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2020年4月の記事一覧

【賞金100万円&50賞】岸田奈美のキナリ杯!おもしろい文章が読みたい 【終了】

【賞金100万円&50賞】岸田奈美のキナリ杯!おもしろい文章が読みたい 【終了】

キナリ杯は6月3日に終了しました!受賞発表式はこちらにまとめています!

政府の緊急経済対策で、私は10万円を受け取れるそうです。うれしい!

国会中継を見ながら、10万円の使いみちをウッキウキで考えていました。

このとても大変な期間に「私を支えてくれるもの」と「私が応援したいもの」に、使いたいと思いました。

私にとって、それは「文章」です。

緊急事態宣言が出ている間、母や弟と離れ、ずっと一

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語彙力向上のための第一歩——言葉を「理解」するということ

語彙力向上のための第一歩——言葉を「理解」するということ

「趣深い」にまつわる思い出中学生の頃、学校だか塾だかの国語の授業で『枕草子』が扱われた際、「をかし」という語に引っかかりを覚えた記憶があります。

「〝をかし〟というのは〝趣深い〟って意味だから、今とは違うんだよねー」

みたいな説明を受け、「そうなんだー」と思っていた……かどうかは定かではありませんが、

「〝趣深い〟って…どういうことだろう」

と思ったことだけははっきりと記憶しています。

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1ヶ月間毎日noteを書くと、人は変われるのかもしれない。

1ヶ月間毎日noteを書くと、人は変われるのかもしれない。

短かった、けど振り返るとやっぱり長かった。

1ヶ月間毎日noteチャレンジ、無事に最終日を迎えました。
シーに入会して2ヶ月が経とうとしていたころ、何もできない自分を変えたくて始めたのがこのチャレンジでした。

私には間違った努力を重ねた過去があります。
今回も徒労に終わってしまったらどうしよう。そんな恐怖心は、半月ほど経過したころ、いやもう少し遅いかも、20日目ごろには消え去っていました。

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私が求める、毎日noteという修行

私が求める、毎日noteという修行

私の主なSNSツールは、instagramとnoteの2つです。その違いは、ビジュアルメインか言葉メインかで、思考と感性の両方を行き来することが得意(好き)な自分にとって、どちらもとても自分向きな発信ツールだと思っています。
noteの毎日更新は今日で61日目。
発信することはあまり苦ではなかったはずなのに、最近ちょっと苦しくなってきた原因を探りつつ、毎日noteという修行を続けたい、という今日は

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ありがとう、青山ブックセンターさん!

ありがとう、青山ブックセンターさん!

チャンスをくれる人がすきだ。

2020年3月、僕がダイヤモンド社から「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」を刊行することができて、ほどなくして青山ブックセンターさんから頂いた連絡。

「選書棚をつくりましょう!」という機会をくださった、青山ブックセンターさんには感謝しかない。

「ええ!僕でいいんですか?」という内心の思いを秘めつつも、チャンスに照れずに、「ありがとうご

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タイトル付けられない症候群のあなたへ。『心をつかむ超言葉術』

タイトル付けられない症候群のあなたへ。『心をつかむ超言葉術』

最近、noteのタイトルに気を遣いはじめました。
「スキ」の数が伸び悩んでいたことがきっかけです。

コツを盗むためにnoteサーフィンをしたところ、「スキ」が多い記事には共通点があると分かりました。
それは、読者を惹きつけるタイトルであることです。たしかに私も、書いた方のファンでない限り、タイトルで読む読まないの判断をしています。

クリックされないと始まらないと悟ったものの、タイトル付けに苦手

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