会社員時々農家ハナサト

不動産関係の会社員として勤務しながら、博士課程D2に在籍。 週末は実家の休耕地を利用し…

会社員時々農家ハナサト

不動産関係の会社員として勤務しながら、博士課程D2に在籍。 週末は実家の休耕地を利用して農業1年目。 狩猟免許は第1種銃、罠を取得しています。

記事一覧

マイヤーレモン5年生が仲間入り

先程マイヤーレモン5年生の大苗が届きました。高さ1.2mの5年生という事で立派ですが、さすがに高かった(7980円) 今からホームセンターで1番大きな鉢を買ってきます。5…

山の境界整理

先日、92歳の祖父が「足腰立たなくなる前に山の境界をはっきりさせておきたい」と言うので、63歳の母と一緒に山へ行って来ました。そもそも祖父は心臓が悪く、年齢も年齢な…

農作業は肉体労働

毎回少しずつ畝作りしていましたが、今回は鍬を忘れてしまったためシャベルで作業しました。効率も悪く、体力の消耗も激しかったため、二度と農具を忘れてはいけないと思い…

宅建合格

農業どころではなくなってしまった資格試験は宅建で、無事41点取れました。合格発表は11/22ですが、この点ならとりあえずは問題ないと思われます。 これで再び農業に励…

更新していない間もしっかりと

noteを始めてから頻繁に更新していましたが、10月に入ってから資格試験のための勉強が大変だったため滞りがちになっていました。 しかし野菜達は思うように手をかけてあげ…

有望株の植え替え

今朝、昨日購入したアボカド2本(ハス種、ベーコン種の接木苗二年生)を大きな鉢に植え替えました。見るからに窮屈そうだったので、早く大きくなって欲しい一心で予定を早…

アボカドが増えました(7本→9本)

今日、ちょっとお高い二年生の接木苗のハス種とベーコン種が仲間入りしました。昨日までは台風で弱ってしまった推定一年生の実生苗(ハス種)5本と二年生の実生苗(ハス種…

家庭菜園の盗っ人現る

今日いつものように家庭菜園(そのうち農園に植え替え予定)に水をやりに行ったら、玉葱になかなか芽が出ない理由が判りました。なんと、鳥が食べてしまっていたのです。 …

いつか農園に植えられる野菜達

2022.9.25 農園(になる予定)で栽培する予備軍を自宅で栽培しているのですが、基本的に大根や胡瓜などのすぐに収穫できるものとは違い、果樹などの木に実がなる農作物は収…

長期休耕地を農作に利用②

2022.9.24 マイヤーレモンを植えた畑にはまだまだスペースがあるため、いよいよこの農園(になる予定)の主力アボカドのための土壌造りに取りかかります。 この畑は元々稲…

長期休耕地を農作に利用①

2022.8.28 休耕地をトラクターで曳いて整地した後、ホームセンターで2980円で購入したレモン(マイヤーレモン)の苗を植えました。ホームセンターでは他に野菜の種(玉葱、…

草刈り

今年稲作に使用した農地は2反ですが、近くに2反休耕地があります。でも近隣の農地所有者に申し訳ないくらいに雑草が生えており、私の背丈(165㎝)より高く育ち荒れ放題と…

農業開始(2022)

初めまして。不動産関係の会社員をしながら社会人大学院生の二足の草鞋を履いていましたが、農家という肩書きまで増えたハナサトと申します。 実家は元々農家(兼業)で、…

マイヤーレモン5年生が仲間入り

マイヤーレモン5年生が仲間入り

先程マイヤーレモン5年生の大苗が届きました。高さ1.2mの5年生という事で立派ですが、さすがに高かった(7980円)

今からホームセンターで1番大きな鉢を買ってきます。5年生なので地植えも問題ないと思うものの、まだ農園の土壌改善ができていないため念のためこの冬は鉢植えで育てる予定です。これでマイヤーレモンは三本目。将来的な農園のラインナップが充実していきます。
この摘果したレモンを何に使おうか悩

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山の境界整理

山の境界整理

先日、92歳の祖父が「足腰立たなくなる前に山の境界をはっきりさせておきたい」と言うので、63歳の母と一緒に山へ行って来ました。そもそも祖父は心臓が悪く、年齢も年齢なので、色々な意味で細心の注意を払いました。

この山へは子供の頃から曽祖母とよく筍を掘りに来ていました。私が生まれた時には「将来この檜で家を建てられるように」と檜を植えてくれたそうです。家から車で5分の場所にあり、車を停めて歩いて3分と

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農作業は肉体労働

農作業は肉体労働

毎回少しずつ畝作りしていましたが、今回は鍬を忘れてしまったためシャベルで作業しました。効率も悪く、体力の消耗も激しかったため、二度と農具を忘れてはいけないと思いました。

雑草を抜くのが間に合っていない割に、胡瓜が元気に育っています。よく見ると、ミニ胡瓜が…

今は自宅で育てているのはアボカド、温州蜜柑、トマト、サニーレタス、マイヤーレモン(農園に植えていたけど台風で弱ってしまったため自宅に出戻り

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宅建合格

宅建合格



農業どころではなくなってしまった資格試験は宅建で、無事41点取れました。合格発表は11/22ですが、この点ならとりあえずは問題ないと思われます。

これで再び農業に励むことができます。自宅の家庭菜園も農園の土壌改良も順調です。

更新していない間もしっかりと

更新していない間もしっかりと

noteを始めてから頻繁に更新していましたが、10月に入ってから資格試験のための勉強が大変だったため滞りがちになっていました。
しかし野菜達は思うように手をかけてあげられてなくても逞しく成長しています。

それぞれの作物が成長しているのを見て、勉強で疲れた目が癒されました。1番早く収穫できるのは温州みかんかなと思っていますが、楽しみです。

有望株の植え替え

有望株の植え替え

今朝、昨日購入したアボカド2本(ハス種、ベーコン種の接木苗二年生)を大きな鉢に植え替えました。見るからに窮屈そうだったので、早く大きくなって欲しい一心で予定を早めました。

この2本の引越先はホームセンターで1番大きいサイズの鉢。写真ではあまり分からないかも知れませんが、かなり大きいです。その分、土も大量に必要になります。今後は農園の一画に土を作るスペースを作ろうかと思います。





これ

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アボカドが増えました(7本→9本)

アボカドが増えました(7本→9本)

今日、ちょっとお高い二年生の接木苗のハス種とベーコン種が仲間入りしました。昨日までは台風で弱ってしまった推定一年生の実生苗(ハス種)5本と二年生の実生苗(ハス種)1本と三年生の実生苗(ハス種)1本だけだったので、一気に充実しました。さすが接木苗二年生。生命力溢れる出立に感動。
実生苗だと5〜10年経っても結実しないという話を耳にしますが、接木苗は3年目から結実の可能性があるとの事で、期待は否応なし

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家庭菜園の盗っ人現る

家庭菜園の盗っ人現る

今日いつものように家庭菜園(そのうち農園に植え替え予定)に水をやりに行ったら、玉葱になかなか芽が出ない理由が判りました。なんと、鳥が食べてしまっていたのです。

よーく見てみると芽をプチプチ食べられた跡が…
全く気づかずに「芽が出ない」などと思っていた自分が恥ずかしく思えました。推察するに、芽が出ては鳥に食べられ、芽が出ては食べられの繰り返しだったのではないかと。

これではいけないと思い、急遽近

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いつか農園に植えられる野菜達

いつか農園に植えられる野菜達

2022.9.25
農園(になる予定)で栽培する予備軍を自宅で栽培しているのですが、基本的に大根や胡瓜などのすぐに収穫できるものとは違い、果樹などの木に実がなる農作物は収穫まで何年もかかります。

そこでホームセンターで手っ取り早く収穫できそうな苗を購入し、当面露地植えはせず、庭で育てる事にしました。差し当たっては、この実付きの温州みかんの収穫が楽しみです。

主力のアボカドについては、8月下旬か

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長期休耕地を農作に利用②

長期休耕地を農作に利用②

2022.9.24
マイヤーレモンを植えた畑にはまだまだスペースがあるため、いよいよこの農園(になる予定)の主力アボカドのための土壌造りに取りかかります。
この畑は元々稲作をしていた田圃で、稲作をしなくなってからは祖母が鳴門金時を栽培していました。そのため、土は決して水捌けが良い訳ではなく、水捌けの良い土地を好むアボカドには不向きな土地という事が分かっていました。しかしここで農業をやると決めたから

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長期休耕地を農作に利用①

長期休耕地を農作に利用①

2022.8.28
休耕地をトラクターで曳いて整地した後、ホームセンターで2980円で購入したレモン(マイヤーレモン)の苗を植えました。ホームセンターでは他に野菜の種(玉葱、大根、胡瓜)、肥料や酢の消毒液などを購入しました。

畑にはマイヤーレモンのみ植えて、残りの種は自宅の庭にポットを置いて栽培を始めました。大根、胡瓜は3日で芽が出ましたが、玉葱は何日経っても芽が出ないのでまだかまだかと毎日眺め

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草刈り

草刈り

今年稲作に使用した農地は2反ですが、近くに2反休耕地があります。でも近隣の農地所有者に申し訳ないくらいに雑草が生えており、私の背丈(165㎝)より高く育ち荒れ放題となっていました。

そこで人生初の草刈機を2万円で購入し、数日かけて何時間も雑草と格闘しました。音はうるさいし、怪我をしないよう注意していても怖かったし、更には混合ガソリンを度々給油し、何度熱中症対策で休憩を取った事か…

これはなかな

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農業開始(2022)

農業開始(2022)

初めまして。不動産関係の会社員をしながら社会人大学院生の二足の草鞋を履いていましたが、農家という肩書きまで増えたハナサトと申します。

実家は元々農家(兼業)で、祖父が高齢のため数年前から私が手伝っていましたが、今年から完全に私が主体となって米作りをする事になりました。これを機に、農業を一から始める(ほぼ)初心者が試行錯誤していく過程を記録に残していく事で、私のように一から農業を始める人の参考にな

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