羽忘

aikoが好きな2000年生まれ。失恋したて。日々の記録、恋愛について思うこと、忘れた…

羽忘

aikoが好きな2000年生まれ。失恋したて。日々の記録、恋愛について思うこと、忘れたくない出来事について。

記事一覧

高校時代の元彼の夢を見た。耳に馴染んだあの声で、私の名前を呼ぶ。今もまだ全然思い出せるじゃん。忘れてないじゃん。なんか悔しい

羽忘
3日前

愛していた、

あの人以上に好きになれる人などいないのかもしれない。 別れてから、ずっとそう思っている。 未練なのか執着なのか、見分けのつかない思いを抱えたまま、何年も経って。 …

羽忘
10日前
16

飲み会にて。

ファジーネーブルを好きになったきっかけは、彼との居酒屋デートだった。 私は職場の飲み会は、実は半分くらい断っている。 理由としては、海鮮が苦手なこと、ビールが飲…

羽忘
2週間前
29

散ると言うほど儚くはない

ありきたりな話だ。 好きになった相手が偶然にも私のことを好きになって、一緒に歩いていた先で道が2つに別れていて、繋いだ手を離してそれぞれ違う道を進むことにした。 …

羽忘
2週間前
11

まちがいさがし

久しぶりにサイゼリヤに来た。 あの人とも何回も来た店だ。 注文をして料理を待つあいだ、二つ折りの間違い探しをテーブルに広げてぼーっと見ていた。 無意識に対面の席に…

羽忘
2週間前
3

ありもしない結末の話

あの人に泣かれる夢を見た。 1ヶ月ほど前の、別れてまだ間もない夜のことだ。 LINEであっけなく終わったはずの彼が、久しぶりに私の目の前に現れたのは。 気付くとそこは…

羽忘
1か月前
4

都会の波間より、元彼へ返信

7月5日金曜日から、休みを取って東京を旅した。 同行者はいない。ひとり旅だ。 一人だけで東京に遊びに行くのは初めてのこと。 一般的には傷心旅行といわれるらしい。 母…

羽忘
2か月前
22

恋愛遍歴

私羽忘、生まれてはや24年目。今年は年女です。 この歳にもなってくると、毎年何かしらの1つの節目を迎えている気がします。 いつでも恋が第一優先な人生を送ってきました…

羽忘
2か月前
24

別れたら行動する勇気が湧いてきた

これから夏が来る。恋人のいない夏。 それは、彼と付き合う前には5回ほど通ってきた道のはずなんだけど。 別れて最初の鬱陶しく暑苦しい季節、やっぱりなんとなく物悲しい…

羽忘
2か月前
25

カウントダウンの匂い

初めての彼氏と別れるときも、同じ予感がした。 終わりの近い匂い。 あ、もうこの人は私のこと大事じゃないんだなって、急にわかってしまう。 もちろんその時は悲しいんだ…

羽忘
2か月前
4

別れて3日目の記録

サーティワンのよくばりフェスに乗じてアイスをやけ食いしようと出かけたら、帰宅ラッシュの混雑に巻き込まれてすでに閉店間際。 店舗にはさらにモバイルオーダーのみの表…

羽忘
3か月前
9

もう結婚する人としか付き合いたくない。毎回心が死んでる。
一生一緒にいてくれる人じゃないと嫌だ。恋愛に命かけてると終わった時ズタボロになるので(それが私)。

羽忘
3か月前
2

恋をしていないと暗い話しか書けない

羽忘
3か月前

彼の住むまちに来るのもこれで最後

仕事終わり、すぐに電車に飛び乗った。 因縁のあるものは早めに片付けてしまいたい。 私は今日、彼との思い出にさよならをしにいく。 前のノートにも書いたとおり、私は今…

羽忘
3か月前
5

そこにあるだけで

元恋人の部屋の鍵を、私は今日返しにいくつもりだ。 もらった時は嬉しかったけれど、結局使うこともなかったな。 その時のエピソードも書くつもりだったのに、全部おじゃ…

羽忘
3か月前
5

彼と別れました

ふう、と。 息をつきたいくらい、いろいろなことが終わりました。 今日という日をしっかり終わらせるためにも、今の気持ちを書きとめておきます。 結論からいうと、私はほ…

羽忘
3か月前
58

高校時代の元彼の夢を見た。耳に馴染んだあの声で、私の名前を呼ぶ。今もまだ全然思い出せるじゃん。忘れてないじゃん。なんか悔しい

愛していた、

愛していた、

あの人以上に好きになれる人などいないのかもしれない。

別れてから、ずっとそう思っている。
未練なのか執着なのか、見分けのつかない思いを抱えたまま、何年も経って。
そんな今も変わらずに、あの人は私の心の奥のどこか深いところに住んでいる。

他の誰かを好きになっても、違う恋をしても、消えることはない。

この人は私のことが好きなのかな?
でも確信が持てなくて、「好き」の2文字を伝えたくて、告白する前

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飲み会にて。

飲み会にて。

ファジーネーブルを好きになったきっかけは、彼との居酒屋デートだった。

私は職場の飲み会は、実は半分くらい断っている。
理由としては、海鮮が苦手なこと、ビールが飲めないこと。あと、単純に行きたくないから。
店の感じや、人選により、行くか行かないか決めることが多い。

この日は同じ部署の人たちで、お店も私の好きな甘いお酒が多く、お肉が美味しそうなところだったので参加することにした。
全員が揃い、私は

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散ると言うほど儚くはない

散ると言うほど儚くはない

ありきたりな話だ。
好きになった相手が偶然にも私のことを好きになって、一緒に歩いていた先で道が2つに別れていて、繋いだ手を離してそれぞれ違う道を進むことにした。
ただ、それだけのこと。

別れてから3ヶ月くらいになる。
私は元恋人の顔も、声も、もう忘れた。

今日、ふと思いたって彼の住んでいたアパートを検索してみた。
もうすぐ空き部屋ができるらしい。
そろそろ契約更新の時期だと言っていた。
部屋の

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まちがいさがし

まちがいさがし

久しぶりにサイゼリヤに来た。
あの人とも何回も来た店だ。

注文をして料理を待つあいだ、二つ折りの間違い探しをテーブルに広げてぼーっと見ていた。
無意識に対面の席に目をやるけれど、当然ながらそこに座る人はいない。
どうしよう。
ほんの少しだけ、寂しい、かもしれない。

間違い探しは私のほうが得意だった。
でも、私の気づかないところをあの人は見つけて、得意気に教えてくれた。
楽しかったな。

今回も

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ありもしない結末の話

ありもしない結末の話

あの人に泣かれる夢を見た。

1ヶ月ほど前の、別れてまだ間もない夜のことだ。
LINEであっけなく終わったはずの彼が、久しぶりに私の目の前に現れたのは。

気付くとそこは実家の一室。畳のにおい。
障子が少し開いていて、薄っすらと西日が差し込んでいる。どうやら午後のようだ。

彼は隣に正座して、私の様子を伺っていて。
その場には父も母もいて、四角いテーブル越しに両親と彼が同じ部屋にいるという、今まで

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都会の波間より、元彼へ返信

都会の波間より、元彼へ返信

7月5日金曜日から、休みを取って東京を旅した。
同行者はいない。ひとり旅だ。
一人だけで東京に遊びに行くのは初めてのこと。

一般的には傷心旅行といわれるらしい。
母に旅行の話をすると、そんなふうに言われた。

すでに母には、別れたことも、どういう経緯で別れたのかも洗いざらい吐いていた。
後々書くが、ここ2週間程度の間に、私の身の周りでは沢山の出来事が起きていたのだ。

というわけで今回は少し、長

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恋愛遍歴

恋愛遍歴

私羽忘、生まれてはや24年目。今年は年女です。
この歳にもなってくると、毎年何かしらの1つの節目を迎えている気がします。

いつでも恋が第一優先な人生を送ってきました。
その時好きな人が、世界の中心です。
少女漫画も恋愛要素のあるゲームも大好き。
今回はそんな私の今までの恋について、思い出せる限りメモしておこうと思います。

思い出せる限り、と書いたことでわかってしまうと思いますが、もちろん全てが

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別れたら行動する勇気が湧いてきた

別れたら行動する勇気が湧いてきた

これから夏が来る。恋人のいない夏。
それは、彼と付き合う前には5回ほど通ってきた道のはずなんだけど。
別れて最初の鬱陶しく暑苦しい季節、やっぱりなんとなく物悲しい。

この夏は海もライブもお祭りも1年記念日も何もかも、楽しいことをあなたと沢山するつもりだったのに。
頭の中で思い描いていた計画は彼とのお別れとともに、残念ながら梅雨入り前にはすべての話が無かったことになった。
一緒に見ようと約束した花

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カウントダウンの匂い

カウントダウンの匂い

初めての彼氏と別れるときも、同じ予感がした。
終わりの近い匂い。
あ、もうこの人は私のこと大事じゃないんだなって、急にわかってしまう。

もちろんその時は悲しいんだけれども、ショックはあまり受けない。自分の方にも、至らない点があったことを重々理解しているし、同じように彼に冷めるようなことも思い当たっているからだ。

別れた原因を私なりに考察してみた。
学生時代のクラスメイトだった元彼をA、1週間前

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別れて3日目の記録

別れて3日目の記録

サーティワンのよくばりフェスに乗じてアイスをやけ食いしようと出かけたら、帰宅ラッシュの混雑に巻き込まれてすでに閉店間際。
店舗にはさらにモバイルオーダーのみの表示。

思い立って来たものだから、当然予約なんてしていない。
通常どおりの注文なら買えそうだったけれど、やけ食いするためだけに来たので、今日は諦めることにした。

とぼとぼと帰ろうとしたけれど、足が勝手に通り道のCDショップに吸い寄せられる

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もう結婚する人としか付き合いたくない。毎回心が死んでる。
一生一緒にいてくれる人じゃないと嫌だ。恋愛に命かけてると終わった時ズタボロになるので(それが私)。

恋をしていないと暗い話しか書けない

彼の住むまちに来るのもこれで最後

彼の住むまちに来るのもこれで最後

仕事終わり、すぐに電車に飛び乗った。
因縁のあるものは早めに片付けてしまいたい。
私は今日、彼との思い出にさよならをしにいく。

前のノートにも書いたとおり、私は今日で彼とのすべてを精算するつもりだ。
最後のつながりである彼の部屋の合鍵を返して、連絡先を断つ。

未練はない。
平気だ。
私はいたって平常心だ。
その、はずである。

仕事中も普段通りに過ごし、私が昨日彼氏と別れたことなんて誰も気付き

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そこにあるだけで

そこにあるだけで

元恋人の部屋の鍵を、私は今日返しにいくつもりだ。

もらった時は嬉しかったけれど、結局使うこともなかったな。
その時のエピソードも書くつもりだったのに、全部おじゃんになりました。
別れた今は、もうとても、彼との楽しかった日々について書けそうにありません。

以前想定していた内容とは180度違う。
まぁ、きっとそれも人生なのでしょう。

どこか悟った私。
考えていたタイトルだけは、そのままに。

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彼と別れました

彼と別れました

ふう、と。
息をつきたいくらい、いろいろなことが終わりました。
今日という日をしっかり終わらせるためにも、今の気持ちを書きとめておきます。

結論からいうと、私はほとんど彼のことを知らなかったんだと思います。
心の内では、知ろうともしていなかったんでしょう。
口では知りたいといいながら、彼のことを見れていなかった。
人としては好きだった、それはたしかだけれど、恋としての好きではなかったのかもしれな

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