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Maker Faire とわたし #MFTokyo2022 を終えて
今日Maker Faire Tokyo 2022が終わり、久しぶりのリアル活動、多くの再会、たくさん感じたことがあるので、そもそもMaker Faire に参加しはじめたことなど振り返りたいと思って note を書きます。
最初の出展調べてみると2009年のMake Tokyo Meeting 03 に出展したのが最初のようです。
きっかけは当時私がはじめた子どもプログラミングサークルという活
Code(コード)を愉しむ世界
先日、新宿駅を通った時に東西連絡通路(便利になりましたね!)にある横長のディスプレーをじっと眺める人たちがいることに気がつきました。
その時映し出されていたカバー写真に使った青と白の幾何学模様で構成された画面は何かの法則を持ってゆっくりと動いていました。
何かの法則というのはいわゆるプログラミングされたもので、誰かがこの動きを表すためのCode《コード》を書いたのだろう。
このスクリーン上で
Scratchのはじめかた
はじめてScratchにチャレンジしたいときに、本や教室などいろいろあるけど、お金をかけずにすぐに始める方法のメモです。
公式サイトのチュートリアル1:Scratchのページを開きます
https://scratch.mit.edu/ こちらがScratchのページです。
2:「作る」のリンクを押します
3:チュートリアルを見ます
続けてオススメ表示されるチュートリアルに進んでもいいです
Scratchデイリーコーディングやって〼
8/1-10の間、私の主催で #Scratchデイリーコーディング やって〼。全10日間の取り組みですが、5日目で折り返し地点に差し掛かった今そのことについて書いてみ〼。
参加方法はこちらの記事にまとめました。お気軽にご参加ください。
デイリーコーディングって?言葉の意味で捉えると”毎日コーディング”ですが提唱者の言葉を引用してみるとこんな感じみたいです。なかなか文化的な薫りがしますね。
ど
新刊「Scratchであそぶ機械学習」を紹介します
本日 2022年7月27日に発売となりました。「Scratchであそぶ機械学習」について書いてみます。(公開が夜になっちゃいましたが、発売日当日に変わりありませんね。)
この本は、石原淳也さん、小川 智史さんとの共著の本となります。監修はScratch界隈でお馴染みのアベ先生こと阿部和広さん。出版社は技術者の方ならお馴染みのオライリー・ジャパンとなっています。(動物のイラストの表紙ではありません
オンラインイベント #ScratchCelebration のこと
前段としてScratchのことScratchは言わずと知れた、あらゆる人のためのプログラミング環境で、特徴としてコードをブロックと呼び視覚的に表し、マウスのドラッグアンドドロップを中心に簡単に組み立てることが可能です。
また作成したプロジェクトはクラウドを通じ世界中に公開することも可能で、作品投稿を中心としたオンラインコミュニティーも形成しています。
その特徴から、今では小学校のプログラミング
子ども向けプログラミングワークショップでのファシリテーション
ファシリテーター Advent Calendar 2021の17日目の投稿です。日頃考えたり感じていることをまとめてみたいと思います。私のことについてはこちらの記事をご覧ください。
プログラミングワークショップとは数年前から子ども向けを謳ったプログラミングワークショップや講座、教室などが増加の一途を辿っています。GMOの運営する業界メディアのコエテコによると主に教室事業者を対象とした集計ではあり
NFTアートで爆誕した”億り人” takawo
お断り大事なことは最初に書いておきます。
タイトルはちょっと釣り気味・煽り気味です。(”億り人”とかもう死語ですよね?爆誕も?)お金儲けの話は書いていないので、そういうのに興味あって来た方はここでこのページを閉じてもらって構いません。
当事者と筆者は細くつながる関係(後述)はありますが、この状況についてほぼ完全に第三者視点で観測していますので細部は不明です。客観的事実と私の感想だけが記されてい
オンラインイベントを子どもたちと作った個人的振り返り
2021年の5月に「子どもプログラミングパーク」と題したオンラインイベントを大人子供合わせて37名(Slackの該当チャンネルの参加人数)で作りました。そのことを振り返る機会が、自分たちの中や、外の方と話すことで重なりましたので改めてまとめたくnoteを書いています。
子どもプログラミングパークとは子どもプログラミングパークはMaker Faire Kyoto の出展企画のひとつで、オンライン開
3分でわかる倉本大資のこと
自己紹介noteです。 #Clubhouse で 徳力さんがお薦めされてたので作ってみました。
子ども向けプログラミングワークショップの実践者主に子ども向けのプログラミング関係の仕事をしています。2008年から子ども向けのプログラミングワークショップを多数開催し、そうした成果を元に多数の書籍を執筆しています。
プログラミングを学ぶことはもちろんですが、それを道具として子どもたちの創造性に寄与し