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【たった5分】知らないと人生損をする超簡単なストレス解消法


ストレスって、ためたくないですよね。



ストレスがあるから食べて、太ったから痩せたくても、なかなか痩せられなくてストレスだったり無限ループに入っていませんか?


今回は『5分でできる超簡単なストレス解消法を知らないと人生損をしてしまう』ことを証明した実験を紹介します。


ストレスが高い状態だと


ストレスが溜まった状態だと病気になりやすいです。



◆ストレスが高い状態のままでいるとなりやすい病気

①胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍

②過敏性腸症候群(腹痛、吐き気、慢性的な下痢、けいれん性便秘など)

③虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)

④自律神経失調症(めまい、動悸、のぼせ、肩こりなど)

⑤心身症

⑥神経症

⑦うつ病

⑧がんのリスク


ざっと例を挙げただけでも、こんな病気につながります。



さらに、ストレスによって睡眠不足になると、交通事故を起こす確率が増えます。


過度なストレスは、人間にとって悪いものなんですね。



日記をつけることがストレス解消には有効



人間には負の感情を吐き出す場所が必要です。


ストレスを抱えないために有効なのが『日記』を付けることです。



1日5分でいいので、日記に感情を出して記録してみましょう。

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感情日記を書くことの効力を調べた実験



アメリカのウェイン州立大学のマーク・ラムレイはストレスが高く不眠で悩んでいる74名の学生を選び出しました。



彼らに「たとえば『今日は嫌なことがあって腹が立った』という具合に感情をそこへ吐き出すような日記を4日間つけてくれないか」と頼みました。



後日、彼らの学業成績を調べてみると、感情を吐き出す日記をつけた生徒には特に大きな成績の伸びが確認できました。


毎日、感情を日記に吐き出すことでストレスを解消させ、学習効率が上がったのです。

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この実験のように嫌なことを日記に書くことを『エモーショナル・ディスクロージャー』と言います。


ストレスをうまく解消させると、ポジティブな感情で生活ができるのでオススメです。


ストレスをマネジメントできれば、病気も防ぐことができますね。

最後に


今回は『5分でできる超簡単なストレス解消法を知らないと人生損をしてしまう』ことを証明した実験を紹介しました。



過度なストレスは、様々な病気を引き起こします。



マーク・ラムレイの実験では、感情を吐き出す日記をつけることでストレスを解消した生徒の成績が大きく上がりました。


ストレスを抱えないために有効な方法は、1日にたったの5分『感情日記』を付けることです。


病気を防ぐためにストレスをコントロールして、感情日記を書いていきましょう♪

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