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こだわりの「イタリア食材」集めました

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味はもちろんのこと、品質、パッケージデザイン、歴史などあらゆる観点からセレクトした逸品が揃います。日本国内では入手困難なものばかり。 贈り物としてもおすすめです。
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市販の「ぶどうジュース」ではもう物足りない

市販の「ぶどうジュース」ではもう物足りない

「ぶどうジュース」と聞いて、一番に思いつくものはどのようなものでしょうか?正直なところ、スーパーに並んでいるものは人工甘味料のような添加物が多く入っていて、ぶどう本来の味からはかけ離れた印象です。

では、「無添加100%ぶどうジュース」だったらどんなものを考えますか?身体に良いことだけはその字面で伝わってきますが、あまり想像できないものかもしれません。

実は、イタリア北部には「モスト・ドゥーヴ

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“旬”はいつ?“産地”は? レモンのおいしい話

“旬”はいつ?“産地”は? レモンのおいしい話

艶やかな黄色。ふっくら丸い、可愛らしい形。はじけるような酸味。食欲だけでなく、あらゆる感性を惹きつけて止まない不思議な食材、レモン。今回はレモンにまつわるお話です。

レモンを使った食品が出回る季節は…

レモンを使った食べ物・飲み物といえば、唐揚げのような、肉料理の付け合わせ。ぐいっと飲みたいレモンサワー。焼き菓子やゼリーなどの爽やかなデザートにも。こう、あらためて並べてみると、“夏”を想起させ

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“味”も“使い方”も優しいバルサミコ。ブドウからできる「お酢」の話

“味”も“使い方”も優しいバルサミコ。ブドウからできる「お酢」の話

お肉料理のソースやサラダドレッシングなど、広く調味料として用いられる“バルサミコ酢”。イタリアの特産品であり、ブドウからつくられる果実酢です。

また、ブドウからできるお酢には“ホワイトバルサミコ酢”、“ワインビネガー”というものが存在します。原料は同じなのに何が違うのでしょう。せっかくなら上手に使い分けをして料理を楽しみたいもの。

今回は、3種類のブドウ酢の特徴と、使い方について紹介します。

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“新鮮さ”が濃縮、シチリア島最南端でつくられた「セミドライ・チェリートマト」

“新鮮さ”が濃縮、シチリア島最南端でつくられた「セミドライ・チェリートマト」

サラダからメイン料理まで、“添えるだけ”で美味しい食材があると食卓がすこし楽しくなる。名脇役と呼ぶに相応しい食材が様々あるなかでも、「セミドライ・チェリートマト」を調味料棚に加えてみてはいかがでしょうか。

サンドイッチやトーストなどのお手軽なものから、手の込んだパスタにあえたりと、幅広い料理に活用できます。

本記事では、“ラ・クネチッタ”のセミドライ・チェリートマトの生産地や製法についてご紹介

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食へのこだわり膨らむ、本場・モデナ産の“ホワイトバルサミコ”

食へのこだわり膨らむ、本場・モデナ産の“ホワイトバルサミコ”

バルサミコ酢とは、簡単にいうと、ブドウで作るお酢のこと。

バルサミコ/Balsamicoはイタリア語で「芳香がある」という意味だそうです。イタリア産のブドウを原料とし、何年も樽熟成させて作るので、名前の通り特有の風味と香りがあります。

イタリア料理では、オリーブオイルと一緒にサラダに使われることをはじめ、さまざまな料理の風味付けなどに用いられます。日本でもスーパーや百貨店などでバルサミコの名前

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シチリア最西端の大地が育むレモンを まるごと「マーマレード」

シチリア最西端の大地が育むレモンを まるごと「マーマレード」



TVでも紹介された人気のバイヤー・小林もりみさんがセレクトした、“レモンマーマレード”。
シチリア最西端にあるパンテレリア島で採れる、豊かで力強い大地が育んだレモン“のみ”を使用し、マーマレードにしています。農薬・肥料は不使用。現地で暮らすボノモさん一家が、愛情と手間をたっぷりかけて作っています。

焼き菓子に混ぜ込んだり、チーズに乗せたり、食べ方いろいろ。食卓に爽やかな香りが漂います。

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シチリアの大地を思わせる爽やかな味わい、本場の“オリーブオイル”

シチリアの大地を思わせる爽やかな味わい、本場の“オリーブオイル”

オリーブオイルと言えば、バゲットを浸したり、パスタにかけたりと、イタリアンから家庭料理まであらゆる食材に一味加えてくれる“名脇役”。健康にも良く、調味料棚に欠かせず置いてある家庭も多いのではないでしょうか。
NUTSでは、シチリアから届く“主役級”のオリーブオイルを取り扱っています。

また、こちらのオリーブオイルをセレクトしている 小林もりみさんは、11/18(水)放送のNHK「あさイチ」でも紹

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