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”マーケティング思考”活用マガジン

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記事一覧

バリュー・チェーンの使い方

バリュー・チェーンの使い方

こちらに移行しました。

Value Chain (バリュー・チェーン) とは何か? バリュー・チェーン(=付加価値の連鎖)とは、

マイケル・E・ポーターが「競争優位の戦略」の中で提唱しているフレームワークであり、自社や競合他社の事業を機能別に分類し、どの工程においてどのくらいの量の付加価値が生まれているのかを分析することで、課題の発見や競争優位性を高める差別化戦略の構築を容易にしてくれるもの

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個人の急速成長をいかにして生み出すか~1.ティッピングポイントの作り方を考える~

個人の急速成長をいかにして生み出すか~1.ティッピングポイントの作り方を考える~

個人(自分自身や部下)の成長を早めるためには一体どうすればいいのかということを日々考える中で、いかにしてティッピングポイントを成長の中に生み出すかという考え方をすればいいのではないかと気づきました。

いくつか整理しながら結論までもっていければと思いますが、

ここから記載する“個人の急速成長をいかにして生み出すか”の結論は、

個人の急速成長は数学的思考の組み合わせで生み出すことができる。

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デザイナーのタカヤ・オオタ氏とProgate新ロゴを作り上げるまでの道のり。制作過程を全部お話します!

デザイナーのタカヤ・オオタ氏とProgate新ロゴを作り上げるまでの道のり。制作過程を全部お話します!

Progateはこの度、デザイナーのタカヤ・オオタ氏に依頼し、創業以来初のリブランディングを行いました。

新ロゴのコンセプトはProgateの新ミッション”Be the gate, be the path.”。

Progateがプログラミングというエキサイティングな世界へのゲート(入口)となり、さらにそこから自走するエンジニアになるまでのパス(道のり)となるという意味を込めて、入口のドアと道を

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When/Where/Occationでいつ,どこ,どの場面?を考える

When/Where/Occationでいつ,どこ,どの場面?を考える

どこでいつを考えるために

When/WhereにOccasionの概念も加えて整理していきます。

⇓ここからスタートしてます

WhenとWhereだけでなく
Occasionを加えた理由ですが、WhenとWhereの2軸では”場面”を定義する際に被りが発生し、苦戦したのですが、

似た概念を考えていく中で、TPOの考え方を利用すればWhenとWhereを含んで整理できると考えたためです。

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Who/セグメンテーションを考える

Who/セグメンテーションを考える

マーケティングを5W1Hの思考法で分解して考えてみた というnoteを書きましたが、

ここでは”Who” = 誰に(誰が) についてより詳細に見ていきたいと思います。

Whoを考える = セグメンテーションとして以下の話を進めます。

セグメンテーションとはセグメンテーション:マーケティング環境分析の結果を踏まえて、不特定多数の人々を同じニーズや性質を持つ固まり(セグメント)に分けること。

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マーケティングの概念を5W1Hの思考法で分解して考えてみた。

マーケティングの概念を5W1Hの思考法で分解して考えてみた。

先の記事で

マーケティングの定義を改めて整理してみた中で、

企業活動のプロセス全てを通して戦略を考えるということがはっきりわかったのですが、

マーケティングにおいてはこのプロセスを以下に網羅的に整理するかが

まず重要かと考えましたので深掘っていきます。

単純に考えると、

“企業活動のプロセス”ですので、バリューチェーンの考え方などが一般的にわかりやすいと思うのですが、

今回はまったく

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“マーケティング”の定義を要素分解する。

“マーケティング”の定義を要素分解する。

*こちらに移行しました*5月1日

いつまでたっても

マーケティングって正直よくわかりません。

マーケティングってつまり何? と様々な場面でマーケティングとはそもそも何なのか という話が出ているように思います。

場面によってその定義は変わるのかと思いますが、

自分なりの答えを出すために、

一度あらゆる定義を整理してみることにしました。

マーケティングの定義一覧企業などの組織が行うあらゆ

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