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自分の中で最も苦手なことについて考えた

自分の中で苦手としているものやことってありますよね。
一度ここで整理してすっきりしてみようかと思い、いくつかの苦手項目を挙げることにしました。

苦手なことについてなので、今回は私自身かなり文句垂れています。

「幼少期苦手であったこと」と「近年苦手であると感じていること」の2つの段階に分けました。

例えば小さなお子さまを持つ親御さんで、“自分の子どもと同じ傾向が見られる”という項目を見つけたら参考にしてください。

「大人になってから解消しているもの」と、「変わっていないけれど将来普通に日常生活は送れていそうである」項目を見て、少しだけでも安心していただけたらと思います。


幼少期苦手であったこと

・暴走族
・貨物列車
・雷
・初めて取り組むこと
・抱きつかれること

・暴走族
私の話の中ではなぜか定期的に暴走族が登場します。幼少期は暴走族がまだいた頃で、近場の大通りを走り回っていました。その音が聞こえてきては大きな音がこわくて号泣していた記憶があります。

不思議な友達の家 で話しましたが、友達のお兄さんが代々暴走族に属していたので、年齢的にも場所的にも、冗談抜きであの集団のトップは友達のお兄さんだったのではないかと思うと、少々腹が立ちます。いつかお兄さんに会ったら文句を言うかもしれません。(怒っていません)

・貨物列車
どなたかいませんか、貨物列車に対する恐怖。
それが今となっては、動画ツールでアメリカに設置された貨物列車専用のライブカメラを好んで観ているとは。少し怖いもの見たさというところもあるかもしれません。

・雷
光るのと、音が怖かったです。
基本的に大きな音が鳴るものが苦手であったということについては現在も変わらず慣れないように思います。

・初めて取り組むこと
初めて取り組む物事が異常なほどに嫌いで日々号泣していました。幼稚園初日、遠足初日、運動と、行動が伴う出来事は何でも初回が恐怖でした。
(手元で行う物づくり系は特に問題ありませんでした)

・抱きつかれること
幼稚園に通っていた頃、抱きついてきて長時間離さないクラスの男の子がいました。これに関しては今の私から見ても駄目だろうと思います。
大人の世界で言えば、「犯罪者と1年間は職場で仲良く過ごして下さいね」と強制されているようなものです。

ただ、周りのお母さん方が同情して何度も助けようとしてくれていたことはわかっていたので、心の傷としては残りませんでした。(と言いつつ、ここに書いた時点で傷が残っているか、もしくは腹を立てているだけなのかどうなのか)


近年苦手であると感じていること

・白をベースに赤と黒の斑模様
・電話
・眩しいこと
・テレビを観る
・計画性の無い会話に付き合わされること
・無意味に時間を奪われること
・準備が整わない状態での外出

・白をベースに赤と黒の斑模様の配色
図書室のミイラ という回で話したことがあるのですが、白をベースに赤と黒の斑模様の配色を見ると恐怖を感じます。

幼少期は単にミイラが怖いと思い込んでいたのですが、こういった配色の生き物などがいますよね。あれがどうしても駄目であるということにいつからか気づくようになりました。(※特定の生き物の名をここに入力し、何らかのタイミングでおすすめに出てくると困るので伏せます)

・電話
電話は最強に苦手ツールです。
唐突に音が鳴る、話を聞きながらメモを取るのが難しすぎる、人によっては声が聞き取りにくい。ほぼ悪です。私からしてみれば電話自体がサイ〇パスのようなものです。
(電話→iPhone→スティーブ・ジョブズ→サイ〇パス!?と、今わけのわからない共通点が見えた気がしました)
関連記事⇒ スティーブ・ジョブズはソシオパスではないだろうか

・眩しいこと
やけに太陽の光が眩しい時やライトの光が眩しいのは苦手です。

それで言うと、音やにおいといった感覚系全般が気になってはいるところですが、極端に眩しさを感じると何もやる気が起きなくなったり、太陽光が強いと貧血のように栄養や水分が奪われ気分が悪くなったりするので、今回は光を選びました。

・テレビを観る
テレビを複数の人間で囲んで長時間観ていると不安になってくるのです。家族といても、親戚といても、友達といてもです。この感覚については、検索をしても出てきませんでした。
同じ感覚を持っている方、いませんか?

例えば自発的に観たいと思っている映画や映像などをピンポイントで観るのであれば問題ありません。
ただ垂れ流しの映像を面白くも無いのに観ていると、不安になってきて耐えられないのです。
「これを観ている時間は無駄では?」と思うわけです。

・計画性の無い会話に付き合わされること
例えば「話があるから〇〇へ集まって」と言われるのが苦手です。「何の話をするのか先に教えてもらえますか?」と思います。

以前、昔の人間関係(年上)から連絡が来て、「前もって何の話か教えて欲しい」と言っても教えてもらえず、「参加しない」と私が話すと、「参加できる日にスケジュールを合わせるからいつまでも待つ」と言うので渋々出かけたところ、「で?」と言いたくなるような、メールで済ませられたであろう”たった一言“の話を聞いて終わりでした。

その一言を聞くためだけになぜ1時間以上かかる土地へ呼び出したのかと思い憤り、この時に計画性の無い会話に付き合わされたことが苦手リストへの追加の決定打となりました。今後、こういったパターンの場合は極力出かけないことに決めました。

ただ、仲のいい友達に「話をしよう」と言われると理由がなくても出かけることもあるので、単に私の性格が悪いだけです。(ここから心理学の話や分析話を何時間もするので、そういったことも関係し自分の中で無意味ではないと思っているような気もします)

・無意味に時間を奪われること
計画性の無い会話に付き合わされることに似ていますが、他人に、しかも好きでもない人間、尊敬していない人間に時間を奪われることが嫌いです。そもそも尊敬している人間は常日頃忙しいので、無意味な電話に長時間かけたりしません。

最近では サイ〇パス がその例でしたが、自分が電話をしたい、寂しいという自己中心的な考えから延々と受話器を離さない、切ろうとしたらブチ切れる、脅す。という、人の時間を奪ってこようとしていたので本当にどうにかしていると思います。

・準備が整わない状態での外出
この件についても 小刻みの時間と準備と で話したことがあります。
前日から荷物や時間を準備しておかなければ落ち着かなかったり、当日出かける気が失せたり、焦ってわけがわからなくなったりします。


正直なところ、苦手な項目は挙げていくと切りがありません。
あれもこれも苦手です。

ですが、あえて自分の中で最も苦手としている中で、且つ日常生活を送る中でもよく出てくるような頻度が高い項目を中心に今回は挙げてみましたがいかがでしょうか。

同じように苦手としている項目があり、共感してもらえると「嬉しい」と言ってはおかしいような気がしますが、嬉しいです。





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