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【一次創作(小説・絵)】Chronicle of Butterfly Will 創作コンセプト・概要
※本日の記事は、完全に、禧螺による禧螺のための記事です※
「禧螺の創作話に付き合うぜ★」
「禧螺がどんな創作をしているのか、気になってたんだよね✨」
「禧螺の”創作うちのこ”が気になってた!見てみたい!!」
とおっしゃってくださるクリエイター様は、どうぞこのままスクロールしてご覧くださいませ。
「いや、そういうの、求めてないから…」
「最近、創作の話題が続いて暑苦しい。」
「もっと他のないの?」
という苦情は、一切受け付けませんので、間違えて来られてしまった方は、ブラウザバックにてお戻りください。
ご縁があれば、またお会いできることでしょう。
またこの先、創作における、一部「百合」描写(GL)が出てきます。
「女の子同士のラブラブは…ちょっと無理です…」
「そうした状態を考えられないし、想像できないです…」
という方も、この時点でのブラウザバックをおすすめします。
「今の時代、愛の形は千差万別じゃないか…!」
「どういったカップリングでも、推しは”推し”なんだよ!」
な方、どうぞこちらへ…。
それでは、行ってらっしゃいませ!
みなさん、こんばんは。禧螺です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日から本腰を入れて、年賀状の製作に取りかかっています。
こんなに本気になれて夢中になれる年賀状製作は、いつ以来だろうと、ちょっぴり過去に思いを馳せながら、鉛筆を走らせています。
ありがたいことに、個人年賀状の方もたくさんの方にお声がけいただけています。
まだまだ募集していますので、よろしければ詳細をご確認の上、お申し込みください↓
数日前に発信したツイートで、自分自身を励ます気持ちで
「noteにも、創作うちのこ載せてみようかな…」
という旨の呟きをしたところ、ありがたいことに、フォロワー様に背中を押していただけました。
ですので、今日は、設定、作品が出来ている部分までになりますが「創作うちのこ」を載せてみようと思います。
掲載するものの中には、数ヶ月前の絵を掲載することもあるので、絵によって描写が違って見えるものがありますが、ご容赦くださいませ。
💜
現在「創作うちの子」には2人いて、2人とも同じ作品に登場します。
その作品名も、つい昨日 (2021/12/06)正式に決まったばかりで、これから絵もお話も展開していく予定です。
【創作お知らせ】
— 禧螺 (@xbasement_18x) December 6, 2021
このたび、創作作品について正式名称が決定しましたので、お知らせ致します。
「Chronicle of Butterfly Will」 です。
直訳は「蝶々の意思の年代記」ですが、解釈はみなさんそれぞれにお任せします🦋
これからもイサベルとユウリの2人をよろしくお願いいたします。#一次創作 pic.twitter.com/mhgEDSxPHG
「Chronicle of Butterfly Will」
「蝶々の意思の年代記」とここでは書いていますが、少し違和感を持たれた方もいると思います。
「このWillって、”意志”じゃないの?」と突っ込まれた方はいらっしゃるでしょうか?
そうですね。
自分の中での直訳は「意思」と書きましたが、
”今の段階では”まだ「意思」のお話です。
「意思」と「意志」、物語が進むに連れて、双方の意味を持たせたお話を創っていきたいと思っています。
と、話が長くなってしまったので、そろそろうちの子に出てきてもらいましょう。
💜
●イサベル・グラニュヴェール・マグノリア
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67254557/picture_pc_ae6ef2784f5d52aadfc5e025f036c8f2.jpg?width=800)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67256751/picture_pc_e79b7d1c0b7a2e27ef11a1a8e811d15c.jpeg?width=800)
とある国の「次期女王候補」。
王族のヒーラー家系だが、ヒーラーとしての能力や技術が伸び悩む一方で、「創造する」魔術とは相性がいい様子。
意志が強い。
ただし、1人で背負いやすい気質を持つ。
イサベルのイメージとなったモデル人物は、
●イサベル1世:
カスティーリャ王女。後、スペイン王国を建国。「カトリック王」。
●グレイス・オマリー:
「グラニュヴェール」はグレイスを英語化した読み方。アイルランドの海賊女王。
●エリザベス1世:
「私はイギリスと結婚したのです」という言葉を残したイギリス女王。イングランドの黄金期を築く。
●善徳女王:
第27第新羅王。朝鮮半島初の女王で、東洋最古の天文台を建設。
としています。
イサベルは元々、あるゲームのキャラクリエイトで創った子です。
ですが、私がうちの子好きが高じて、そのゲームの中だけで動かすのがもったいないという気持ちになって、ゲームの外に連れて出て、改良を重ねて今の姿に至りました。
💜
ユウリ・ヒイラギ
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67256211/picture_pc_cd934873f035e5deb9cf7c78b0c23453.jpg?width=800)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67256787/picture_pc_a17c7afabe0e74e75b5ac5e647b788a8.jpeg)
とある国の戦士家系の令嬢。
ある出来事をきっかけに、イサベルと知り合い、「次期国王付き騎士候補」に選出される。
オールマイティで自由人、顔も広いが、どこか無気力感を漂わせている。
本人は「中性的」を意識している。
ユウリのモデルとなった人物は、
●カルメン:
メリメ著、ビゼーがオペラ化した物語で、ジプシーの主人公。竜騎士と闘牛士との恋模様が描かれる。
●ファム・ファタール:
自由奔放に生きる女性を意味し、「運命の女」という概念。
●巴御前:
日本の女性武将。平家の大軍を破り、源平の勢力を逆転させた。弓の名人。
●中沢琴:
幕末に「浪士隊」に参加し江戸の治安維持に尽力。幼い頃から剣術を学び、その才を生かして剣の道に生きる。
としています。
ここで、創作において、非常に重要なことを申しておきます。
大前提として、ユウリは元々、私が一から作り上げた「創作うちの子」ではありません。
私の友人が、あるゲームのキャラクリエイトにて創った子です。
当時の友人の心情を察することは不可能ですが、
「んー…ユウリはイズ―(うちの子の愛称)と一緒にいつまでもいればいいから、禧螺ちゃんにあげる!」
とのことだったので、ご本人承諾の元、譲り受けました。
(なお、友人から譲り受けた設定・状態からは、様相を変化させている部分があります。)
推測の域を抜けられない話になるのですが、友人はいろいろな分野に興味があり、好奇心旺盛な雰囲気も持ち合わせていたことから、違う分野にも興味が湧いて遠ざかったのかなと思っていますが、本当のところは分かりません。
友人がユウリを創作した当初から、私が大好きな子だったので「このまま動かすことを予定していないならば、ユウリさん(当時の私のユウリの呼び方)を私の創作うちの子にしたい。」と申し出たところ「じゃあよろしく!!」といったなりゆきで、現在まできています。
友人が「ユウリ」を作らなければ、私も創作の世界に足を踏み入れ、「イサベル」を創ることはありませんでした。
なので私の創作の原点の1つとして、その友人とユウリの存在に、とても支えられています。
友人と創作に夢中になったあの日々に得たものは、今の私を確かに支えてくれています。
その時の気持ちも大切に抱きしめながら、これからの創作活動を展開していきます。
こうした特殊な背景がありつつも、うちの子たちと関わってくださっているみなさまには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
💜
また、イサベルとユウリですが、カップリングとして「ユリイズ」で描写させていただくことも多く、ジャンルとしては、おそらく「創作百合」(いわゆるGL)に区分けされるものかと考えています。
ですが、私は、「創作百合」や「GL」というジャンルに当てはめるものではなく、イサベルとユウリ、それぞれがどのように生きていくのかを、「創作の中の一人の人間」として、見守っていきたいと思っています。
現段階では、正式に書かせていただくことはできませんが、この2人には、
時に友人、ライバル、敵対相手、主従関係、恋人、家族、魂でのつながり…
様々な関係性を築いていって欲しいと考えています。
そうしたグラデーションのように変化していく関係性を描きたいためにも、「百合」や「GL」として当てはめるのは、私にとっては窮屈です。
とはいえ、女の子同士で恋愛関係のような場面を見るのに、抵抗がある方もいらっしゃるので、もし仮に、そうした傾向の作品をnoteに載せることがあれば、ワンクッション、ツークッションは置きます。
”もし仮に”の、話ですので、今の所はまだまだ未定です。
💜
最後に、ここ数ヶ月の間に描いたイサベルとユウリを掲載します。
クリエイターさんの間では、カップリングとして「ユリイズ」で推してくださることが多いです。
タイムライン年賀状も、個別年賀状も、2人と一緒にご挨拶に参ります。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67264118/picture_pc_258de5a8692fa1e13d5c9196eafe8274.jpg?width=800)
2021/10/31 ハロウィン絵
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67264823/picture_pc_ce01a399abb9a75d7875c23dc02ad649.jpeg?width=800)
2021/11/11 ポッキー・プリッツの日絵
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67274971/picture_pc_82961c50070c5b16e04072bd6fd34065.jpeg?width=800)
2021/11/24 周囲のクリエイターさんの絵に感化されて描いたユリイズ
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67265220/picture_pc_85cc754840d9b30439d2eb08ca9abc58.jpeg?width=800)
2021/12/3 らくがきユリイズ
周囲のクリエイターさん談になるのですが、
イサベルは「天使」、ユウリは「イケメン」と称していただいてます。
ありがたい…。
本編はまだ製作過程なのですが、ちょこちょこ小説も書いて楽しんでます。
設定載せてないのに、なぜか見てくれる人が増えている小説保管庫です↓
と、いった感じで、創作活動を行っています。
ここには載せていませんが、他のクリエイター様と、クロスオーバーやコラボレーションも展開させていただけています。
これも日頃、私のnoteをご覧くださっている全クリエイター様が、温かく見守ってくださっているおかげです。
本当にありがとうございます。
「noteにも、たまにうちの子を登場させるかさせないか、どうしようかな…」と、未定ですが、もしまたお会いできることがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
💜
みなさんからのスキに、私の「生きる」ことを含めた創作を支えられています。
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!
それでは、今日はここまでです。
みなさん、よき創作活動を!
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。