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普通の呪縛から解かれたい
私は「普通」が好きだ。
安心するし、居心地がいいし、なによりもその言葉が持つ肯定感がすごい。
でも、一方で「普通」でいることに不安を感じている自分もいる。普通にいたら、目立てない、自己実現できない、一目置かれる人にはなれない、そんなところからきているくだらない焦りだ。
さても、大前提として、「普通」とは何だ。
私にとっての普通は、あなたにとっての普通ではない。私は大人になれば働くのが普通と
他者靴の居心地の悪さと、ジェンダーと。
他人の靴を履くのは嫌だ。
なんだか形が変だし、居心地が悪いし、そもそも気持ち悪い。
家族の靴でもできれば履きたくない。夫の靴は嫌だし、3歳の息子の靴も、(履けないけど)なんとなく嫌だ。1歳の娘の靴なら、いいかも、とそんな感じ。
図書館で予約して、早半年。
待ちに待った、『他者の靴を履く アナ―キック・エンパシーのすすめ』ブレディみかこ著。このタイトルが秀逸で、感覚的にこの本が伝えたいことを
20年前に死んだお兄ちゃんは、いなくなったけど家族
※家族の死について書いています。グロテスクなことは書いてませんが、少し重たい内容になってます。
20年前の10月8日、
当時18歳だった私のお兄ちゃんが急死しました。
その日、父や母がどのような日を過ごしていたのか、話ができたのはつい先日のことです。
お兄ちゃん。
存在は亡くなってからのほうが、家族それぞれに対して、強烈な影響を与えています。
当たり前にすぐそばで生きていたときよりも強烈に
お金ないけど攻めの姿勢で家を買う話
家を買うのか、はたまた賃貸でずっと暮らしてくのか…。
結婚して家族ができてから、私の心の隅のほうに、いつもあったテーマ。今回はそのテーマに一区切りをつけることにしたので、その顛末を綴っていきます。
1.モノを持ちたくない私私は極力、物を所有せずに身軽でいたい性質を持っています。以前読んだ本で、遊牧民であるモンゴル民族と比べて日本人が所有する物の数が、何倍もある(数は忘れてしまいました。)という
カップルカウンセリングを受けているよ、という話
こんにちは。最近、カップルカウンセリングを受けているんですが、それが思いのほかいいのと、割と周りの友人に話をすると興味を持っている人が多いので、こちらでも共有しますね。
きっかけは、私のメンタル不全。夫が1年前に仕事を辞めてから、出産、0歳と2歳の育児、生活費の確保など、意識はしていなかったけれども、ストレスがたまることがたくさんあって、気づいたときにはあふれ出ていて、自分一人では対処できない状
データと手触りのはざまで
おはようございます。今日はデータと手触りのはざまにいようよ、という話。
私が今取り組んでいる仕事は、センシングしたデータを分析して、アウトプットして、価値をつくったり、その先のサービスやプロダクトの種にしたりするっていうことをやっています。データって、おもしろくって、世の中的には「Aですよ~」と声高に言われていることも、よく紐解くと実はそうじゃなかったり。また、データとデータを合体させて、新しい
見えないものが見えるようになる
おはようございます。
今日は見えないものが見えるようになる話。
二人目の育休から復帰して、もうすぐ2か月。以前はセールス&新規事業担当という位置づけだったけど、今期はセールスの役割が外れ、新規ブランドの企画、マーケティング、PRのチームで仕事ができることになりました。これは、サイコーにハッピーなことで、日々頭を悩ませてはいるけれど、楽しい仕事ライフを送っています。
新規ブランドの立ち上げにア
離職と出産、気付いた家族の多様性。
昨年8月に生まれた2人目。
順調に成長してくれています。
今日は、私がour livesを考え始めるきっかけとなった出来事を綴ります。
この子が生まれてくるひと月前、
パートナーが急に失業しました。
その日の朝までは、
育休にはいったし、生まれるまで少しの間、ゆっくりするかね〜なんて呑気に過ごしていたのに。
帰ってきたら、仕事解雇されたと…。
以前から独立思考がある人だったので、
2人目が生ま
わたし達の生き方を研究する
はじめまして。
our lives labです。
目に留めていただき、ありがとうございます。
今日は、私がどんなことを考えて、
noteで何をしたいのか書いていきます。
まずは簡単な自己紹介から。
our lives labとは、
"わたしたちの生き方を研究する"場所です。
そのまんま…。
家族ができる以前、私は必死に"my life"について考えていました。
家族ができると、どんなにmyを