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浦和レッズ

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記事一覧

【雑感】2024/4/7 J1-第7節 浦和vs鳥栖

【雑感】2024/4/7 J1-第7節 浦和vs鳥栖

リアルタイムで観られない時に難しいのは試合の結果が入って来るの仕方ないとしても、内容まで知ってしまって初見での印象に影響を与えてしまうことです。その時に取れる手段としてはSNSに一切タッチしないことで、今回は3-0というスコアは結果を知らないソワソワを避けるために見てしまいましたが、スタメンが出るくらいの時間から一切SNSを見ないことで多少はフラットな状態で試合を観られる環境を作れたかなと思います

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【雑感】2023/12/19 CWC-SF 浦和vsマンチェスターシティ

【雑感】2023/12/19 CWC-SF 浦和vsマンチェスターシティ

この言い方が適切なのかは分かりませんが、今季通して出来ていたことが出来て、出来ていなかったことが出来なかったという印象を持つ試合でした。

時間は短かったですが、浦和の保持の時間を見ていて思ったのはルヴァン杯準決勝の横浜FM戦2ndLegと近い現象が起こせそうだったなということでした。それは、シティの非保持が4-2-4のような配置でSHが早めに前を覗くようなイメージで横浜FMのそれと同じようなもの

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マチェイ・スコルジャ監督就任初年度 すべてのタイトルに可能性を残した前半戦 エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと振り返る(前編)

<全2回中の1回>
<後編はこちら>

浦和レッズの2023年シーズン前半戦が終わりました。今季からマチェイ・スコルジャ監督が就任したチームはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦を制し、すべての出場大会で優勝の可能性を残したままシーズン前半戦を終えました。そのピッチ上でのパフォーマンスについて、沖縄県でのトレーニングキャンプから取材していたサッカー専門新聞エル・ゴラッソの浦和担当、沖永雄一郎

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5月6日(2014年) 旧国立競技場最後のJリーグ、甲府対浦和

5月6日(2014年) 旧国立競技場最後のJリーグ、甲府対浦和

国立でのアウェイ開催は助かる

 ヴァンフォーレ甲府は長い期間、レッズとのホームゲームを旧国立競技場でやっていた。
 やってくれていた、という方がしっくりくる。浦和から甲府に行くのと国立に行くのとでは、半日仕事か1日仕事かの違いがある。もっとも試合日って結局1日がかりになることが多いのだが、何にしても近くて大いに助かっていたことは間違いない。

 柏レイソルも同様だったが、柏の場合、レッズサポータ

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【再編集】朝ドラ女優の夜。全米が笑った投稿。槙野智章選手はいつも「サプライズ」とともに

【再編集】朝ドラ女優の夜。全米が笑った投稿。槙野智章選手はいつも「サプライズ」とともに

2021年12月19日。天皇杯決勝。
浦和レッズの槙野智章選手は、後半ロスタイムに決勝点を挙げた。

クラブからは、今季限りでの契約満了を告げられていた。
この試合も終盤までベンチから見守った。1点リードの状況でDFラインに投入されたが、そのあとにチームは失点してしまった。

そんな状況で、彼は見事なゴールを決めてみせた。

「お祭り男、エンターテイナーですからね。全部持っていきました」

ヒーロ

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スタッフとして初めて、埼スタに行って感じたこと。ホーム最終戦。

スタッフとして初めて、埼スタに行って感じたこと。ホーム最終戦。

11月27日のホーム最終戦、スタッフになって初めて埼玉スタジアムに行きました。

大原で仕事があるため、試合終了後のセレモニーは見られず、自転車を飛ばして帰ることとなりましたが、僕の中ではすごくすごく!色々な事を知れて、僕に出来ることは何かと、考えるようになった1日となりました。

〇サポーターの方々 

午前中の仕事を切りのいいところで切り上げ、大原から埼スタまで自転車で向かいました。ユースの頃

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"書き手の幸せ"に目覚めた2年間。浦和レッズ担当時代の記事、まとめてみた。

"書き手の幸せ"に目覚めた2年間。浦和レッズ担当時代の記事、まとめてみた。

新聞社に所属していた当時から、僕は紙面向けの原稿とは別に、ネット向けのコラム記事をたくさん書かせていただいてました。

今回は2015~16年、浦和レッズ担当時代のコラムをまとめてみることにします。

自分の方向性を決めた「1本」(2015年1~5月)
2015年1月、僕は2010年以来となるサッカー担当に復帰しました。

この時に担当クラブとして割り当てられたのが浦和レッズです。
当時の監督は「

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強化の仕事2021年夏(第2ウィンドー)

強化の仕事2021年夏(第2ウィンドー)

本日をもって2021年の第2ウィンドーが終了した。水戸ホーリーホックの強化担当をして今年で6回目の夏のウィンドーを経験したが、今年の夏はこれまでにないほど活発な動きになった。
完全移籍で
住吉ジェラニレショーンが広島に
柳澤 亘がG大阪に
平野佑一が浦和レッズに
買い取られていった。
その他にも
温井駿斗が藤枝MYFCに
育成型期限付移籍で、
深堀隼平がFC岐阜に
田辺陽太がいわきFCに
平田海斗

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この度、移籍することになりました

この度、移籍することになりました

サポーターの皆さんへ直接感謝の思いを伝える機会がありませんでした。

この場で、自分が在籍した4年間に感じたことや思いを振り返りながら
多くの支えになり、また一緒に戦ってくれたサポーターへ感謝を伝えたいと思います。

クラブ加入と決意ドイツから移籍をする際、当時GMであった山道さんに声をかけていただいたのがこのクラブ加入のキッカケでした。

ドイツで出場機会が得られていない状況。というコンディショ

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