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#毎日note
New York - 初めて稼いだ米ドル
2000年の5月26日、3年半の大学生活を終えて、私は無事 F.I.T. (Fashion Institute of Technology / SUNY=ニューヨーク州立ファッション工科大学) を卒業した。
卒業の安堵感も一瞬の事で、1日も早く仕事を探さなければならなかった。しかも、アルバイト的なものではなく、正社員としてのポジションを。
学生ヴィザから Optional Practical
Design Drawing - NY ファッション大学へ入学する決め手(?)
私が、ニューヨークの大学、F.I.T. (*)で、ファッション・デザインを、ゼロから勉強しようと決めたのは、1996年。
*Fashion Institute of Technology, State University of New York = ニューヨーク州立ファッション工科大学
ファッション / アート系大学入学にへ向けての、大きな準備は2つ
1. TOEFLの獲得点数の為の英語の勉強
留学生活 の予算の立て方 - おまけ情報
5回に渡り、実際にニューヨークで、留学生活する事を想定して、どれだけの予算が必要かを、書いてきました。
今日は、知っておけば便利だったり、又、知っておくべき、幾つかの情報を簡単にお話しします。
その前に、過去5回のnote記事の紹介です。どうぞご覧下さい。
海外旅行保険アメリカには、日本の様な国民健康保険・社会健康保険というシステムは、ありません。なぜかという事を書き始めると、それだけで大変
留学生活 の予算の立て方 - その5)予算集計
(授業料 + 住居費 + 食費 + 生活費 x 留学年数) + 緊急支出費
予算の集計をします!
その前に、4回に分けて書いた、授業料、住居費=家賃、食費、生活費についての、note記事の紹介です。どうぞご覧下さい。
予算集計表Meal plan 付き(食事付き)の学生寮で、暮らした場合と、一般のアパートで、ルームシェアして暮らす事を想定した、2つのケースで、表を作りました。
どちらも大体同
留学生活 の予算の立て方 - その4)生活費
(授業料 + 住居費 + 食費 + 生活費 x 留学年数) + 緊急支出費
過去3回にわたって、授業料、住居費=家賃、食費について書きました。
* 授業料、住居費、食費、については、下記のnote記事を、どうぞご覧下さい。
この記事では、上記以外の諸雑費について、簡単にご説明します。
1. 電気・ガス・水道
2. ケーブルテレビ・家電・WiFi
3. cellphone (携帯電話)
4
留学生活 の予算の立て方 - その3)食費
(授業料 + 住居費 + 食費 + 生活費 x 留学年数) + 緊急支出費
今までに、授業料と住居費=家賃について書いてきました。
* 授業料と住居費については、下記のnote記事を、どうぞご覧下さい。
今日は、食費についてなので、のんびりと、美味しく、お話ししたいです。
過去に、ニューヨークで私が、自炊用に、実際に買い物をした後に、書いたnote記事があります。こちらには、日本・現地食品
留学生活 の予算の立て方 - その2)住居費
(授業料 + 住居費 + 食費 + 生活費 x 留学年数) + 緊急支出費
予算の中で、授業料の次に大きな割合を占めるのが、家賃。New York 市内に住むのは、非常にお金がかかる。でも、安くかつ、安全に住む方法も探せばある。
* 授業料については、下記のnote記事を、どうぞご覧下さい。
学生寮
上記の表は、私立大学のNew York University (上の表)と、私の母校である
留学生活 の予算の立て方 - その1)授業料
留学生活を始めるにあたり、予算を立てる必要がある。住む場所により、それは大きく異なり、学ぶ学校でも、その授業料は全く違う。
(授業料 + 住居費 + 食費 + 生活費 x 留学年数) + 緊急支出費
これは、とても大まかな計算式だが、最初からあまりにも細かく区分けして、考えると、まとまりがつかなくなるから、これ位で良しとする。
まず今回は、授業料の話
州立大学の授業料の仕組み
州立大学の場
ニューヨーク生活では、地味に自炊
ニューヨークで、「食」を充実させようとすれば、それは、果てしない。
料理の種類でも、各国の食材が手に入る。又、オーガニックにこだわりたければ、それも又、徹底的に追求できる。では、ごく普通に、自炊すると、いくら位かかるのか? お答えします。
マンハッタン (Manhattan)の物価私は、学生時代から、20年以上、Manhattanで生活している。学生寮に始まり、修道院経営の女子寮、そして今のアパ
留学生活 = 節約生活
大体の留学生は、限られた予算の中でやりくり。自力で貯めたり、家族の支援や、奨学金を受けたり、その財源の出所は様々。
大切なの事は、限られたお金を、いかに有効に使い、留学の目的を果たす。倹約ばかりに囚われ、大変な事だけが、自分の中に残る様では、それも悲しすぎる。
当たり前の倹約術を日常生活に1. 不必要品は、買わない
2. 労力は、惜しまない
3. 情報交換は、宝です
4. 節約の中での至福の時
『好きな事』が見つからない
進路。何を学ぶか。生涯を掛けられるもの。一生の仕事。こういう事を考えてゆく時、『好きな事』を決めたり、選んだりするのは、本当に難しいと、心底思う。
正反対の人もいる。素直に『これだ!』って言える人達は恵まれていると思うし、羨ましいとも思う。その動機だったり、経緯だったりを見聞きしていると、こちらまで気持ちよくなって来る程に、『スコーン!』と心に響いてくる。
『これだ!』は後からやって来ることも
ファッション・デザイン授業での必須tool
ニューヨークで、Fashion Designを学ぶ事になった。「さて、何の道具が必要なのだろう?」
小学生から高校生までに学んだ、家庭科の時間を思い出して、日本から色々持っていったけれど、やはり、購入しなければならない物、沢山あった。
(土台、使用する単位が違うのだから、当たり前なのだけれど。)
必須 5tools
1. 巻尺 (tape measure)
2. 直線定規 (see-thro
NYC留学生活 お役立ち品 おまけ2点
前回の、NYC留学生活 お役立ち品 4点に、この2点追加しました。
お箸と、消しゴム。
「つまらん。」
「まあ、4〜5分、お付き合いください。:)」
マイお箸 My Chopstick
こんな写真のように、箸置きに、お箸を載せて、ゆったりと和食を味わうなんて余裕は、留学生活の日常には、ほとんど、なかったです。大体、大学のカフェテリアから、プラスチックのフォーク、ナイフ、スプーンを、お取り置きし
NYC留学生活 お役立ち品 4点
いざ、留学決定となると、荷物を詰めながら、色々と悩みますよね。
「やっぱり持ってきて良かった!」学生寮で、そう思い、かつ、今でも使っている、4品を、写真付きでご紹介します。品物に伴う、生活習慣や文化の違いも、面白おかしく、書いて見ました。
なんでも揃う、ニューヨーク
前置きとは、真逆ですいません。正直なところ、ニューヨーク市内に、日本の、日用雑貨を取り扱う、日本食料品店があるし、無印良品のMUJ