羽忘

aikoが好きな2000年生まれ。失恋したて。日々の記録、恋愛について思うこと、忘れた…

羽忘

aikoが好きな2000年生まれ。失恋したて。日々の記録、恋愛について思うこと、忘れたくない出来事について。

最近の記事

都会の波間より、元彼へ返信

7月5日金曜日から、休みを取って東京を旅した。 同行者はいない。ひとり旅だ。 一人だけで東京に遊びに行くのは初めてのこと。 一般的には傷心旅行といわれるらしい。 母に旅行の話をすると、そんなふうに言われた。 すでに母には、別れたことも、どういう経緯で別れたのかも洗いざらい吐いていた。 後々書くが、ここ2週間程度の間に、私の身の周りでは沢山の出来事が起きていたのだ。 というわけで今回は少し、長くなります。 ひとりで東京に行って、帰ってこれたら、私は大丈夫だと思った。

    • 恋愛遍歴

      私羽忘、生まれてはや24年目。今年は年女です。 この歳にもなってくると、毎年何かしらの1つの節目を迎えている気がします。 いつでも恋が第一優先な人生を送ってきました。 その時好きな人が、世界の中心です。 少女漫画も恋愛要素のあるゲームも大好き。 今回はそんな私の今までの恋について、思い出せる限りメモしておこうと思います。 思い出せる限り、と書いたことでわかってしまうと思いますが、もちろん全てが失恋です。 想いを寄せ続けていれば、お付き合いが続いていれば、忘れることもないし

      • 別れたら行動する勇気が湧いてきた

        これから夏が来る。恋人のいない夏。 それは、彼と付き合う前には5回ほど通ってきた道のはずなんだけど。 別れて最初の鬱陶しく暑苦しい季節、やっぱりなんとなく物悲しい。 この夏は海もライブもお祭りも1年記念日も何もかも、楽しいことをあなたと沢山するつもりだったのに。 頭の中で思い描いていた計画は彼とのお別れとともに、残念ながら梅雨入り前にはすべての話が無かったことになった。 一緒に見ようと約束した花火も、今度あそこに行こうよと誘ってくれた旅行も、連れて行ってくれると言ったお店も

        • カウントダウンの匂い

          初めての彼氏と別れるときも、同じ予感がした。 終わりの近い匂い。 あ、もうこの人は私のこと大事じゃないんだなって、急にわかってしまう。 もちろんその時は悲しいんだけれども、ショックはあまり受けない。自分の方にも、至らない点があったことを重々理解しているし、同じように彼に冷めるようなことも思い当たっているからだ。 別れた原因を私なりに考察してみた。 学生時代のクラスメイトだった元彼をA、1週間前に別れた彼のことをBとしよう。 元彼Aの時は、毎日LINEをしていた。 最初は

        都会の波間より、元彼へ返信

          別れて3日目の記録

          サーティワンのよくばりフェスに乗じてアイスをやけ食いしようと出かけたら、帰宅ラッシュの混雑に巻き込まれてすでに閉店間際。 店舗にはさらにモバイルオーダーのみの表示。 思い立って来たものだから、当然予約なんてしていない。 通常どおりの注文なら買えそうだったけれど、やけ食いするためだけに来たので、今日は諦めることにした。 とぼとぼと帰ろうとしたけれど、足が勝手に通り道のCDショップに吸い寄せられる。 大好きなaikoの棚、平井堅の棚、好きなバンドたちのイニシャルを探しているう

          別れて3日目の記録

          もう結婚する人としか付き合いたくない。毎回心が死んでる。 一生一緒にいてくれる人じゃないと嫌だ。恋愛に命かけてると終わった時ズタボロになるので(それが私)。

          もう結婚する人としか付き合いたくない。毎回心が死んでる。 一生一緒にいてくれる人じゃないと嫌だ。恋愛に命かけてると終わった時ズタボロになるので(それが私)。

          恋をしていないと暗い話しか書けない

          恋をしていないと暗い話しか書けない

          彼の住むまちに来るのもこれで最後

          仕事終わり、すぐに電車に飛び乗った。 因縁のあるものは早めに片付けてしまいたい。 私は今日、彼との思い出にさよならをしにいく。 前のノートにも書いたとおり、私は今日で彼とのすべてを精算するつもりだ。 最後のつながりである彼の部屋の合鍵を返して、連絡先を断つ。 未練はない。 平気だ。 私はいたって平常心だ。 その、はずである。 仕事中も普段通りに過ごし、私が昨日彼氏と別れたことなんて誰も気付きやしなかった。 まぁそもそも恋人がいたことも、職場の人には誰にも言っていないけれ

          彼の住むまちに来るのもこれで最後

          そこにあるだけで

          元恋人の部屋の鍵を、私は今日返しにいくつもりだ。 もらった時は嬉しかったけれど、結局使うこともなかったな。 その時のエピソードも書くつもりだったのに、全部おじゃんになりました。 別れた今は、もうとても、彼との楽しかった日々について書けそうにありません。 以前想定していた内容とは180度違う。 まぁ、きっとそれも人生なのでしょう。 どこか悟った私。 考えていたタイトルだけは、そのままに。 今日はもう寝れそうにないので、睡眠を半分諦めて書いていく。 私にとっての合鍵は。

          そこにあるだけで

          彼と別れました

          ふう、と。 息をつきたいくらい、いろいろなことが終わりました。 今日という日をしっかり終わらせるためにも、今の気持ちを書きとめておきます。 結論からいうと、私はほとんど彼のことを知らなかったんだと思います。 心の内では、知ろうともしていなかったんでしょう。 口では知りたいといいながら、彼のことを見れていなかった。 人としては好きだった、それはたしかだけれど、恋としての好きではなかったのかもしれない。 友達としてなら、ずっと関わっていられたかもね。 思えば、思っていたことを

          彼と別れました

          あなたを知るということ

          あなたのことをもっと知りたいと、付き合いたての時期に言った覚えがある。 いろいろ教えてほしいし、私のことも知ってほしい。 気になることあったら聞いて。沢山話そう。 単純に、好きだから。 だれかを知りたいと思うことは、平たく言えばその人への好意だ。 私は彼のことを知りたかった。 ひと目会ったときから、この人と付き合うような予感がしていた。 ただ恋をすること自体が久しぶりで、感覚が鈍っていたのかもしれない。 あれからそこそこの期間一緒にいるけれど、 今もまだ、彼氏について知ら

          あなたを知るということ

          忘れられない恋をしていた

          来月で、今の恋人と付き合い始めて1年になる。 そして私には、かつてその三倍くらいの長さを恋人として共に過ごした人がいた。 ただそれだけのことなのに、元彼との思い出の数々は今もずっと心の奥底に居座り続けている。 好きじゃなくなっても、記憶が薄れても、きっと私にとって、いつまでもあの人は特別なのだ。 それほど好きだった。 別れたあともそれなりの間、羽ばたき方を忘れてしまうくらい。もう飛び立てないとさえ思ってしまったくらいに。 そんな“あの人”の話を、今回は少しだけ残しておこう

          忘れられない恋をしていた

          彼に出会うまでの話

          去年の7月、好きな上司から飲みに誘われた。 友達を誘いお店を下見して、予約もして、 とても楽しみにしていたのに、残念ながら当日相手の都合が悪くなり、予定が無しになってしまった。 お店に予約キャンセルの連絡を入れたあと、わたしはちょっと急に虚無感に襲われていた。 今日、何もやることなくなっちゃったな。 なんだか寂しかった。 こういう時に、友達以外にも気軽に声をかけられる存在──たとえば、彼氏とか──がいればなとふいに思った。 今の恋人と出会ったのは、その夜に始めたマッチング

          彼に出会うまでの話

          “相手のために別れる”は愛なのか

          自分といることで相手を苦しめる、相手が自分のために頑張り過ぎている。 相手にとって自分が重荷だから。 本人はそう言ってもいないのに、あえてこちらから別れを切り出す人たちがいる。 それって、本当にそう思ってるのかな。 相手を想ってのことじゃなくて、自分がそこまで相手を好きじゃなかったんじゃない。 だからそういう言い訳をつけて、別れようとしているんじゃないか、と。 以前の私は、好きならずっと付き合っていればいいし、それが当然と思っていたから、そういう話を目にするといつも不思議

          “相手のために別れる”は愛なのか

          だれかに似ている恋人

          はじめまして。はねわすれです。 最初のnote… 何を書こうかちょっと悩んだけど、ひとまず勢いのままに行ってみようかな。 じゃあ、最近気づいてはっとした話を。 恋人ができたら家族に言う人って、どれくらいいるんだろう。 お父さんお母さんに兄弟姉妹、おじいちゃんおばあちゃんとか、身近なひとに。 自分から言う?それとも、気づいたらバレてる? ちなみに私は両パターンとも経験している。 初めて彼氏ができたのは中学のときだった。 いろんな偶然が重なり、運良く両想いになれて、周りに後

          だれかに似ている恋人