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音楽・ダンス・芝居を誰もが楽しめるように、舞台をつくる人は何をすればいいんだろう?
書籍の一部の紹介を通して「鑑賞サービスって何」の疑問にこたえます。第1回は、3つに分けられる鑑賞サービスのなかの1つ、情報や場所に人を“つなぐ”サービスの具体例をご紹介。[本書第5章・1節より]
1 鑑賞サ ービスの種類 鑑賞サービスとは、より多くの人が舞台芸術を鑑賞できるようにするための工夫です。鑑賞サービスは、次の3つに分けられます。
①「情報や場所に到達するまでの接続/移動」
『1億3000万人のためのeスポーツ入門』より序文を公開。
6月3日の刊行から、もうじき2か月ほど立ちます。おかげさまで、eスポーツシーンを理解するためのコンパクトなガイドとして、eスポーツコミュニティから熱烈に歓迎され、高評価をいただいています。
他方、この間もeスポーツシーンはめまぐるしく変化し、成長し、ニュースをにぎわしています。シーンの変化がダイナミックすぎて、ゲームにもとより縁遠い人には、入り口を見つけることすら難しいというのも実感しています。
書籍『アナザーユートピア』より、建築家・槇文彦さんの巻頭エッセイ「アナザーユートピア」を公開
世界的な建築家、槇文彦さんの最新刊『アナザーユートピア』が刊行されました。槇さんはエッセイ「アナザーユートピア」で、これまでのように建築から都市をつくるのではなく、「オープンスペース」――広場、路地、道、空き地、原っぱ、等――を中心につくることが、都市の未来、賑わい、人々の交流をつくるのではないかと問題提起し、都市における「オープンスペース」の価値への再考を促しました。これにたいして、建築家、都市
もっとみる中沢新一+中川大地編著『ゲーム学の新時代』より、遊戯の原理が描きなおす人類史とその未来や、AI研究をアップデートするデジタルゲームの成果など、いま注目のゲーム学の新局面をご紹介。
ゲーム研究の第1人者から気鋭の論者・クリエーターまで多彩な書き手を結集した話題の論集『ゲーム学の新時代』が刊行されました。本書のまとめとなる中川大地さんの論考から一部抜粋・公開いたします。〈遊び〉と〈人生〉が融合しつつある人工知能時代の人類社会を展望する、ゲーム学の可能性の一端にぜひ触れてみてください。
(書影をクリックすると、4月6日(土)青山ブックセンター本店で開催する、本書刊行記念イ
『隈研吾という身体――自らを語る』刊行記念トークイベント 隈研吾×大津若果×真壁智治(後篇)
建築・都市レビュー叢書5、大津若果『隈研吾という身体――自らを語る』(NTT出版)の刊行を記念して、2019年1月14日、東京表参道の青山ブックセンター本店で、隈研吾×大津若果×真壁智治のトークイベント「進め! 建築の外へ」が行なわれました。
(以下はトークの内容を一部抜粋・編集したものです。)
(書影をクリックすると、3/2に大阪・梅田蔦屋で行われるイベントにジャンプします)
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『隈研吾という身体――自らを語る』刊行記念トークイベント 隈研吾×大津若果×真壁智治(前篇)
建築・都市レビュー叢書5、大津若果『隈研吾という身体――自らを語る』(NTT出版)の刊行を記念して、2019年1月14日、東京表参道の青山ブックセンター本店で、隈研吾×大津若果×真壁智治のトークイベント「進め! 建築の外へ」が行なわれました。
(以下はトークの内容を一部抜粋・編集したものです。)
(書影をクリックすると、3/2に大阪・梅田蔦屋で行われるイベントにジャンプします。)
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