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Beyond the Egoism(初稿)
0:プロローグ
私には二つの思い出がある。
一つは、小学生の頃の思い出。
もう一つは中学生の時の思い出。
私の〈同化〉と〈漂白〉に関わる思想は、この二つの時点のリンクによって形成されたと言っていいだろう。
そして、その思想を形成する過程で、私は決して人と〈同化〉せず、また他者によって〈漂白〉もされない自分自身というものがどこにあるのかを探求しようとした。
私にとって〈同化〉すると
食記牛人問答咖哩(書き下し文付)
前置夫従古来会話人与牛是稀也。雖能会話牛解牛語甚難。故古人以牛為畜生差別人与牛而為劣於人。
是有牛人問答咖哩。蓋若食一口忽可能解牛語。不存知真偽。当試食。
美味也。美味哉咖哩汁。亦有具存在感。肉柔軟而蓋鳥類肉也。
鳥類?
夫従古来将会話人与牛賢者以鶏肉為用。構造可推而知。
而賞味期限且切。又有未開封箱(入五十袋)八箱。
全持帰食是不可也。而若持帰七袋可食。済投資。
又玄燈菩薩曰可無
Gutto NEET Note 10
グットニート全8回の講座を受け終えた。
受け終えて終えばあっという間だったように思う。
正直、飽きずに最後まで受け続けられるかどうかよりも、生計的な意味でいつまで東京に居続けられて、かつ、この講座を最後まで受け切れるのかという問題の方が実際問題やばかったのだが、一応なんとかなったのでこうして感想を書けている。受講料も無事納めた。
グットニートとは何なのかもよく分からないまま、半分はノリ、半分はマ
Gutto NEET Note 09
いきなりだが、私は第8回である今回の講師に
喧嘩を売る
つもりで文章を書くことにした。
どういう喧嘩なのかは、文章の後半で明らかにしていこうと思う。
自分で言うのも何だが、私は人に喧嘩を売るということを全くと言っていいほどしない。
挑発もしない。
人生に一度あるか無いかの、ものすごく珍しいことだと自分でも思っている。
ただ、人生で一枚だけ、「シャレになんないくらいの本気の挑発や喧嘩をしても罪
Gutto NEET Note 08
今回の講師はなっちゃんことナツキムラタさんである。
本業は美容師をしていて、5、6年前からモテアマスに出入りするようになったという。その関係でデザインの仕事もやるようになったそうな。
阿佐ヶ谷でシェアハウスもやっていて、管理人時代含めて5年続けているコミュニティー・オーガナイザーでもある。
私自身、お会いしてガッツリ話すのは今回が初めてなのでドキドキだったが、講義が始まると終始和やかな雰囲気で、
Gutto NEET Note 07
実践:いざ、三茶の三角地帯へ!
2023/08/25 PM08:10
三軒茶屋の三角地帯は、路地裏マニアからすれば最高に萌えるスポットのうちの一つだろうと思う。新宿のゴールデン街を彷彿とさせる細い路地に様々な飲食店やバーがひしめき合う、三軒茶屋屈指のディープスポットである。
「これだけ店があれば、選択肢には困らんやろ」
マップで見ればそうなのだが、実際に足を踏み入れてみて、真っ先に肌で感
Gutto NEET Note 06
まずは第6回目の講座を受講するにあたっての意気込みをご覧ください↓
講師・上野くんグットニート養成講座第6回のテーマは「一人飲み」。
講師は上野くんだ。
彼のことを認知したのは、モテアマスのファッション住民LINEにマグロのクラウドファンディングが流れてきた時だった。
そう、彼は料理人なのである。
時折、「色慾屋台」と称して屋台を出す。毎回美味しそうなので是非とも参加したいのだがモテアマスの
Gutto NEET Note 03
「スクワットしながら話ししましょか」
そう告げられて始まった。
グッドニート養成講座第3回目の講義。
講師はモテアマスの頭取、げんとぉ〜さん。
思えばげんとぉ〜さんは、私がモテアマスという存在を知るに至ったきっかけを作ったキューピット的存在である。
彼が「コミュニティシャッフル運動会」と「シェア街」というコミュニティの連絡役・橋渡し役として暗躍していなければ、私はコミュニティシャッフル運動会に
Gutto NEET Note for バディトレ
2023/08/03始めてバディトレの門をくぐる。
もちろん、カズキタさんからはGoogleMapと「着替え持ってきてね」以上のことは何も聞かされていない。
押入れにしまってあるコンプレッションスーツを引っ張り出して身にまとい、いざ潜入。
ふんどしマン「カズキタから何か聞いてる?」
のんX「いえ、何も」
ふんどしマン「これからめっちゃ激しい運動してもらうから」
のんX(……おっと…………)
Gutto NEET Note 02
前編はこちら↓
複数のコミュニティに属するということかずひろ君の講義の中で、複数のコミュニティに所属することのメリットの話があった。前編でも述べたが、私もかずひろ君も、特定の一つのコミュニティだけに属することをあまり好まない。むしろ多動的に複数のコミュニティに属しながら、時にはコミュニティをオーガナイズする側に回りながら、自身の仕事や活動をしている。
かずひろ君の講義を経て、私なりにだが改めて「
Gutto NEET Note 01
今日の講師は高橋かずひろ君だった。
モテアマス三軒茶屋というシェアハウスに自生するコミュニティを通して知り合って間もないが、彼が参加している「マジ恋」というプロジェクトを知ってからというものの、私は彼に関して興味が尽きなくなった人間の一人である。
今回の講座では、かずひろ君が考えるニートの現状や、グッドニートがコミュニティとどう付き合っていくかについて、また、いい意味でどのようにイジられ、愛され