さな

25歳で妊娠・出産を機に正社員総合職を退職。 子どもが2歳になった頃から、 パート→派…

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25歳で妊娠・出産を機に正社員総合職を退職。 子どもが2歳になった頃から、 パート→派遣社員→契約社員→正社員とステップアップし、 働きながら社会保険労務士試験に合格。 約10年で積み直してきたキャリアや仕事の振り返りや、 社労士取得後のこれからについて書きたいと思います。

記事一覧

ワーママおひとりさまランチで自己肯定感が爆上がりした話

社会人デビューしてかれこれ15年近く経つ私ですが、 お昼休みにOLさんがお財布片手にウキウキと外に食べに行くような (この想像図がもう昭和感すごい…だって今はスマホ片…

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6か月前
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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴④1点に泣いた2年目

TACの受講を開始したときの記事はこちらから。 TACの通信講座を受講し、インスタの勉強アカウントを通じてこれ以上ないくらい勉強した(つもりの)私。 2年目の本試験は…

さな
7か月前
21

社労士としての一歩

社労士勉強方法シリーズの記事も途中のまま、だいぶ更新があいてしまいました。 更新が滞っている間、私にとってとても大きな、 人生の節目となる大きな一歩を踏み出すこ…

さな
7か月前
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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴③自分にあった勉強法とは

教材選びについては、前回の記事からどうぞ。 晴れてTACの受講生となった私。 決して安くはない授業料、絶対に無駄にはしない! と決めた私がやったこと・意識したことを…

さな
11か月前
13

3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴②教材の選び方を知った2年目

1年目の勉強方法はこちら。 独学の1年目の結果は惨敗。 これは自分だけの力ではどうにも勝てそうにない、ということで、2年目は資格の学校にお世話になることを決めました…

さな
11か月前
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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴①独学の1年目

第55回社会保険労務士試験を終えられた皆さん、本当にお疲れ様でした。 試験前の8月に入った頃からなんとなく自分もソワソワしだし、 試験前日には 「どうか受験生の皆さ…

さな
11か月前
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社会人やり直しのきっかけ

私の人生における最大のターニングポイントを挙げるとしたら、間違いなく、新卒で入社した会社を退職した、11年前のあの日だと思う。 私が新卒で入社したのは、日本ではそ…

さな
11か月前
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わたしの朝時間

私にとっての朝活はもはや欠かせない毎日のルーティン。 きっかけは、子どもが生まれてからチャレンジしたTOEICと英検準1級。 当時、子どもが2歳くらいだったので、 子ど…

さな
1年前
13

資格をキャリアに活かすには

みなさんは、どんなきっかけで資格の勉強を始めましたか? 「特技や好きなことを形にしたかったから」 「会社に指示されて」 「この資格を取って転職したい!」 理由はさ…

さな
1年前
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社労士のたまご:事務指定講習ってどうなの?

私の学生時代のエピソードが長くなりそうだったので、今日は社会保険労務士(以下、社労士)合格後のお話、「事務指定講習」についてお話ししようと思います。 事務指定講…

さな
1年前
6

自己紹介。キャリア積み直し中。

何者かになりたくて、ずっともがいてきた日々。 世間知らずで、大した実績もない。仕事もいつも受け身の姿勢。 なのに、若さゆえに「どうにかなるさ」と深く考えず、子ど…

さな
1年前
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ワーママおひとりさまランチで自己肯定感が爆上がりした話

ワーママおひとりさまランチで自己肯定感が爆上がりした話

社会人デビューしてかれこれ15年近く経つ私ですが、
お昼休みにOLさんがお財布片手にウキウキと外に食べに行くような
(この想像図がもう昭和感すごい…だって今はスマホ片手でランチ行けるもんね?笑)
キラキラランチとは無縁の社会人人生を送ってきました。

属性としてはOLであることに間違いはないのですが、
とにかくランチに行けるようなお店が周囲にない、
ランチ難民となるような立地の勤務地ばかりで働いて

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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴④1点に泣いた2年目

3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴④1点に泣いた2年目

TACの受講を開始したときの記事はこちらから。

TACの通信講座を受講し、インスタの勉強アカウントを通じてこれ以上ないくらい勉強した(つもりの)私。

2年目の本試験は、たくさん勉強してもやっぱり時間ギリギリで、手応えなんて全然なくて、しかも労働一般の選択式がまるでさっぱり!な状態でした。

「もう手応えなさすぎるから、さっさと丸つけして楽になろう」

そう決めて試験当日の夜に自己採点した結果…

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社労士としての一歩

社労士としての一歩

社労士勉強方法シリーズの記事も途中のまま、だいぶ更新があいてしまいました。

更新が滞っている間、私にとってとても大きな、
人生の節目となる大きな一歩を踏み出すことを決めました。

社労士事務所への転職です。

子を持つ女性としての転職は聞いていた以上に大変だったし、
色々と現実を突きつけられたことも多かったのですが、

7年前に社会人として再出発を始めた頃よりは確実に、
面接でお話しできる実績も

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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴③自分にあった勉強法とは

教材選びについては、前回の記事からどうぞ。

晴れてTACの受講生となった私。
決して安くはない授業料、絶対に無駄にはしない!
と決めた私がやったこと・意識したことをご紹介します。

受講スケジュールは実際の通学コースを参考に組む

インスタで勉強用アカウント開設

でも、SNSの情報に踊らされすぎない

受講スケジュールは実際の通学コースを参考に組む

通信コースの難しさの一つに、受講スケジュー

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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴②教材の選び方を知った2年目

3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴②教材の選び方を知った2年目

1年目の勉強方法はこちら。

独学の1年目の結果は惨敗。
これは自分だけの力ではどうにも勝てそうにない、ということで、2年目は資格の学校にお世話になることを決めました。

1年目に使用していた教材がTAC出版のもので馴染みがあったこともあり、TACの通信クラスに目星をつけていた私。

TACには、総合本科というスタンダードなクラスと、上級本科という上級者向けのクラスがあります。

1年目、独学で選

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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴①独学の1年目

3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験歴①独学の1年目

第55回社会保険労務士試験を終えられた皆さん、本当にお疲れ様でした。

試験前の8月に入った頃からなんとなく自分もソワソワしだし、
試験前日には

「どうか受験生の皆さんが、これまで培ってきた実力を十分に発揮できますように!」

とお祈りしておりました。

そして試験終了後、ネットでは自己採点結果が上がり始め、合格見込みで安堵される方や、1点に泣く方、様々な方をお見受けしました。
私も2年目は選択

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社会人やり直しのきっかけ

社会人やり直しのきっかけ

私の人生における最大のターニングポイントを挙げるとしたら、間違いなく、新卒で入社した会社を退職した、11年前のあの日だと思う。

私が新卒で入社したのは、日本ではそれなりに名の知れた電機メーカーだった。
大学生活をぼんやりと、何をやり遂げたわけでもなくダラダラと過ごした私があの会社に入社できたのは、内定をもらったのがリーマンショック直前の、2018年度上期だったからだと思う。
今思えば、本当に運と

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わたしの朝時間

わたしの朝時間

私にとっての朝活はもはや欠かせない毎日のルーティン。
きっかけは、子どもが生まれてからチャレンジしたTOEICと英検準1級。

当時、子どもが2歳くらいだったので、
子どもが起きている日中にまとまった勉強時間を確保するのは難しかったし、
夜はやっぱり、子どもと寝落ちしちゃうか、
戻れても夫とダラダラおしゃべりしちゃって無理だった。

TOEICで800点超える

英検準1級を取得する

そのために

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資格をキャリアに活かすには

資格をキャリアに活かすには

みなさんは、どんなきっかけで資格の勉強を始めましたか?

「特技や好きなことを形にしたかったから」
「会社に指示されて」
「この資格を取って転職したい!」

理由はさまざまだと思いますが、せっかく勉強しているのなら、自身のキャリアアップのためのツールとして資格を活用してみませんか?
今回は、私が資格をツールとして活用した具体的なエピソードをご紹介します。

強みとしての知識が欲しかったどこの企業で

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社労士のたまご:事務指定講習ってどうなの?

社労士のたまご:事務指定講習ってどうなの?

私の学生時代のエピソードが長くなりそうだったので、今日は社会保険労務士(以下、社労士)合格後のお話、「事務指定講習」についてお話ししようと思います。

事務指定講習とは?社労士について興味がある方はすでにご存知かもしれませんが、実は、社労士は社労士試験に合格しただけではなれないのです。

つまり、社労士として仕事をするには「社労士試験合格」+「実務経験2年以上」が必要なのですが、この「実務経験2年

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自己紹介。キャリア積み直し中。

自己紹介。キャリア積み直し中。

何者かになりたくて、ずっともがいてきた日々。

世間知らずで、大した実績もない。仕事もいつも受け身の姿勢。
なのに、若さゆえに「どうにかなるさ」と深く考えず、子どもの妊娠・出産を機に新卒で入社した大手企業をわずか3年半で退職。

そんな、勢いで会社を退職し、25歳で専業主婦になった私が、キャリアを積み直すべくいちから社会へ出直し、がむしゃらに走り続けてはや10年。

2022年に、正社員として働き

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