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私の自慢できるところ:体力の無さ

奴衣くるみです。

最近なんか書く気になれなくてもう2週間空いてしまいました。


今日は私の身体についてちょこっと話したいと思います。

体型はやや痩せ型です。身長は平均よりは高いくらい。

普通にいくらでもいるような体格ですが、

他の人にはない自慢があります。

それは

「体力の無さ」

です。

高校生の頃、持久走の全国偏差値がー0.7を叩き出しました。

私は本気で挑みました。それでこの数値ですから相当体力ないです。


確かに中学高校と6年間文化部で、運動はしてきませんでした。

小学生の頃からそんなに運動しませんでした。

しかし小学生の頃は毎日30分かかる通学路を歩いていたわけですから、そこまで運動していないわけではありません。

というか、小6の頃登校班の班長になると、通学路の途中で合流する友達と一緒に行くために走って追いかけていました。

今思えば班員置いて行って何やってるんだって話ですね。マジで反省してます。


しかし体が大きくなる中学生高校生の間に運動しなかったのが原因なんですかね。

とにかく走り始めると50メートルほどでわき腹が痛くなり、校庭一周するころには既に疲弊しきって歩きと大して変わらない速度で走ってました。

その結果、1500メートル走で十分くらいかかってしまい、全国偏差値-0.7を叩き出しました。因みに都道府県別の偏差値はー0.3でした。


とても衝撃的でしたね。偏差値ってマイナスになるんだって知ってはいたものの、見るのは初めてでしたので。

ある種の自慢話のようにみんなに語っては笑われてましたね。

今でも笑える。


体力の無さは、信号まで走れないとか駆け込み乗車ができない(危険なのでやっちゃダメですが)とか色々弊害があるんですけど、

一番の弊害が、直立できないってことです。

ただ立つ。それがとても難しいんです。


たとえば卒業式、バイト中、電車の中。

直ぐに疲れてしまって片足で立つことになります。

片足に負担をかけてもう片足は休む。そして交互に入れ替える。

そんな感じじゃないと長時間立っていられません。


ふらふらするなと言われることがあります。

いや無理です。足が疲れてしまいます。


思えばこういう立ち方は小学生の頃からだったかもしれません。

終業式とか朝礼とか色々ね。


そうして出来上がったのが、

左右で長さが違う脚!

そんな立ち方をしているとばらつきが出て、片方に体重が長くのしかかることになります。

私の場合は左足のほうが筋肉がついたため、楽な左足の方に長く体重をかけていました。

そうすれば必然と右足のほうが伸びやすくなるわけです。


この身体に慣れているので何も問題なく歩いていますが、他の人が乗り移ってきたらうまく歩けないかもしれませんね笑。

まぁ長さが違うといってもせいぜい2センチくらいだからそんなにわからないかもしれません。


それでも2センチでも大いに身体に影響があります。

単純に姿勢が悪くなります。

普通に立てば2センチ分骨盤が傾くわけですからそれに対応して背骨も曲がってしまいます。

私はよく背骨と腰が痛くなるのですが、それのせいだと思っています。


あと関係ないですけど、左右の眉毛の高さが違ったりします。

これが結構コンプレックスなんですよねー。

マスクしてもどうしようもないですから半分諦めてますけど。

メガネをしないとめっちゃ目立ちますね。まぁメガネで変わったり隠れたりしないから気のせいだと思いますが。

もう外でメガネは外せないです。


話は戻りますが、

脚の長さが違うのに気づいたのは高校生の頃です。

そのときはちょっと驚くくらいだったんですけど、

やっぱり気になっちゃって、右足で立って調整しようとしたりしました。結局無駄でしたが。

というかもう癖で無意識に左足で立っちゃうんですよね。


とまぁこんな感じで話してきましたが、

自分自身、体力がないから足の長さが変わったのか、足の長さが違うから体力がつかなかったのかはわかりませんけどね。

でも私のように片足で立っちゃう人って結構いると思うから、意外と自分だけのことじゃないのかも……?


余談ですが、同じ学年に持久走で私より遅い人が一人いました。私は最下位ではないって思って安堵しましたね。その人に偏差値聞いておけばよかったなぁ。


これからの時期、中高生は持久走やらされますよね。頑張れ!

暑い時期はもってのほかですけど、こんな寒い時期にやるのも違いますよね。

決まった制限時間に何メートル走ったか、という形式だったらまあ手が抜けるのでいいですけど、

決まった距離を走るタイムを計る形式だと、遅い自分が最後一人だけ走って注目されるので苦痛でしたね。

シャトルランも最初に脱落するのは目立つから嫌でした。まぁそれでもまだましですけど。やっぱり注目されるのは100回を超えるガチ勢ですからね。

因みにシャトルランの最高記録は36回でした。確か。

でもなんだかんだ言って持久走の授業をサボったことはなかったと思います。

というか全般的に体調不良以外で休むことはなかったですね。

ごく偶に仮病もありま、ゲフンゲフン。


高校生まではサボることは少なかったんですけど、どうして大学はサボりたくなってしまうのだろうか。不思議。


話は変わりますが、

私、学校を休んだ日以外は部活皆勤賞なんですよね。

これもちょっとした自慢です。


中学は中学演劇部、高校は文芸部と囲碁・将棋部に所属してました。

もともと演劇になんて全く興味がなかったのですが、

入学当初の前の席の人に演劇部の仮入部を薦められ、ついて行ってしまったのがもう運命でしたね。

卓球部と囲碁・将棋部に入る予定だったので、正反対の部活になってとても親も驚いてました。

まぁ自分が一番驚いていましたが。

因みに演劇部で即興劇をやった際に演じたぬいぐるみ役が「奴衣くるみ」の由来です笑。

「奴衣くるみ」は演劇部の同輩2人がつけてくれた名前でとても気に入っています。


高校では演劇部には入りませんでした。中学演劇部の仲よし3人組はそろって文芸部に入りました。一人は演劇部の方も入りましたけどね。

もう一人は一緒に将棋部に入ると思ったら軽音楽部に行ってしまいました。

ホント謎い。


私は卓球への興味は完全に薄れたものの、将棋は全然好きだったので囲碁・将棋部にも入ることにしました。

同じくらいの棋力の友達がいたので指し合って強くなっていきました。

まぁ自分は考えて指す人じゃなくて直感で指す人なので限界が知れてましたけどね。

それでも初段レベルにまで成れたのでとてもよかったと思います。

因みに囲碁・将棋部ですが、囲碁は全然できません。ルールくらいはわかりますけどね。

文化祭で対局場を開くと偶に囲碁を打つ人が来るんですけど、うちのイゴショウ、囲碁打てる人が少なすぎて対応できなかったりしましたね笑。

囲碁や将棋以外にもオセロとかチェスとかトランプとか麻雀とか幅広く遊びました。

楽しくて休むなんてことはなかったです。


とまぁ思い出話になってしまいましたが、とにかく部活はサボらなかったという自慢でした。


話を戻します。まだ話すのかって感じですが、やる気があるのが珍しいので書きたいときは目一杯書いちゃいます。


一か月前からデイサービスでのバイトを始めました。

高齢者の筋力低下防止のために軽く体操をするのですが、が、が、

私、その体操ができないくらいに体力が落ちています……。

いやほんとガチで。

座った状態で足を伸ばして浮かせたままキープする運動で、私は十秒のカウントを耐えることができませんでした。


結構ショックで、絶対これnoteで書こうって思いました。

一応言っておくと明々後日で二十歳です。まだ十代です。若いです。

なのに高齢者並みの体力。かつてないほどの危機感を抱いています。

いや高校生のときから高齢者並みか。


スタッフはテレビを見ながら運動するといい、と言っていました。

ながら運動はとても効率的でいいですね。

自分は家にテレビがないのでYouTube見ながらでも運動しますかね。


体力なくて困るのは自分ですから、マジでやらないといけない。

怠惰な私でも続けられる運動とかないですかねー。

バイトは土曜日にあったのですが、土曜帰ってから、そして日曜、全く運動しませんでした笑。

やると決めた日の夜にはもうやれていません笑。

どうしたらいいでしょう。


なんか最近おなか周りに脂肪がついた気もするんですよね。今体重計乗ったらわんちゃん60キロいってる。

最近腹を満たしているのは炭水化物ばっかりだったからですよね。

もうめっちゃナイーブです。


ナイーブといえば木曜日に親が家に来るんですよ。

部屋汚すぎてやばいから最近片付けや掃除ばかりしている。

めっちゃ心配になってきた。


という話は置いておいて、

効果的な運動の仕方ないですかねー。

実家ではリングフィットアドベンチャーがあるので運動できますけど、

家では下の階に響くし、やるのはなかなか難しいですよね。


体力の無さが自慢といっても、自慢というより笑い話ですからそろそろ直さないとやばいですよね。

社会人になってこの体力だったら絶対体がもたないと思います。バイトの今でも厳しいですし。

同級生の中にはもう就職内定もらった人もいますしね。

自分も現実を見ないといけない年になりますし、運動しないとなぁとつくづく思います。


次はいつ書く気になるのやら。

今書いている小説のファイルを昨日久しぶりに開いたんですけど、前回の更新日時が一か月前でした。

noteだけじゃなく他の執筆活動も止まっています。

こんなんで今年度中に一冊分書けるんですかね。

すべては春休みにかかっている……。


それではまた。

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