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Gutto NEET Note

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鹿音のんが合同会社モテアソブ三軒茶屋が運営するグットニート養成講座を受講。その全記録をここに収める。 受講期間:2023/7/16〜2023/9/22 受講した講座:全8回
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記事一覧

Gutto NEET Note 01

今日の講師は高橋かずひろ君だった。 モテアマス三軒茶屋というシェアハウスに自生するコミュニティを通して知り合って間もないが、彼が参加している「マジ恋」というプロジェクトを知ってからというものの、私は彼に関して興味が尽きなくなった人間の一人である。 今回の講座では、かずひろ君が考えるニートの現状や、グッドニートがコミュニティとどう付き合っていくかについて、また、いい意味でどのようにイジられ、愛されるキャラになるかについて学びながら考えを深めていった。 ポスト・ニート時代を生

Gutto NEET Note 02

前編はこちら↓ 複数のコミュニティに属するということかずひろ君の講義の中で、複数のコミュニティに所属することのメリットの話があった。前編でも述べたが、私もかずひろ君も、特定の一つのコミュニティだけに属することをあまり好まない。むしろ多動的に複数のコミュニティに属しながら、時にはコミュニティをオーガナイズする側に回りながら、自身の仕事や活動をしている。 かずひろ君の講義を経て、私なりにだが改めて「複数のコミュニティに属する」ことの大事さについて考え直してみた。そして、考え直し

Gutto NEET Note for バディトレ

2023/08/03始めてバディトレの門をくぐる。 もちろん、カズキタさんからはGoogleMapと「着替え持ってきてね」以上のことは何も聞かされていない。 押入れにしまってあるコンプレッションスーツを引っ張り出して身にまとい、いざ潜入。 ふんどしマン「カズキタから何か聞いてる?」 のんX「いえ、何も」 ふんどしマン「これからめっちゃ激しい運動してもらうから」 のんX(……おっと…………) ただのスポーツジムくらい、ただのマシントレーニングくらいを想定していたが、そんな

Gutto NEET Note 03

「スクワットしながら話ししましょか」 そう告げられて始まった。 グッドニート養成講座第3回目の講義。 講師はモテアマスの頭取、げんとぉ〜さん。 思えばげんとぉ〜さんは、私がモテアマスという存在を知るに至ったきっかけを作ったキューピット的存在である。 彼が「コミュニティシャッフル運動会」と「シェア街」というコミュニティの連絡役・橋渡し役として暗躍していなければ、私はコミュニティシャッフル運動会に参加できなかったわけだし、 コミュニティシャッフル運動会に参加しなければ、モテア

Gutto NEET Note 06

まずは第6回目の講座を受講するにあたっての意気込みをご覧ください↓ 講師・上野くんグットニート養成講座第6回のテーマは「一人飲み」。 講師は上野くんだ。 彼のことを認知したのは、モテアマスのファッション住民LINEにマグロのクラウドファンディングが流れてきた時だった。 そう、彼は料理人なのである。 時折、「色慾屋台」と称して屋台を出す。毎回美味しそうなので是非とも参加したいのだがモテアマスの外は蚊が多いしなかなかタイミングが合わないのである。 正直なところ、上野くんとガ

Gutto NEET Note 07

実践:いざ、三茶の三角地帯へ! 2023/08/25 PM08:10 三軒茶屋の三角地帯は、路地裏マニアからすれば最高に萌えるスポットのうちの一つだろうと思う。新宿のゴールデン街を彷彿とさせる細い路地に様々な飲食店やバーがひしめき合う、三軒茶屋屈指のディープスポットである。 「これだけ店があれば、選択肢には困らんやろ」 マップで見ればそうなのだが、実際に足を踏み入れてみて、真っ先に肌で感じたことがある。 ん、今日結構人多くね? そう、どういう訳か混んでいるのであ

Gutto NEET Note 08

今回の講師はなっちゃんことナツキムラタさんである。 本業は美容師をしていて、5、6年前からモテアマスに出入りするようになったという。その関係でデザインの仕事もやるようになったそうな。 阿佐ヶ谷でシェアハウスもやっていて、管理人時代含めて5年続けているコミュニティー・オーガナイザーでもある。 私自身、お会いしてガッツリ話すのは今回が初めてなのでドキドキだったが、講義が始まると終始和やかな雰囲気で、優しくて気配りができる人のオーラを感じることができた。 今回は、なっちゃんさん

Gutto NEET Note 09

いきなりだが、私は第8回である今回の講師に 喧嘩を売る つもりで文章を書くことにした。 どういう喧嘩なのかは、文章の後半で明らかにしていこうと思う。 自分で言うのも何だが、私は人に喧嘩を売るということを全くと言っていいほどしない。 挑発もしない。 人生に一度あるか無いかの、ものすごく珍しいことだと自分でも思っている。 ただ、人生で一枚だけ、「シャレになんないくらいの本気の挑発や喧嘩をしても罪に問われないチケット」を神から与えられたとしたら、私はそれを今回の講師であるぼり

Gutto NEET Note 10

グットニート全8回の講座を受け終えた。 受け終えて終えばあっという間だったように思う。 正直、飽きずに最後まで受け続けられるかどうかよりも、生計的な意味でいつまで東京に居続けられて、かつ、この講座を最後まで受け切れるのかという問題の方が実際問題やばかったのだが、一応なんとかなったのでこうして感想を書けている。受講料も無事納めた。 グットニートとは何なのかもよく分からないまま、半分はノリ、半分はマジでグットニートになりたいと思って7月から受講し始めてはや3ヶ月。グットニートで