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どちらが「くじらぐも」に見えるでしょうか
給食時間のことです。窓の外を見で驚きました。その雲が「くじらぐも」に見えたのです。なかなか見ることのない形。そして、1年生の教材にもなっている雲に、思わずシャッターを切りました。
「くじらぐもがあるよ」と皆に伝えると、窓に近寄り、「あ、本当だ!」「すごい」「懐かしい」という声が挙がりました。「場所も伝えていないのに、みんなも『くじらぐも』に見えるということは、本当にそっくりなんだな」と嬉しくなり
なんであんなにこだわっていのだろう
「1秒で立つ」とか「給食の準備を7分以内」などにこだわっていた2年目。
なんであんなにこだわっていのだろう。
確かに、やれないよりはやれたほうがいいし、その過程にこそが成長なのだとは思うが。
きっと、技能レベルを目指していたんだろうな。今は技術レベルで十分だと考えている。
よかれと思って使っていたが
「あっという間の半年だったね」
「この半年で、更なる成長のために頑張りましょう」
「毎日一歩ずつやっていこう!」
こんなにも「聞きたくない」と思う日がくるとは思わなかった。
何でだろう。
どうして自分の中に入ることを拒否するのだろう。
こういった言葉を使ってきた僕が、これだけ毛嫌いする理由はなんだろう。
んー。
少なくとも、よかれと思って使っていた僕の考えに、待ったをかけた。