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#エッセイ
NYC Fashion 業界で稼ぐ - 自分の年俸は自分で決める
私は、2000年より New York のファッション業界で Technical Designer (テクニカル・デザイナー)として働いています。
日本では、存在しないアメリカのファッション業界特有の職業かもしれないです。どんな仕事なのか、ご興味ある方は、下の記事で、実例をイメージ付きで紹介しましたので、どうぞご覧ください。
仕事の仕方としては、full-time (正社員) と freela
NYC Fashion 業界で働く - Technical Designer (テクニカル・デザイナー)仕事例を紹介
まだnoteを始めて三週間くらい経った頃に、自分の職業である、Technical Designer (テクニカル・デザイナー)についての記事を書きました。
その時は、文章で簡潔に説明をして、この仕事の持つ、大きな目的の様な事に、重点を置いて書きました。
今日は、具体的に仕事例をイメージでお見せして、少し説明も加えながら、お話しします。多少、前回と重複する箇所もありますが、ご興味あれば、どうぞご
Green Card 米国永住権までの道のり
もし今これを読んでくださっている貴方が、アメリカでの永住権を取りたいと思っているのであれば、この2つをお伝えしたいです。
1. 良い弁護士と二人三脚で取り組む
2. 予算の見積もりをたてておく
自分の経緯当たり前のことですが、自分の経験からも上記の二つ以外にはないです。
自分のケースは、ごく一般的で、学生ヴィサ(F1), 労働ヴィサ (H1) を経て、永住権を取りました。
年数で言うと、学
New York フリーランサーの時給交渉
私は、2000年に卒業してから、ニューヨークのファッション業界で、Technical Knit Designer として、仕事をしています。
Technical Designer は、日本のファッション業界では、存在しない様です。どんな仕事なんだろう、と興味を持って頂いた方は、この記事を読んでみて下さい。
フリーランサーのきっかけ
卒業後、2つ目の仕事場は、社長と社員各一人づつの小さな、ニット
NYC Fashion 業界 - 「日本人だから」って、 信用しない
この記事のタイトルから、ある日本人の人と、何かトラブルがあったのだろうと、推測できると思う。
トラブルに巻き込まれる程、かかわらなくてよかった。これが本音。
ウエディングドレスの pattern (型紙) 作成2000年5月に大学を卒業後、直ぐに就職は決まらなかった。一方で、合法的にアメリカで働く事ができる、OPT 期間に入っていたので、就活をしながらアルバイト的にプロジェクト単位で、仕事をし
New York - 初めて稼いだ米ドル
2000年の5月26日、3年半の大学生活を終えて、私は無事 F.I.T. (Fashion Institute of Technology / SUNY=ニューヨーク州立ファッション工科大学) を卒業した。
卒業の安堵感も一瞬の事で、1日も早く仕事を探さなければならなかった。しかも、アルバイト的なものではなく、正社員としてのポジションを。
学生ヴィザから Optional Practical
New York Fashion業界で使うデザイン画
ニューヨークのファッション業界で仕事を始めて、21年目になりました。 職業は、Technical Knit Designer です。
どんな職業なのか? ご興味のある方は、こちらの記事に書きましたので、どうぞお立ち寄り下さい。
Flat Sketch(平面画) - Hard type ファッション業界で、仕事をしながら、一番多く使われるデザイン画が、flat sketch で、その中には、ha