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人には、「得意」と「苦手」があります

最近感じるのは「苦手」は直す必要があるのかということです。

世の中に完璧な人はいるのでしょうか。

そんな人はいません。

それなのに「苦手」をなくすことをよしとする風潮があります。

これがある限り人の悩みがつきないと思うのです。

人間なので感情的があります。

そのため感情的に、「得意」を伸ばすことを考えるよりも、どうしても「苦手」をなくすことに力をいれてしまいがちです。


⚫︎あなたの「得意」なことはなんですか?

「得意」なことがなんなのかすらも認識されていない方も多くいます。

自分も、学校教育において、苦手なところを改善するように教育を受けてきたので、いつの間にか自分の「得意」がなんなのか見失ってしまい、やりたことがわからなくなってしまう時期がありました。

今は「個の時代」であり、やりたいことをあっせんするような雰囲気がありますが、

自分のやりたいことがわからない

そんな人が多いのではないでしょうか。

その原因を作っているのがこの「苦手」をなくすという発想だと思います。

自分に対して一方的な角度によって自分を否定する。
その行為は自己肯定感を落とすものであり、自信はいっこうにつきません。そのため実績にもリンクし、結果に結びつく確率は圧倒的に低くあります。

バランスよく「得意」と「苦手」を使い分けて自己育成することができればいいのですが、第三者がついていないでもない限り、基本個人でやるものなので、精度の程はたかが知られています。

それであれば割り切って、「得意」に全力を注いだ方がいいのではないかと思います。

最近までは「苦手」を気にして改善できるようにしていた部分もあったのですが、それすらも面倒に感じるようになったのが冒頭の言葉です。

⚫︎苦手を補う生き方

自分が何者か、仕事柄表現する機会が以前に比べて多くなったのもあるかもしれません。

表現するときに自分の「苦手」をいう人はいませんよね(笑)

好感をもってほしいわけですから、自慢にならない程度に自分の「得意」をアピールするのは当たり前です。それが自分の中で当たり前になり過ぎてしまっています。

その代わり自分の中で「苦手」なことについては以前以上に潔く認められるようになりました。

なぜなら努力していないので、認めるしかありませんよね。
また人にも頼れるようになりました。

相手の方ができるわけですから、お願いした方が早いと思うようになったのです。
そのためお願いすることに恥ずかしさはありません。

そのかわり自分の「得意」なことで、人の役に立つ生き方すればよいのではないかと思います。

その方が、世の中が循環していくように思えます。
もちつもたれつの世界がひろがっていくと思います。

そんな世の中がこれからきます。

あなたの心に炎はともりましたか

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