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#note
言葉って、いつか見た想い出せない夢に似ている。
透明なガラスのコップのふちにそって、詩が刻まれてる。
内側に液体が注がれてゆくときのように。
右側からも左側からもフィンランドの言葉で紡がれた
いたずら書きみたいな詩とコップの写真をみていた。
<夏はどこもかしこも光にあふれ、白夜の夜は遠くの
気配すら聞こえてきます。水面には静寂が宿り、涼しげで>
誰の作品なのかよくわからないけれど、
訳された言葉を追いながら、まだ訪れたことのない
透明なガラスのコップのふちにそって、詩が刻まれてる。
内側に液体が注がれてゆくときのように。
右側からも左側からもフィンランドの言葉で紡がれた
いたずら書きみたいな詩とコップの写真をみていた。
<夏はどこもかしこも光にあふれ、白夜の夜は遠くの
気配すら聞こえてきます。水面には静寂が宿り、涼しげで>
誰の作品なのかよくわからないけれど、
訳された言葉を追いながら、まだ訪れたことのない