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長期休耕地を農作に利用②

2022.9.24
マイヤーレモンを植えた畑にはまだまだスペースがあるため、いよいよこの農園(になる予定)の主力アボカドのための土壌造りに取りかかります。
この畑は元々稲作をしていた田圃で、稲作をしなくなってからは祖母が鳴門金時を栽培していました。そのため、土は決して水捌けが良い訳ではなく、水捌けの良い土地を好むアボカドには不向きな土地という事が分かっていました。しかしここで農業をやると決めたからにはどうにかできないかと考えた結果、アボカドに適した箇所を作る事にしました。

1m×1mの穴を掘ってアボカドエリアを作る
穴に砕石、その上に枯草と藁を敷く

この上に土を戻し、アボカドを植える際にはアボカドに適した土を購入して盛土し、それらのアボカド土壌が流出しないように周りを囲う予定です。
アボカド栽培は国内ではまだまだ珍しく、栽培法も確立されていません。そのためこの記録が後々役に立つ事もあるのではないかと考えています。

近年、健康志向の高まりにより国産、無農薬の野菜は関心度も高くなっており、農業は社会的意義のある仕事だと思います。その割に農業で得られる収入は低く、農家が減る一方という悪循環を生み出しています。今は私は会社員として働いていますが、農業に好きなだけ時間を費やせる生活には憧れがあります。今は働きながら博士課程に必要な論文を書いているので、のんびり野菜作って、健康に長生きしたいものです。

頑張りますので、応援宜しくお願い致します。


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