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イベントの「プチスポンサー」を集める!

――今日2月1日(木)~2月25日(日)までの間、「プチスポンサーになれる権」を有料記事として販売します。


人生は物語。
どうも横山黎です。

大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。

今回は「イベントの『プチスポンサー』を集める!」というテーマで話していこうと思います。



🍑プチスポンサーを集める!

僕は今度の3月3日(日)の桃の節句に、「BOOK TALK LIVE "桃太郎"」というイベントを開催します。

「BOOK TALK LIVE」とは、ひとつのテーマのもと、本にまつわるエピソードを物語る「ブックトーク」を、会場を借りて、演出にもこだわってトークイベント化したものです。

去年5月に開催した「BOOK TALK LIVE ”Message”」では、僕の初書籍『Message』にまつわるエピソードを1時間かけて物語りました。ライブ後のアンケートでは以下のような感想をいただきました。

「最高のTALK LIVEでした」
「感動して涙が出ました」
「また開催してほしい」

第2回となる今回のテーマは「桃太郎」。僕は大学の卒業研究のテーマに「桃太郎」を掲げたんですが、「桃太郎」の興味深い裏話や、物語の変容を発見することができたんです。

桃から生まれない桃太郎、教科書から消えた桃太郎、芥川龍之介から「天才」と呼ばれた桃太郎……。

桃太郎の歴史をなぞりながら、現代の「桃太郎」について迫ります。今はどんな物語が求められているのか。どのような存在がヒーローなのか。今を生きるすべての日本人に心当たりのあるイベントになると思うので、興味を持たれた方は是非ご参加ください。

申し込みはこちらから。

さて、今回はそのイベントの運営に関する話をしたいと思います。結論からいうと、「イベントを応援&支援してくれる『プチスポンサー』を集める!」です。


🍑「収支」から逃げない

前回の「BOOK TALK LIVE ”Message”」では、今回と同じようにチラシやポスターをつくるだけでなく、宣伝のために「Message展」という展示会を開いたため、展示する用のパネルをつくったりしていました。採算度外視の打ち手を講じたので、イベント全体での収支は赤字に。

そりゃそうですよね。開催場所が大学図書館のなかにあるライブラリーホールというところなんですが、大学施設を借りるということで営利目的の使用が禁じられているため、イベント参加費を徴収することができないんです。参加無料のイベントの収入源は、イベント後の物販くらい。

確か2万円近く売り上げをつくれたけど、仕入れ値を引いたらその半分くらいになります。1万円近くで賄えるほどの支出ではなかったので、そう考えるとだいぶ赤字でした。どうにか自分のバイト代から出していましたね。

もちろん好きで企画したことだし、プライスレスな学びを得ることができたので、経験代と考えればおつりが来るくらいの感覚なんですが、運営的な視点でみると「失敗」なので、今回はできる限り「収支」から逃げずに向き合っていこうと考えています。


🍑「仲間」になってください!

今回は最低限のものに最低限のお金をかけるという固い戦略で動いているので、たとえ物販の収入だけでも前回ほど赤にならないし、もしかしたら黒になるかもですが、ここは固くいきます。つまり、当日までに収支をトントンにしておきたいのです。物販の売り上げがゼロに向かうものではなく、プラスを膨らませるものにしたいのです。そのためには、当日までにどうにかして収入源をつくる必要があります。

ってなわけで、せっかく毎日投稿していて、少なからず読んでくれている人がいるこのnoteを使って資金調達に挑戦してみようという結論になったというわけです。

今日2月1日(木)~2月25日(日)までの間、「プチスポンサーになれる権」を有料記事として販売します。

この記事を購入してくださった方は、「当日配布されるパンフレット、当日上映されるエンディングムービー、後日公開される「BOOK TALK LIVE "桃太郎"」のYouTube動画への名前の掲載」という特典を受け取っていただきます。

500円の有料記事を購入していただくことと引き換えに、このイベントを応援&支援してくれた方々の名前をありがたく示させていただくというわけです。どれくらい需要があるか分かりませんが、これまで僕がnoteや現実世界で培ってきたものを上手く使いながら、当日までに収支ゼロを目指していきます。

このイベントには、「仲間」が必要です。

僕たちの仲間になりませんか? 

「鬼退治」ではありませんが、「イベント成功」という目的を、一緒に果たしましょう。最後まで読んでくださり、ありがとうござました。

20240201  横山黎


※「仲間」になってくれる人はこちらから↓↓↓



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