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#エッセイ
2021年の振り返りと来年の抱負
早いもので、2021年も残り僅か。なんだか本当に早いなあ、なんて思っていたらいつの間にか大晦日のこんな時間です。振り返るにもギリギリの時間。なので少し足早にはなりますが、今年の出来事を振り返ってみます。
仕事を辞めました今年の一番大きな出来事はこれかな。何せ新卒から8年近く務めたわけで、並々ならぬ感情があったりもした。他の記事にも書いたから詳細は割愛するけど、仕事を辞めてから本来の自分を取り戻せ
約8年勤めた会社を辞めた日と、それからのこと
退職の意向を伝えてから最終出勤の日までは、目まぐるしかった。実際に退職が決まってから2週間ほどで最終出勤という怒涛のスピードだったので、引継ぎやら挨拶やらでほとんどの時間を使ったし、挨拶しそびれた人もいて申し訳なかったな。
最終出勤の朝、すでにオフィスの空気は違うもののように感じた。慣れ親しんだ場所なのに、なんとなくそわそわして、よそよそしい雰囲気。別に嫌な態度をとる人がいたわけでもないけれど、
良い上司になれたらいいな。わたしの3つの心得
4/1に昇進をし、中間管理職になりました。別に仕事で大きな志があるわけじゃない、ただ住宅手当の期限が切れそうだったので新たな手当を狙った結果です。簡単に言えばお金のため、生活のため、それだけ。
そんなやる気のないわたしですが、部下を持つ身ではあります。部下にできるだけストレスなく働いてもらうために、自分自身の経験から心がけている3つのことを記そうと思います。
①常に機嫌よくいること部下にとって
わたしの格差の話。表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬を読んで
旅に出れないストレスを旅行記で癒やそうと、手にしたのがこの本だった。飢えた心に旅という彩りを与えたくて読んだのに、まさかこんなに悲しい気持ちになるとは思わなかったなあ。
約10年前の春。大学進学に格好つけ、大嫌いな実家を出た。けれど逃げるように駆け込んだ東京の暮らしは、ただただ残酷だった。
まだ幼さを残した子供たちが、整った制服とダークカラーのランドセルを背負いホームで電車を待つ。一方のわたし
2020年の終わりに
大晦日のためにと奮発して買ったお寿司と年越しそばを食べ終わると、お酒を飲んだ彼は眠くなったのだろう、そのままベッドに寝転がってしまった。買い出しも夕食の準備もしてくれたのは彼なので、寝息を背中に聞きながら片付けをする。毎年、年末年始は海外に行くか実家に帰るかしていたのだけれど、どちらもできなくなった今年は初めて彼と過ごす年越しだ。
少し前に、こんな記事を書いた。
11月の時点で2020年のうち
ダイエットとは、きちんと生活をすることだった
久しぶりに会った友人に「スタイル良くなった?」と聞かれた。目覚めると一緒に寝ていた彼がお腹を触り「ほんとに細くなったね」と言ってくれる。
そうなのです。
GW頃からダイエットに目覚めたわたしは、今も筋トレや半身浴を続けている。体重は2〜3kgしか減ってないけれど、服のサイズは変わったし、明らかに身体が引き締まった。なんなら最近腹筋に縦線が入りはじめたところ。
そんなふうにダイエットを半年近く