2022年10月の記事一覧
とりあえずAIにはまず買い物というものを理解してほしい
AIとやらが何だかすごくて、もう今じゃいろんなところに活用されている。それは分かるんです。すごいし、便利だなと。
だからと言って、何にでも活用できるかというと、そんな万能でもないようです。というか、今じゃだいぶ落ち着きましたけど、AIがすごいからって何でもかんでもできるみたいに言う人が現れて、で、それがすごいからってみんなして「すげえ」って言いすぎなんだと思うんです。AIがいろんな仕事を根こ
大自然が前の家をそこまで再現する
普段歩いている道はいつまでも同じ景色ではありません。見慣れた家がいきなり解体されて更地になり、資材が運び込まれたかと思いきや、あれよあれよという間に新しい家が建ったりする。建ってしまえばどんな建築物でも「え?10年くらい前からここにいますけど?」みたいな感じで鎮座し続けるわけです。そうして、気づけば新築の家もいつもの景色に溶け込んでしまう。変化自体は起きたはずなのに。
駅までの道のりに建つ家
「川の様子を見に行く」とはどういうことか
台風が来るとよく現れるのが様子を見に行く人です。台風で亡くなられる方の理由としてしばしばあげられ、気象庁や各マスコミが様子を見に行かないよう訴えることが増えたように思います。
様子を見に行くもののツートップが田んぼと川です。田んぼに関しては検索すると、水量調節という目的があるらしいというページがすぐ出てきます。
一方で「ただ見てみたい」という衝動も原因であるとする記事も出てきました。
ケミカル本、ケミカルから脱する
友人から本をもらいました。何でも、偉い先生の講演を聞きに行ったようで、その講演者が書いた本なんだそうです。ページ数はそこまでではないんですが、内容がとにかく専門用語の羅列でございまして、一見すると、いや百見したところで何が書かれているのかよく分からないんです。表とかグラフとか画像とかもたくさんあるんですけれども、これもまた同様に分からない。きちんとした日本語で書かれているはずなんですが、特殊部隊
もっとみる何気ないスペースに失礼な先入観
散歩していた時、何気ないスペースにゴミが出されていました。本当に何気ないスペースです。小さな子供がどうにかキャッチボールできるような広さ。それも子供がキャッチしそこない、ボールをどこかに転がせば簡単に外へ飛び出てしまうほどの広さしかありません。大地はコンクリートで覆われ、すぐそばにはコンクリートで固められた壁があります。いわゆる法面というやつですね。壁のそばで見上げるとマンションがそびえたってい
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