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控えめな自己主張日記

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今日もまた、あんなことこんなことが気になって。あんまり深くは考えずさらっとひと息ついてます。妄想半分の控えめ自己主張日記。文章トレーニング兼ねてます。
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記事一覧

4月14日 地球の悲鳴を聞きながら辞書を引いたら驚いた

家電製品がなぜか同じ時期に壊れはじめるように、世界中の地面が悲鳴を上げている。 ニューヨ…

さとしとさ
3週間前
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桜星人に乗っ取られてピンクに染まる

桜ってどうしてピンク色してるかわかる? そりゃあ、あれだけたくさんの人に見つめられ、Amazi…

さとしとさ
3週間前
3

「居る?」「要る?」どっち?

ずっと前の、(たしか)ほぼ日の「言いまつがい」で見かけた投稿だけど、数年経ってもいまだし…

さとしとさ
1か月前
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三月十日の記憶

スマホ、つまりはiPhone、をはじめて手にしたのはいつだったのか。 そんなの記録を見ればすぐ…

さとしとさ
1か月前
3

お調子者に支配されている世界で生きていくしかないのか

いつだったか誰だったかのFacebookのタイムライン上に、生牡蠣の写真と「生牡蠣うめぇ〜」てな…

さとしとさ
3か月前
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「もう学ぶことはない」はない!

アングルを決めるときのフレームをつくる指の形に時代と世代を突きつけられてしまう今日このご…

さとしとさ
3か月前
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キャッシュレスで手首をひねる私って…

あれ?最後に現金を使って支払いしたのっていつだっけ?と、記憶をたどってしまうほど、最近の買い物はほとんどがキャッシュレスです。 いちおう自分なりの基準があって、二千円以上になるとクレジットカード、それ以下は、paypayメインの、ときどきmanaca(愛知県の交通系ICカード)の日々となっています。 で、paypayのスマホ決済なんですが、この前あらためて気づいてしまったのです。 ああ、今までなんてことをしていたんだと。 こんなことわざわざする必要なかったじゃないかと。

サンタクロースはトイレにいた

11月下旬なみの気温ですという天気予報に誘い出されたのか、トイレの中に2月がいた。 便座に…

さとしとさ
4か月前
5

声に出して読めない、オジサンたち戦慄のネーミング

クドカン(宮藤官九郎)さんのエッセイ(の一部)にこんなのがあります。 そこは番組の企画会…

さとしとさ
4か月前
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通帳記入のジィージィー音にほくそ笑む連中をダン・シャーリー

日曜の朝(12月10日)、テレビ見てたら頭がくらくらしてきました。 10年で1000億。 あなたに…

さとしとさ
4か月前
3

水鏡は悪戯を誘う

「ブギウギ」の趣里さんのお父さん水谷豊は、 山に登り眼下に広がる景色を見て、 「あの谷は…

さとしとさ
5か月前
3

「スポーツぎらい」という感情からはじまる可能性〜「働き者ラジオ」を聴いて

今はもうさすがにやってないのだろうけど、昭和の時代には泊りがけの新入社員歓迎会なんてもの…

さとしとさ
6か月前
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東京には六本木だけじゃなく五本木もあるのね。下呂温泉には上中下もあるのよ

この間、フリマで取引が成立した相手に荷物を送ろうとして、東京のその住所を見たら、「五本木…

さとしとさ
7か月前
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「ライ麦畑のつかまえ役」はもうこの国にはいないのか

ずっと読み継がれている名作てのは、時代によってメッセージが形を変えて響いてくるから残り続けるんだな、と思う。 1951年の「ライ麦畑でつかまえて」もそのひとつ。 タイトルの「ライ麦畑でつかまえて」というのは、主人公ホールデンがこうありたい、と妹に話すセリフからきているもので、 それはこんな感じです。 広大なライ麦畑があって、そこで大勢の子どもたちが遊んでいる。でも遊びに夢中でライ麦畑の端にある崖に気づかず、走っていく子どもたちがいる。そんなとき、僕はすっと現れ、落ちないよ