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意思決定基準たち

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仕事や生活をより充実したものにできる、あるいはより効率・効果を高められる、そんな「意思決定基準」を日々打ち立て、あるいは改善していく。
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#目標

2024年も間もなく第一四半期終了

2024年も間もなく第一四半期終了

3ヶ月という期間は、何かしら
まとまったことを成し遂げるのに
丁度良い期間だと言われることが
あります。

今週末で、2024年に入ってから
早くも3ヶ月が経過することに
なりますね。
この第一四半期において
その「何かしらまとまったこと」を
成し遂げることができたのか、
よくよく振り返りをしておきたいと
思うところ。

皆さんの年初に立てた目標は、
達成に向けて順調に進んでいる
でしょうか?

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早くも冬至、来年を見据え、今年の残り時間で何をするか

早くも冬至、来年を見据え、今年の残り時間で何をするか

師走とはよく言ったものだ。
12月に入ってから、
益々怒涛のスケジュールである。
自分のやりたいことがちっとも
進まないながら、
日数だけは着々と過ぎていく。

今日は冬至。
最も夜が長く、昼が短い一日。
明日から夏至に向けては、
昼間の時間が少しずつ伸びていく。

年によっては、12月22日が冬至では
ないときもあるので、たまたま
開いていたChatGPT先生に、
「今年の冬至は12月22日で正

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売上高を目的にしてはならない

売上高を目的にしてはならない

「目指せxx億円」
というような、売上高を目標に掲げる
企業、組織は多い。
というか、ほとんどの企業は、目標として
売上高を掲げているのではなかろうか。

これが、いくつもある目標のうちの一つに
過ぎない、という場合もあれば、
最も重要な「必達」目標として掲げられ、
とにかくその目標目指して死に物狂いで
頑張るように仕向けられている場合も
あるだろう。

売上高を目標に掲げることが、
絶対的に悪い

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日々の反省不足を定期的に埋める

日々の反省不足を定期的に埋める

ここに来て、30代の頃に無理して
ガツガツ働いていた頃のような
働き方を強いられている。
50歳も間近というのに、体力勝負で
やっていた若い頃のような働き方を
するのはなかなか大変だ。

年に一度のプランニングが大詰めを
迎えているので、仕方がないと
言ってしまえばそれまで。
それにしても、もう少し前々から
計画的に準備を進め、直前にここ
までバタバタしなくてもよい進め方
ができなかったのか。

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「経営」雑感

「経営」雑感

経営は、終わりなき営みだ。

お客様を相手に、何かしらの
製品・サービスを通じて、
価値をお届けする。
その価値が、価値として認められる
限り、社会で存続する意義がある。
価値を認められて、お客様が対価を
支払っているという時点で、
世の中に立派な貢献をなしている。

立派なビジョンを持つ会社もあれば、
自転車操業で日々の業務に追われて
ビジョンも何もない会社もあるの
だろう。
ただ、いずれにして

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読書を行動と紐づける

読書を行動と紐づける

毎日のようにZOOMを使うのが
すっかり常態化しているこの頃。
今日は、友人が読書論のセミナーを
開くということで、参加してみた。

テーマは、
「やり直しの読書論」。
どうしても積読が増えがちな自分を
叱咤する意味で、
そして少しでも積読を減らして
「読まなきゃ・・・」という罪悪感、
後ろめたさのようなものを減らしたい、
そんな動機も手伝っての参加だ。

参加人数が6名ということで、多く

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