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「怖い」から広がる思考、想い

みなさん、こんにちは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は買い物へ行ったのですが、どこから集まってきたのか、年末年始並みの人の多さで、本当に自粛という”看板”だけが、動いている状態を実感しました。

みなさんの中にも、心身共にお疲れの方もいらっしゃると思いますので、どうか無理をせずお過ごしください。


今日本当は、大好きなフォロワーさんのために描いた絵を載せるつもりでした。

ですが、最近自分の「怖い」に向き合う作業によってなのか、自分が予定しているように創作や学習が進められないでいて、自分を責めそうになったのですが、やめました。

この「怖い」の向き合い具合を、ここで報告してみようと思います。



💦

押し殺していた自分の望みや、感情に向き合うことを始めると、その声は日に日に大きく、強く響くような感覚になっていきます。

自分の「怖い」について、現時点で分かったことは、どうやら自分が想像するよりも

「怖い」気持ちは根深く、強く、自分を守ろうとする力が働いている、

ということです。


創作が上手く出来なくて、笑い者にされるのが怖い。

学習計画が進まずに、単位を落としてしまったら怖い。

HSPの研究が行き詰まって、何も得られなかったら怖い。

誰かに創作をあげても、気に入られなかったら怖い。

メールやリプライ、コメントが批判的だったら怖い。

料理を頑張っても、「美味しくない」と言われるのが怖い。

精一杯動いているけれど、「役立たず」と言われるのが怖い。

笑い方の練習を必死にしているのに、一重まぶたのことを言われるのが怖い。

ちゃんと整えようとしているのに、「ちゃんとしてよ」と言われるのが怖い。


無条件に否定されることが怖い。

未来を生きるのが怖い。

自分が自分でしかないのが怖い。

「怖い」しかない自分が、怖い。



💦

ここまで「怖い」ばかりを書いて、

「綺羅はかなりの怖がりなんだな…」とか

「わぁ、面倒くさいかんじの奴だなぁ」

と感じられる方もいらっしゃると思います。


私はかなりの怖がりですし、すごく面倒くさい奴です。

それでもフォロワーさんをはじめ、他のクリエイターさんは、そんな私であるにも関わらず、いつも見守ってくださったり、優しいコメントをくださったり、温かいサポートやメッセージをくださいます。

そんな交流が続くと、だんだん「怖い」が薄れてきてて、

自分を表現しよう、表現したい気持ちが大きくなって、自分が自分を無防備に晒そうとしているのです。


「怖い」のに晒したいだなんて、一体何考えているの?

その「無防備」に、つけ込んでくる人だっているんだよ。

しっかり考えて判断してよ。

それくらい、ちゃんとできないの?



💦

しっかり考えて判断したことが、こうした気持ちも、記事にすることです。


自分が「怖い」と感じる気持ちを、ここで共有したら、きっと、離れる人も出て来るでしょう。

そのことでさえ、いまだに「怖い」と感じることがあります。

でも、「私は大丈夫なんだよ。たくさんの仲間と一緒に、今を歩んでいるんだよ。」と、言って安心させてあげたいのです。

安心であることを「安心」だと、受け止めることができるようになりたいと思えるようになってきているのは、

noteで発信し続けていることで、見えない恩恵を、受け取れる段階にきているのかもしれないです。


無意識の部分の「怖い」に向き合うことは、やっぱり「怖い」です。


ですが、「怖い」を言い切ったら、次はどんなことばがでてくるのでしょうか?

それが分かるには、おそらく「怖い」を言い切ってみないと分からないですね。

そもそも「怖い」を言い切ることはできるのでしょうか。

何種類「怖い」は存在するのでしょうか。

「怖い」はなぜ「こわい」ということばや表現、音であるのでしょうか。


「怖い」を言い切った、味わいきった先には何があるのでしょうか?

一人で「怖い」に耐えなくても、フォロワーさんにも頼りつつ、「怖い」に向き合うと何か見えてくることがあるかもしれないですね。


この「怖い」の気持ちの流れを、ここで、見つめ返してもいいかもしれないなと思いました。


怖い、こわい、コワイ、恐い、強い。

私の「こわい」、あなたの「こわい」、みんなの「こわい」。

「こわい」とは、一体なんのことなのでしょうね?



💦

トップ画像は 土山彦(つちやまひこ)様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからのスキも、「こわい」を受け止めてくださる優しさで、とても嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございます!


それでは、今日はここまでです。

みなさん、ご自身の「こわい」とよきお付き合いを!



クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。