記事一覧
「居る?」「要る?」どっち?
ずっと前の、(たしか)ほぼ日の「言いまつがい」で見かけた投稿だけど、数年経ってもいまだしっかりと記憶に残っている。良かった。まだボケてない。
この投稿をはじめて読んだとき笑ってしまったけど、よくよく考えてみると、かなり深く、この家庭の状況を深み読みしたくもなってしまいます。
父は本当にボケていて、この家庭における「ボケ」とはボケている父、のことだという暗黙の共通認識なのか。
それとも母は、いわ
「もう学ぶことはない」はない!
アングルを決めるときのフレームをつくる指の形に時代と世代を突きつけられてしまう今日このごろ、映像業界のみなさまいかがお過ごしでしょうか。
こういう時こそ、「もう学ぶことはない」という経験による慢心を断舎離して、今一度基本に立ち返り、知ってるつもりを疑うと、新たな発見がいくつもあって、よし!とさらに先へと進んでいける。
キャッシュレスで手首をひねる私って…
あれ?最後に現金を使って支払いしたのっていつだっけ?と、記憶をたどってしまうほど、最近の買い物はほとんどがキャッシュレスです。
いちおう自分なりの基準があって、二千円以上になるとクレジットカード、それ以下は、paypayメインの、ときどきmanaca(愛知県の交通系ICカード)の日々となっています。
で、paypayのスマホ決済なんですが、この前あらためて気づいてしまったのです。
ああ、今まで
サンタクロースはトイレにいた
11月下旬なみの気温ですという天気予報に誘い出されたのか、トイレの中に2月がいた。
便座に腰を下ろし、足元をみると、見覚えのある豆が目に入った。
節分のときにまいた、炒った大豆がひと粒、転がっていた。
なんで、突然、10ヶ月を経て、いま突然顔を出す?
これまでお前はどこに隠れていたんだ。
ブラックホールはそこらじゅうにある。
洗濯機の後ろから、歯ブラシや水中メガネが出てくることがある、と「大
その場でしか「観られない劇」とその場にいたら「観られない劇」が同時に存在したらあとはもう、想像しかない
気にはなっていたけれどこれまで足を運んだことがなかった、覚王山の揚輝荘。(名古屋)
園内にある建物のひとつ、聴松閣(松を聴く!)を舞台とした演劇を見てきました。
1階(喫茶室)か地下(旧舞踏場)の、どちらで観るかを選ぶと、物語が終わるまでその場を動けません。
てことは、
その場でしか「観られない劇」があって、
同時に、
その場にいたら「観られない劇」も存在する。
そんな、ふたつの「られない」
声に出して読めない、オジサンたち戦慄のネーミング
クドカン(宮藤官九郎)さんのエッセイ(の一部)にこんなのがあります。
そこは番組の企画会議。
中心メンバーである4,50代のオジサンたちが、若い頃に接したアニメやヒーローの名を次々とあげていきます。それらをホワイトボードに書き出していく役目を担っているのは、20代のAD。
ところが、ADは、耳で聞いたそれらを正確に書くことができません。
例えば
「ちばてつや」を「千葉てつや」
「あしたのジ
「ドキュメント72時間」が好きな人におすすめチョン・セラン「フィフティ・ピープル」
NHKの「ドキュメント72時間」が好きで欠かさず見ています。
たまたま同じ場所の、たまたまの3日間の、たまたまの人たち。
登場する誰もがみな輝いているわけではなく、つらい状況にいたり、何かが終わろうとしていたり、始まろうとしていたりと様々で、そんななかでもしっかりと自分のコトバで想いを語っているのが、ステキです。
この番組を見ていると、小さな自分の物語のなかでは誰もが主人公、そんな感じがします
どうせ世界が終わるなら<それ>を楽しみにすればいい。「太宰かよ!」と思わず叫んでしまった「終わらない週末」
宇宙人の襲来?
惑星の衝突?
核戦争の予感?
大規模自然災害?
はたまた悪の集団の暗躍?
これまで世界はなんど終末を迎えてきたんだろう。
いえ、はい、映画の話です。
世界の終わりを描いた映画をたくさん観てきたけれど、その結末に納得や感動や希望をもらったことがありません。
どの映画も、強引だな、無理やりだなと、受信ボックスを埋め尽くす迷惑メールの集団のようでまとめてくしゃっと削除したくなってし