あなたも豆屋を始めませんか。　　　　　　　　　⑳南方郵便機のスタンプカードはこうなっています。

 
サービスにもいろいろありますが南方郵便機のポイントカードは結構人気があります。
 
カードは普通の名刺大の物が２枚横に繋がっている物で、真ん中から２つに二つに折ります。前半に２５個、後半に２５個押せる様になっています。
 
お買い上げ３００円毎に一つ押しますので、９００円で３つ、１,５００円で５つ押すことになります。前半２５個の所まで来るとそこで４０枚のペーパー１個とお取替えになります。そのま

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　⑱　家賃と売り上げの関係とは

前回は小さな豆屋の売り上げについて書いてみました。では家賃と売り上げの適正な関係とはどういったものになるのでしょう。
 
私がいろいろ本、ネット等で調べた結果、大体家賃は一日の売り上げの３日から４日で払えないと長く営業出来ないと言われています。これは業種も場所も関係なく、商売をやる人にとって基本的な数字では無いかと思います。
 
銀座で家賃３００万円の店を借りてやるには、一日平均８０万円～１００万

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　⑰小さな豆屋は最初どの位売れるのか。

 
開店までの経緯は何となく分かった。店をやってみたい気持ちも強い。でも小さな豆屋は最初どの位売れるのかが分からない。だからなかなか踏み込めない。という人は多いのでは無いかと思います。
 
これは当たり前の事なので売り上げが分からない仕事にやたら踏み込めば失敗は目に見えています。
 
私の見方では、豆屋は初期は売れません。豆屋はカフェと違い常連さん相手の仕事です。常連さんが一人もいない所で常連さん

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　　　　　　⑯　開店時の宣伝について

 
宣伝については色々ありますが、初期の宣伝が上手く行っても、それが続く訳ではありません。私は何軒も開店指導をしてきているので良く分かりますが、最初宣伝が上手く行った店でも一年経つと店はがらがらというのも何軒も見てきて来ています。
 
でも最初だから何か宣伝をしないと、と思う人が多いでしょうから、一応お話しておけば、新聞のチラシは、まあ、お金がかかる割には見る人は殆どいません。投げ込みのチラシに関

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　⑮　開店時の仕事

 
店が完成に近づくとやらなければならない事が多くなり、忙しくなってきます。お勤めをしている人も開店一か月前位には会社を辞めて、色々仕事をしなければならなくなるはずです。
 
レジはどうするのか、今はパソコンと連動したポスレジを使う店が多くなりましたが、そういう設定が苦手な人は、大型家電量販店で売っているレジで一番安いやつを一台買へば、良いと思います。まあ、ザルを吊るしておいて、その中に釣銭を入れ

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　⑭　内外装は誰にどうやって頼むのか。

 
店舗の内外装の依頼は、昔は難しい物でした。こちらは大体が初めての事ですし、もともと定価等の無い仕事ですので、何が適正な価格か全く分かりませんでした。合い見積もりを入れるにも、そんなに何軒も業者を知っている訳では無く、私自身も何軒か作った店舗の内装には苦労しました。
 
今は全く違います。当店でお勧めしているのはこういう方法です。ネットで＜内装ドットコム＞を検索し、ページが出て来たら、そのページ

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　⑫開店にはどの位お金が掛かるのか。

 
さて豆屋を始めようと思っても、実際、どの位お金が掛かるのか分からなければ手の出しようも無いと思います。ただ、それが分からない方はとても多いのでは無いかと思いますので、まず、その説明をしてみます。
 
私がお勧めしている豆屋はスモールビジネスとしての豆屋なので、大きな立派な店を造り、大型焙煎機を購入し、多額の出金をして失敗するという類の物ではありません。
 
豆屋を作るのに必要な物は店舗・焙煎機

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　　 ⑪　自家焙煎珈琲豆店は、何処にどんな物件を借りれば良いのでしょう。

台風１０号は終りました。これから先の日本の気候について示唆に富んだ台風でした。これから、日本の気候は変化し、今迄の気候に対する知識は役に立たなくなる可能性が大きいです。
 
自家焙煎珈琲豆店は昔の東京で言えば、世田谷、中央線の有名な駅前等を探す人が多かったです。今でもそうした場所を探す人は多い様です。
 
所謂、文化的な街ですが、私が店を始めた３５年前はそうした場所にしか家でコーヒーを淹れて飲む人

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　⑩　自家焙煎フレンチローストの豆屋は、今でもブルーオーシャンの世界かも知れません。

あなたも豆屋を始めませんか。　⑩　自家焙煎フレンチローストの豆屋は、今でもブルーオーシャンの世界かも知れません。
 
今日は焙煎度合いのお話です。勿論、皆さんご存じでしょうが、焙煎度合いによって豆の味は色々です。浅い方から言うとミデアム・ミデアムハイ・ハイロースト・シティトースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストありますが、今はもっと浅い煎り方もあるのかも知れません。
 

あなたも豆屋を始めませんか。　　　　豆屋は一人で出来る仕事です。

あなたも豆屋を始めませんか。 　　　　　抽出について　

前回・前々回は焙煎についてお話しました。今日は１栽培・２焙煎と続き３抽出です。
 
抽出はそれこそいろいろあり、それについて一つ一つ説明して行くとキリがありませんので、今回はドリップに限定してお話します。
 
ただ一番大きな問題は、１栽培・２焙煎と続いた最後の段階で３抽出になるので、抽出だけで、本当に美味しいヒーが作れると思っていると大きな間違いが起こります。
 
どんな料理でも良い材料からしか美

あなたも豆屋を始めませんか。 　　　　③焙煎について