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男は女の、女は男の性質をもっと早い段階で知るべき理由

みなさんこんにちは〜

今回は、私が「子育てで大切にしていること」の1つ
をテーマに書きます。

【異性とはできるだけお付き合いしよう!】

です。

正確に言うと、うちの場合は2人とも男なので、
「女の子とはできるだけ付き合いなさい」
が正解です。

女の子の親御さんからしたら、
「変なこと言わないでよ!」と、悪い虫が付くことと勘違いして、迷惑に感じるかもしれませんね(笑)。
でも長い目で見ると、これは女の子にも当てはまることだと思っています。

なぜこんな発想になるのかというと、
「いかに男は女をわかっていないか、女は男がわかっていないか」
と思うことが、今まで多くあったからです。

(多様性という観点で、それぞれの状況に合わせてお読みいただけると幸いです。)


人生の3分の2は異性と過ごす!

最近は人生100年時代とか言われていますが、普通に何事もなく寿命を全うするとすれば、男女とも80才前後まで生きる時代です。
結婚でも同棲でも、事実婚でも何でもいいのですが、親から離れてパートナーと暮らすようになる時期が20代〜30代と考えると、残りの3分の2は異性と過ごす時間になるわけです。

人生でそれほど長く過ごすことになるかもしれないのに、どうしてそれを教える教科がないのか、ホントに不思議なのです(笑)
家庭科とか道徳、保健体育が近い分野になるでしょうか。
例えば、男女の脳の違いとか、心理学とからめたり、結婚生活を続ける秘訣とか、分野に組み込めばいいのにって思います。

ま、文科省の偉い人には、冗談とも認識されなそうですが(汗)
予備知識のないまま生活をスタートさせ、子どもが産まれ、育児や家事が他人事の父親のせいで、どれだけ女が困っていることか!
…スイマセン、少々語気が強くなりました m(_ _)m


誰からも教えられないなら、何から学ぶ?

兄弟姉妹に異性がいると、男女の取り扱い説明書を、生活の中で感覚的に学べるように思います。

知り合いに、姉2人のいる弟くんがいますが、なにげない日常に「生理」や「ナプキン」「不機嫌」が存在するといいます(笑)
スクスクと本当に気が利く男子に成長しているそうです。

学校でも家庭でも学べないとしたら、どこで学んだらいいのでしょう。
アニメや漫画、小説やドラマなどでしょうか。これらは、主人公になった気持ちで疑似体験ができるし、男女の恋愛モノ、駆け引き系の人気作品がメチャクチャたくさんありますよね。
利用しない手はありません。勉強に邪魔だからと、漫画やアニメを禁止している場合ではないかもしれませんね(笑)

ちなみに、私は兄弟に挟まれた中間子ですが、やはりよく「男の扱いがうまい」とよ言われます。
「扱いがうまい!」って響き、なんか抵抗ありますわ(笑)
10代までは自覚はなかったのですが、アニメといえば藤子不二雄やドラゴンボールしか見なかった私が、その後の人生で男女問わずたびたびそう指摘される機会があったということは、家庭環境が影響していると思わざるをえません。


やはり実践に勝るものはない!

年齢的に早い段階では、疑似体験できる作品等でしっかりと素地を作る、そしてやはり、中高生になったら、好意を持つ者どうし、実際にドンドン躊躇なく付き合うことをオススメします(笑)

いくら、身近に兄弟姉妹いたとしても、しょせん家族です。
作品だって、そうとう美化されていますしね。
仮に同じシチュエーションだったとしても、ストーリー通りのセリフをタイミングよく言ってくれるわけでも、壁ドンしてくれるわけでもありません(笑)(壁ドン、もう古いすか?大丈夫すか?)

やはり何事も、技術を磨くには、実践にまさるものはないのではないでしょうか。私の今の夫は、付き合った人でいうと◯番目(内緒♡)ですが、初期の頃の恋愛からは、学ぶことも多かったです。
何人もの人と付き合ってみたからこそ、自分も成長できたし、最終的に本当に合う人、互いに高め合える人と出会えたのだと思います。

かといって、性に奔放になれとは言っていません。特に女性は結果、体に負担がかかることもあるので、自分のラインはしっかり持ちたいですね。


親より長く過ごす人と末永く仲良しでいるために!

3組に1組がその決断をするというデータのとおり、離婚率は相変わらず高水準を推移しています。
理由は本当に様々だと思いますが、子供を設けたあとでは、みんなが何かしらの不自由を背負います。できれば、離婚には至らないに越したことはないのです。

結婚は、2人が手に手を取り合って、国を動かす省庁のように、家庭を動かさなければなりません。
財務省のように家計を管理し、厚労省のようにみんなの健康に気遣い、文科省のように子供を教育し、ってほとんど母親がやっとるやないかーい!!
(取り乱しました…わが家は、税金を稼いでくるのが主に夫なもので…)

とにかく、長年に渡る大変な作業なんです。
子供は親からすべてを奪っていく存在ですから(【これからをどう生きる?最高のステージ3を】 でも取り上げています)、結婚した時点で土台となる親がしっかり自分の足で立って自立していないと、グラついてしまうのです。

人は、愛された経験がなければ、人を愛することはできません。子供時代に、親からタップリ愛情を受けた人は、しっかりと自立した大人に成長します。
親がしっかり愛してあげることで、夫になる人、妻になる人、産まれてくる子供、互いの両親、そこに関わる人々…みんなに愛を注ぐことができるのです。互いを支え合い、子供を健全に育てることができます。

逆に、愛情不足のまま大人になると、恋愛に依存したり、未熟で甘えあった関係を愛だとカン違いして、結婚生活に支障をきたすことも出てきてしまいます。


まとめ

世の中高大生のみなさん、結婚前の若い方々、大いに恋愛しましょう!
そして、女は男の生態、男は女の生態を、今のうちからしっかり学んでいきましょう。
「モテない」などと言って立ち止まっている場合ではありませんよ。
魅力ある人間を目指すことは、恋愛や結婚だけでなく、人生そのものを豊かにする、これ確実に言えます。

いま子育て中のみなさんは、ぜひお子さんにタップリと愛情を注いでください♡
もちろん、ただ甘やかすのではありません(笑)
しっかりと、自分の頭で考えて行動できるよう手助けするだけでいいんです。失敗を恐れず、何でもチャレンジ!
失敗しても自分で考えて決めたことは、子供でもしっかり責任を負います。

恋愛もその延長です。
その後の人生を有意義で幸せに送れるよう、大事な部分だけ伝えて、あとはぜひ片目、もしくは両目をつぶって見守ってほしいと思います。

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