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HSP for Someone part.5

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


社会は、ワールドカップで快勝した日本チームのお祝いムードが広がっていますね。

たくさんの方たちがお祝いしているので、そちらはそちらで任せて、のんびりゆったり過ごしたい人達は、私を含め、心身に気を付けてのんびり過ごしましょう。


今日のような寒い一日に、癒しのひととき

「HSP for Someone」

の日です。

考えていくHSPと同様に、感じるHSPも大切で、そのバランスが上手い具合に釣り合っている時に、HSP的なものの見方が冴え渡るのではないかと思っています。


読み進めていく本は、

市村篤史
「close to you ~HSPというプラネタリウムから見上げる、虹の予感がした 貴方の優しい雨」 
2020年,株式会社文芸社

です。



💟

はじめに


最初にお断りしておきます。


この記事は、「HSP」や「生きづらさ」に関連した本の、

レビューではありません。


この連載の構成は、

読んだ部分で何を感じたのかを残す「感性の記録」

だけを綴り、みなさんに

「私が感じたこと」「思い浮かんだこと」

といった「感覚」を共有させていただく記事です。


それによって、記事を閲覧された際に、

「こんな表現されて、嫌な気持ちになった」
「この書き方で不快になったから、こうした書き方に直して欲しい」
「ああいう表現をされるのは気分が悪くなるので、やめて欲しい」
「それって、そうした書き方が正しいのか?」

といった、

不快な気持ち・モヤモヤを抱いた気持ちになられたとしても、責任を負いません。

不快感・モヤモヤには

「ご自身で、その気持ちに対してケアしてさし上げること」

「感じ取るこころ・気持ちは、人によって違うこと」

を前提に、ご覧ください。


ですので、

「この人の感性についていけない」
「なんか違う気がする」
「そんな風に書かないで欲しい」

と、少しでも感じられた方は、

「他のクリエイター様による表現」や「より自分の感覚にあった記事」

をお探しになることを、強くおすすめします。


以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。


本の写真掲載は、著者ご本人様より、許可をいただいております。


前回の記事はこちら↓



💟

【感性の記録:第一章 Happiness「ブルースターと夕暮れの部屋」】


その年が、人間達に別れを告げる支度をする頃。

彼はそっとのぞき込み、今日も語った。


みんな、灯りが欲しいのだ。

自分で光ることができると知りつつも。

私もそうだ。

自分一人でも光を灯すことはできるけれど、誰かの光と混ざると、より優しい光を放てることを知っているから。

自分も、その光に包まれる安らかな気持ちを知っているから。

「そうですか。では、あなたのプラネタリウムでは、何が見えましたか?」

凍える空気に凜と佇む夕日を眺めて、私は語った。


言葉はひかり 誰もが持つ灯火
夜の闇が長い季節 誰かが彷徨いながらも求めるものは
絶望の中でも 一筋の光を見いだせる。

想い合う心

暗き所でこそ 見える光を求めて。



💟


夕闇は一段と深く 更なる深淵へと 季節を連れる
沈みゆく太陽に喪失感を抱く 誰かの寂しさが露わになる

悲しくて 空を見上げた先には
白くきらめく 冬の星

あなたが 家の扉を開けて閉めるまで
その眼差しは 温かく背中を追っている

今日の闇が 誰かの明日を導いてくれるように
今日の寂しさが 誰かの明日の喜びになるように



💟

みなさんからのスキに、今日も生かされています。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんに、ご自身との素敵なご縁がありますように。



ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿

【おしらせ】

10月から、ワンコインミニセッション(500円)を開設いたしました。


詳しい申し込み方法、セッションの流れは、

・下記記事をクリックしていただく

・個人クリエイターのnoteホームにある「仕事依頼」のページ

に掲載しております。


ご自身のタイミングや縁で、必要になりましたら、ご利用いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。


上のかわいいお花の絵文字は「なるの推し活」様からお借りしました。

ありがとうございます💐



クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。