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「BOOK TALK LIVE "Message"」に参加してきた。

 こんにちは、奴衣くるみです。

 昨日、母親の実家に行ってきました。祖父が膵臓癌末期と診断され、祖母が家で転倒し頭を切る怪我を負うなど、色々あったので会いに行きました。

 逝く方も見送る方も心構えを作るために余命を教えてほしいと祖父が言っているのを聞いて、現実の話なんだと改めて実感し、胸に込み上げるものがありました。まだ会えることを願っています。

 今日は父方の祖父母に会いに行きます。


 さて、先日横山黎が水戸で開催した「BOOK TALK LIVE "Message"」にスタッフとして参加しました。水戸では多くの出会いがありとても有意義な時間を過ごすことができました。

 そこで得た学びみたいなものはここでは書かないことにします。イベントの打ち上げの後、横山とイベントを振り返る中で色々言葉にしたので(だいぶ酔っていましたが)、そのときの動画に私の思いはまとまっています。動画早く上がってほしいなぁ、なんて。

 その代わりではないですが、そのときの体験を入れた短編小説を今月出したいと思います。小説の2~3割くらいが体験に基づくものになると思います。

 私の体験を盛り込みますが、主人公の感情、捉え方は私とは少々ずれが生じます。
 私には決してネガティブな感情はなく、主人公と私の感情は違うんだとここで強調したいと思います。

 もともと考えていた話を去年一年間よりも充実したこの2週間に落とし込んだものなので。

 一応この作品も、砂が落ちきると世界が創り変えられる「砂時計」の世界で繰り返される男女の恋愛を描く連作短編小説集「Ebb and Flow」に収録される予定の恋愛小説です。


 という感じに、前回と同様にnoteで宣言することによって自分に義務を課してます。

 因みに短編を書こうと思ったのは充実した2週間を特別なものに昇華させるためであって長編が行き詰ったからでは決してない。


 それではまた。

 

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