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あの初夏の日、ある晩夏の日【小説】
あの初夏の日。
私は友人の栗と一緒に学校近くの森に来た。きっかけは休み時間のとある会話。
「ねえねえ、単知ってる? 近くの森で人間の骨が見つかったらしいよ」
栗が椅子に後ろ向きに座って話しかけてきた。
「えー、何それ怖い。誰から聞いたの?」
「お兄ちゃん」
栗の話はいつもお兄ちゃんばっかり。そしてお兄ちゃんから聞いた話はいつもどこかぶっ飛んでいて信じるに値しない与太話しかない。
スクエニカフェに行ってきた【推しの誕生日】
こんにちは、奴衣くるみです。
久しぶりに、ただ私の思い出を残すための自己満足の日記回になりそうです。
今日スクエニカフェに行ってきました。
noteを書くつもりがなかったので縦写真しかないんですよね。改めて張っておきます。
昨日から開始されたコラボカフェ。外国人もいて常連さん?もいて結構盛り上がってました。
一人で行った私は黙々とコラボメニューを食べるだけでしたが。
こう
ブルーオレンジ【小説】
電車に揺られること一時間半。それくらいでは大きく車窓の風景は変わらない。
受験に失敗した俺は実家から少し離れた大学に通うことになった。大学近くで一人暮らしをする俺だったが、今日はなんとなく帰省したくなったのだ。
詳しくいえば大学の課題レポートに使いたい本を取りにいくという建前はあったが所詮それは建前で、ただ「なんとなく」帰省したいのだ。
もっと詳しく言うのなら。
今日帰れば姉貴と
奴衣、生きる意味を見失う。
こんにちは、奴衣くるみです。
今回は謝罪と真面目な話です。
先月小説を上げられなかった件について
まずは、先月に上げようと思っていた小説を合宿免許中に書き上げると期限を延ばしておいて、結局まだ上げられていないことをお詫びします。
GWに水戸に行った際の出来事を盛り込もうとしたのですが、現実に合った話を小説に落とし込むことがあまりに難しく、納得いくクオリティが出せませんでした。
「BOOK TALK LIVE "Message"」に参加してきた。
こんにちは、奴衣くるみです。
昨日、母親の実家に行ってきました。祖父が膵臓癌末期と診断され、祖母が家で転倒し頭を切る怪我を負うなど、色々あったので会いに行きました。
逝く方も見送る方も心構えを作るために余命を教えてほしいと祖父が言っているのを聞いて、現実の話なんだと改めて実感し、胸に込み上げるものがありました。まだ会えることを願っています。
今日は父方の祖父母に会いに行きます。
ハナカイドウ【小説】
※残虐な描写、過激な描写が含まれます。苦手な方はお気を付けください。
りんごに惹かれるようになったのは高校一年の三月。修了式を間近に控えたある日の放課後。忘れ物を取りに教室に戻るとりんごは机に顔を伏せて眠っていた。
りんごの席は僕の隣。忘れ物を取るためには必然と彼女に近づかないといけなかった。
僕は自分の椅子を傾けて引き出しの中をしゃがんで見た。そして忘れ物を手に取り、ふと隣を見た瞬間
来週末までにどうにか新作の短編小説をあげたい、という風に言わないと書けない気がする……。
タイトルは『ハナカイドウ(仮)』。隣の席の女子との恋愛話。
ここまで宣言すれば義務感持てるっしょ! がんばろ。
今月もう一回近況報告しないといけない。
こんにちは。奴衣くるみです。
さくらが綺麗な時期になりましたね。「さくら」は中学生の頃から温めている青春小説のヒロインの名前でもあり、非常に大好きな花です。
中学受験での作文が桜のことについてだったことを強く覚えています笑。
今月既に長々しい近況報告を一度したわけですが、こうして書いているということは何かが起きてしまったということです。
とりあえず、前回書いた親の手術と親知らずを抜
『すずめの戸締まり』を観に行ってきました。
お久しぶりです。奴衣くるみです。
公開されて結構経っていましたが、『すずめの戸締まり』を家族で観に行ってきました。
私は情報化社会の中でも情報を遮断してきてネタバレ等はめっちゃ気をつけてきました。
しかしクローズアップ現代+(?)だったか忘れましたが、NHKの番組で『すずめの戸締まり』の特集が組まれてて、見てしまいました。どうも震災の話であると。
というわけで震災の話をするので苦
今日引っ越して実家に帰りました。
こんにちは、奴衣くるみです。
超久しぶりです。
書くのが面倒になったので長らく書いてなかったんですけど、どうしても書きたくなって久しぶりにnote投稿しようと思います。
noteに上げてなかった間にも活動はしていました。
横山黎さんの共同創作企画に参加したり文学フリマに参加したり、自分の小説も書いたりしていました。
多くの経験をさせて頂いてとてもありがたい日々でした。
今
私の自慢できるところ:体力の無さ
奴衣くるみです。
最近なんか書く気になれなくてもう2週間空いてしまいました。
今日は私の身体についてちょこっと話したいと思います。
体型はやや痩せ型です。身長は平均よりは高いくらい。
普通にいくらでもいるような体格ですが、
他の人にはない自慢があります。
それは
「体力の無さ」
です。
高校生の頃、持久走の全国偏差値がー0.7を叩き出しました。
私は本気で挑みました。それでこの