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読書「境界性パーソナリティ障害」
今日は一日読書の日。以前から読もうと思っていたこの本は、ブックオフで買った古いもの。先月旅行に出かけた時、飛行機の中で読もうと思ったのだが、結局読まずじまいに終わっていた。
いろいろ勉強したいということもあって、パラパラと読んでいたが、集中して読んだのは今日がはじめて。
次から次とショッキングなことが書かれている。もちろん、息子がこの診断名をもらったわけではない。私がただ想像しているだけ。他の
来た来た、ぐるぐる思考・・・
「よそは、よそ」
と思っていたはずなのに、 楽しそうな親子を見ると
なぜか悲しくなる。
もちろん私には息子との会話がないからだ。
もう会うこともない。(多分)
そして私はいつものぐるぐる思考に陥る。。
先日、 今年2回目の旅行に出かけた。
おいしいものを食べ、きれいな景色を見る。
とてもリフレッシュできた。
が、寝る前はいつも考え事をして眠れなくなる。
ネガティブに考えているのは、私だけ
孤独と向き合ったら元気が出た
最近の自分
noteに書く内容は暗い話が多くなると思う。
けど、生きる勇気を失った思考が
やっと元気を取り戻しつつある。
やっぱり楽しく過ごしたいから。
良い意味での「覚悟」
とても頑張ったと思う。
もちろん、これで終わりではない。
もしも大変なことが今後、起こったとしても
きっと自分は大丈夫。
現在、どうにもこうにもうまくいかない人たちと気持ちだけでも
共有できたらと思う。
ママ
自分らしく生きること
今までいろいろな悩みと格闘して私だが
自分、家族、息子を分割して考えることにした。
何か問題があると、全てを嫌な問題として処理してしまう悪いクセ。
かけがえのない家族。
その家族が、なにやら難しいことになった。
だけど自分の時間は楽しんでいい。
それに気づいた。
なんでも引きずってしまう自分をもうやめよう。
昔を振り返り考える・・・
最近はいろいろな精神科の先生のYouTubeを見て
⑧きのうごめんね、というメモとお菓子
息子の変化
息子が部屋をめちゃくちゃに荒らした日から、1年がたった。OCDの症状は落ち着いたり出てきたりを繰り返していたが、息子の顔の表情がとても良くなった。以前は能面のように硬く、色のない蝋人形のようだった彼の顔が、人間らしい血の通った顔色になり、少し安心した。
OCDとの闘いと病院での覚悟
病院からは「このこだわりの強さは一生抱えていくことになる。
気持ちをコントロールして生きていくこと
⑦家の中でだけ現れるOCD
どうしても一人で悩むことが多くなる。この悩みは、他の人に通じることはない。夫や母親にもわかってもらえないことが多々ある。息子が一日中、しつこく付きまとう態度は私にしか示さないからだ。
他の人には、ちょっと空気が読めない不思議ちゃんで、特に女の子の友達に可愛がってもらっていた。もちろん、うちの子を嫌がる男子も多かったと思う。話が通じなくて変なやつ、と思っていた子もいたと思う。
字が書けないとか読
⑥朝まで続く訴えがしんどい
小児精神科では、息子は強迫性障害(OCD)と診断された。
シャワーを何度も浴びる。一回の洗濯で洗濯液はボトル半分を入れる。服についた水滴を異常に嫌がる。学校での授業中、突然関係ないことを言う。言ってはいけないことを友達に言う。
これらの行動はもちろん深刻だった。毎日のように洗濯をするたびに、息子と言い争いになることが多かった。
正直、しんどかった。
しかし、これが私の言い訳になるかもしれな
⑤どんどん変わる興味
こんなふうになってから、
気づくなんて、ばかな母親だ。
これまで息子は笑顔いっぱい、すくすく育ち、
本当に幸せで、私に生きる気力を与えてくれた。
それまではなんとなく生きてきた私だが
家族とかけがえのない時間を過ごそうと思った。
ツンデレな態度しか
取れないい自分だったが、姑にも優しくしようと思った。
そんなふうに思わせてくれたのも、
息子のおかげ。
だと、思っていた・・・
思い出せば、
④これから何が起こるんだろう
息子は最初の3、4日間はほとんど寝たままで、点滴を1週間ほど続けていた。
徐々に普通に話せるようになり、笑顔も見られるようになった。
しかし、私は息子と対面できず、母や夫が息子のところに通っていた。息子は自分のしたことをはっきり覚えている部分と全く覚えていない部分があったようだ。
主治医は少しずつ息子と対話を始め、私たち夫婦も病院に呼ばれ、これまでの息子の言動や行動について詳しく聞かれた。また、
③10日間の入院生活で
ある日の夕方、家の中がめちゃくちゃに荒らされていた。
それは私が30分ほど外出した際に起こったことだった。
近くのコンビニから買い物をして帰ると、何か異様な雰囲気を感じた。カーテンが半開きで家の中の様子がなんとなく見えた。これまでのこともあり、とても嫌な予感がした。
家の中に入ると、息子が無惨な姿で倒れていた。
これ以上の詳細は避けるが、本当にひどい状態だった。
私は夫に連絡し、すぐに帰ってきて
①家族だって苦しい、強迫性障害
いつか笑顔で会話がしたい
現在、息子は成人。
強迫性障害で小児精神科に通院歴あり。
年齢を重ねるにつれて
いつの間にか王様のようになってしまい
4〜5年、まともな会話はなし。一度しか会っていない。
社会ではとてもうまくいっているようで
付き合いが両極端。
息子と普通に話がしたい。
息子の大変さを理解してあげたかったから
毎日いろいろ考えたし、応援した。
陰で支えた。
しかし無駄だったのかな