マガジンのカバー画像

手づくりを楽しむ

162
おりびあの刺繍の記事です。
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

人生最後の玉子丼

人生最後の玉子丼

靖国神社に、靖國八千代食堂という名のレストランがあります。

ここで振る舞われる玉子丼は、知覧にかつてあった富屋食堂のメニューです。軍指定の食堂で、飛行学校に通う若者たちが通いました。鳥濱トメさんは、そこのおかみとして、私財を注ぎ込んで兵士たちの世話をしたと言われています。

知覧から取り寄せている割り下を使い、当時と同じレシピで作られているという玉子丼、一度食べてみたかったのです。東京にいる間、

もっとみる
家庭によって違う、糠漬けの味

家庭によって違う、糠漬けの味

糠漬けキュウリをいただきました。

糠漬けにするとキュウリの質感が変わり、断面に宝石のような光沢感が出るのが不思議です。 

うちで作ったキュウリの糠漬けとはまた違う味。例えるならカツオの一番出しが入ったような、一味旨味の追加された味わいです。

塩加減や、これまでどんな野菜を漬けてきたかや、いろんな要素によって味が変わると思うのですが、いちばんは作った人の手によって変わると思うのですね。人それぞ

もっとみる
大高酵素梅を干す!

大高酵素梅を干す!

大高酵素を塗した梅をつけてたんですが、さっきやっと干しました!

干す前に潰れ梅を食べてみる…

あまーい!!
長持ちする、減塩の、添加物のない梅干し。こんだけ条件の揃ってる甘い梅。はちみつ梅を超えた!!

かわいい、自慢の子どもたちです。

土用の始まりにもせっせと干していましたが、ぎりぎりまだ土用。終わりがけに干す梅、始めに干した味とまた違うのかな。

お友達に、梅干しを

お友達に、梅干しを

梅干しが出来上がってきたので、手作りの仲間にお披露目&美味しさ普及のため、希望する方を募ってお分けしております(原価と多少の手間賃をご納得いただいて)。

私のミッションは、梅干し売りたいではなく、梅干し作る仲間を増やしたい、なのです。

今後も、多くの方が手作り梅干しを手掛けられますように。

手づくりって手間

手づくりって手間

きのう、会社の人とのビジネスランチは、あいなさんへ。

手づくりのご飯を出してくれるレストランです。

お味噌汁のお味噌も、横に置いてくれてらキュウリのQちゃんも手作り。

チキン南蛮はたぶん歯がなくても食べられると思う。それくらい柔らかい。どんな仕事がしてあるのでしょう。もずくも私が食べてるスーパーのパックづめより、もっと太かったような。はい、つまりとても美味しいということです。 

その他、デ

もっとみる
梅干し:やたら干してしまったバージョン

梅干し:やたら干してしまったバージョン

一週間干し続けてしまいました。
雨が降ったりしたので、ひさしで雨よけはできてるものの、干すにあたっては湿気によりマイナスの日もあったかと思い…

これが干し始め。

やっぱり、カラカラが過ぎる!?

だって、3日干した後の梅干しだとこんなものだもんね。

でも、梅酢に浸け戻したら、まあまあ普通でした。

おいしい!

年に一度のパリパリしそ

年に一度のパリパリしそ

梅干しを作った時のもみしそを、広げて乾かしておりました。

乾きました。

パリッパリ。

食べてみたら美味しいかな?

うん、こういうお菓子だと思って食べたら、健康的で美味しいかも。
壊れやすすぎて、商品化は難しいですけどね。

この日ホームパーティをしたので、こうやって置いといたらみんながバクバク食べました^_^

今後、年に一度だけの楽しみになりそうです。

パスタソースで簡単キノコ料理

パスタソースで簡単キノコ料理

パスタ用のジェノベーゼソースが余っていたので、絡めてキノコを炒めました。

マイタケとシメジ。

塩でちょっと味を整えるだけで、美味しい一品の出来上がり✨

パスタソースって、パスタ以外に絡めても美味しいんですよね。

簡単なのに料理上手に見えちゃう、得するレシピでした。子どもにも大ウケでしたよ!

梅酢のかくれんぼサラダ

梅酢のかくれんぼサラダ

7歳の姪が遊びにきています。
体にいいものを、抵抗がないように食べさせたいと作ったサラダがこれ。

緑の濃いリーフレタスに千切りのキュウリ、ニンジン。そこに塩(海の精)をまぶし、しばらく置いた後、水気を切ります。

その後、梅酢を大匙いっぱい回しかけてからマヨネーズ風味に仕立てて完成。

バクバク食べていました。明らかな梅酢の味だと厳しかったと思うけど、これなら野菜もたくさん、梅酢も少し取れていい

もっとみる
失敗なし!子どもと作る白玉だんご

失敗なし!子どもと作る白玉だんご

市販の白玉粉は失敗しない、子どもとのクッキングに使える一品。

きのう作ったのが朝にはかたくなってたんですが電子レンジですぐ治るらしいです! 

白玉粉はまとまりやすくて、粉が飛び散りにくいのもいいですね。7歳の子どもは「こねるのに相当力使った〜」と言ってますが、7歳にとってはきっとそうなのでしょう。 

こうやって、葛粉でとろみをつけたみたらしのタレにつけてもいいし、かき氷の横に添える、フルーツ

もっとみる
手づくりゆかり

手づくりゆかり

カラカラに乾かしていた赤紫蘇は、ティファールのハンディーチョッパーで砕きます。

何百回引いたかわかりませんが…

だんだん細かく。

上の方はまだまだに見えますが、

下に細かいのが溜まってます。

お友達に渡すのは、下のサラサラの部分。
ザルでゆすって、落ちてきた砂のようなところをあげます。

電動ミル使えば楽なのに、なぜだかこれ使い続けています。

梅こぶ水で元気はつらつ

一等いい昆布を水に入れて一晩おき、昆布水を作っていることを以前お話ししました。 

それに出来たての梅酢を加えたら…

梅こぶ水です!笑

夏バテ防止に。
体も心も潤います。

鮭とイクラの親子丼

鮭とイクラの親子丼

タイトルで、「北海道旅行の話だ!」なんて思われたとしたらすみません。鮭は、焼き鮭です。

妹と今年は夏休みがだいぶずれたため、妹の娘たちをうちで何日か預かったのでした。

暑いし、台風もあったし、出かけたくない。そんなとき、女の子とはやはりクッキングですね。

うちにあるレシピ本をひっくり返して姪が作りたいと選んだのは
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の中にあった、鮭とイクラの親子丼。 

もっとみる
目で食べる野菜プレート

目で食べる野菜プレート

野菜って色とりどりで見た目に美しい。
ただ並べるだけできれいです。

キュウリ…生のままカット
ブロッコリー、トウモロコシ、ニンジン…いい具合に茹でた後、フライパンで焼き色をつける
サツマイモ…レンジで軽く火を通してから、中がほっくりするまで焼く。

付け合わせには、マヨネーズやもろみ味噌、味噌を溶いたマヨネーズ、焼塩、などを用意します。

同じくマヨネーズで食べられるカニカマも置いてみました。

もっとみる