ボイストレーニングのあれこれ

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記事

続 いつも同じ声の感覚で歌えていない?

前回の「その時によって声の感覚が変わって、いつも同じ声で歌えないんです。」の続編。はじめに、続編を書いていて、前回の記事との流れで書くと、内容が多岐に広がりすぎて、上手くまとまらなくなっているのに気が付きまして、この記事を上げる前に前回の記事に少し修正をかけ再アップしております。すでに読んでいただいている方には大変申し訳ないのですが、もう一度見直していただけたら、今回の記事のとのつながりがわかりや

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いつも同じ声の感覚で歌えていない?

「その時によって声の感覚が変わって、いつも同じ声で歌えないんです。」こういう悩みをよく聞きます。すごく上手く歌える時と、全然歌えない時の差が激しいとか、会場によっては全然歌えなくなる、などなど。
(体調的に喉が重くなる事があるという場合は、今回は省きまして、別な機会に書こうと思いますので、今回はそれ以外のケースです。)

この状態一つのタイプとして、声の楽器演奏としての歌唱感覚がまだ体に宿って

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歌う時は、口呼吸?鼻呼吸?

これ、ずっと以前に講師の飲み会で、同僚の講師が議論しているのに居合わせて、答えた覚えがある。
結論から言うとどちらでも歌えるし、歌唱スタイルによるので、それに合った呼吸を選択するべきということ。

身体機能のことだけでいうと、口呼吸より色々な面で鼻呼吸が良いということは、ちょっとググると沢山出てきます。
でも、事は普段の呼吸ではなくて、発声と言う観点からどうか、歌唱という表現を考えた時にどちらが有

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やる気出ました!
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ボイスストレーニング-自然な声で歌う

note始めました。書籍もそろそろ在庫切れですが、増版はしません。
ボイストレーニングのレッスンを今度はnoteで作っていこうと思ってます。
いやしかし、新しい観点の発声本も書きたいし、読み物系の声や歌関連の本も書きたい。出版社とお知り合いのかたいましたら是非ご紹介を。
どちらもよろしくお願いします!!

やる気出ました!
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ボイストレーニングの問題点と難しい点

日本のボイストレーニングにはいろいろ問題点があります。近年はそれを分かってきた指導者が少しずつ増えてきているので、進化していると感じますが、レッスンを受けたい人、受けている人、トレーナーになりたい人、やっている人には読んで欲しい。考えて欲しい。

まず、日本のボイストレーニングは歴史的には戦時中のドイツの声楽指導を取り入れた事。当時の軍隊式の発声指導と相まって「腹で支えろ」式の腹式発声は、腹筋を固

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歌の初心者は風邪をひきやすい

1月2月は寒さと乾燥で風邪をひきやすい季節ですが、悪い発声で歌うと風邪ひきやすくなるって知ってますか?

歌の初心に多いのですが、力の入った喉で沢山練習すると、喉が疲労して声帯の粘膜が乾燥してウィルス感染の確率がかなり上がります。

歌の専門学校生などは、新入生が入学して1前半くらいまでは、発声も整わず、しかしやる気満々で練習している生徒が多い為、喉風邪率も上がります。

逆に発声が良くなってくれ

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腹で支えるって? 体で歌うって? そんなに簡単じゃないのに、

ボイトレや歌のレッスンで先生から良く言われる言葉に、「腹の支えが足りない」「身体で歌いなさい」
みたいなのが昔からよくある。
それってそんなに簡単な事じゃないんです。発声学の研究をずっとやってるから言える事。

初心者にすぐ分かる訳がない、深い感覚。深い理解。
「あなたが上手く歌えないのは腹の支えが足りないからだよ」って、声がしっかりしていない人に、そんな言葉、誰だって言える。素人だってそんな気が

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今、ボイストレーナーって、

2000年になってから「ボイストレーニング」という言葉が一般化してきて、レッスンの需要が増えると共に、ここ最近はチェーン店のボイストレーニングスクールも複数できていて、講師の数も急速に増えました。
そして今や20代の先生も街のスクールには沢山います。
今やボイストレーナーになる事は難しいことではないんです。
数年どこかでレッスンを受けた経験があって、ある程度ピアノが弾ければ(最悪は弾けなくてもカラ

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