梨と桃

関西在住。 とにかく文字を書く習慣をつけたいと思い、筆を執りはじめました。書くもののジ…

梨と桃

関西在住。 とにかく文字を書く習慣をつけたいと思い、筆を執りはじめました。書くもののジャンルや時系列はバラバラです。日記のように、見たもの、感じたものを綴っていきたいと思います。 【追記】諸事情あり更新できておりません。更新予定未定。

記事一覧

固定された記事

遅めの自己紹介

はじめまして、梨と桃と申します。 初投稿してから4回目でやっと自己紹介をしています。 Noteという存在は以前から知ってはいたものの、自分が投稿する側になるのは初め…

梨と桃
1年前
39

JO1のライブに行った話。

人気アイドルグループJO1のアリーナコンサートに参戦した。 コンサートが行われたのは、大阪市港区にある1万人収容の「丸善インテックアリーナ大阪」。 世界的にも珍しい…

梨と桃
1年前
10

堂本印象美術館に行った話。

珍しいデザインの羊羹を、インスタでたまたま見つけた。 調べてみると、京都にある堂本印象美術館という場所で販売されていることがわかった。 なんでも作品からイメージ…

梨と桃
1年前
14

京都三大喫茶を巡る

京都には、「京都三大喫茶」と謳われるお店があるのをご存知だろうか。 数ある喫茶の中、今回は中でも有名な3つを紹介したいと思う。 1.フランソア喫茶室 昭和9年(1…

梨と桃
1年前
25

天満橋の小さなパン工場

京阪天満橋駅から少し歩いたところに、「COBATOPAN FACTORY」というコッペパン専門店がある。 そこから少し歩くと、「COBATO836」というサンドの専門店もあった。 似たよ…

梨と桃
1年前
15

枚方T-STIEに行ってきた話。

T-SITEとは 書籍、映画、音楽といったカルチャーコンテンツを中心とした「生活提案型商業施設」である。 3号店目の枚方は「蔦屋発祥の地」でもあり、地上8階と地下1階から…

梨と桃
1年前
4

大阪人が初めて通天閣に行った話。

大阪といえばなにか?の質問に、1回は挙げられるだろう通天閣。 名前は知っているのに足を運ばなかった場所へ、人生で初めて行ってきた。 きっかけは仕事の関係で、通天…

梨と桃
1年前
5

都会のガーデン「オフィシナデルカフェ」

淀屋橋のオフィス街のビル下にある英国喫茶「オフィシナデルカフェ」に行った。 カフェへと続く階段の側には、「淀屋橋のロンドン」と書かれたキャッチ―な看板が。 階段…

梨と桃
1年前
3

ボローニャ展に行った話。

先日、毎年開催されている世界の絵本展「ボローニャ展」に行ってきた。 正式名は「イタリアボローニャ国際絵本原画展」。 今年は8月13日~9月25日まで開催されるそうだ。 …

梨と桃
1年前
5
遅めの自己紹介

遅めの自己紹介

はじめまして、梨と桃と申します。
初投稿してから4回目でやっと自己紹介をしています。

Noteという存在は以前から知ってはいたものの、自分が投稿する側になるのは初めて。
では早速、それまでの背景を、ざっとご紹介しようと思います。

わたしのこと

出身地:大阪(学生時代は兵庫)
ペンネームの理由:梨と桃が好きだから。
趣味:多趣味なのでこれから書いていきたいです。
特技:人の変装を秒で見破れるこ

もっとみる
JO1のライブに行った話。

JO1のライブに行った話。

人気アイドルグループJO1のアリーナコンサートに参戦した。

コンサートが行われたのは、大阪市港区にある1万人収容の「丸善インテックアリーナ大阪」。
世界的にも珍しいと言われる半地下方式のメインアリーナは、一部を除きほとんどどの席からもステージを一望することができる。

JO1とは

日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMによる合弁会社のLAPONEエンタテインメントに所属する、

もっとみる
堂本印象美術館に行った話。

堂本印象美術館に行った話。

珍しいデザインの羊羹を、インスタでたまたま見つけた。

調べてみると、京都にある堂本印象美術館という場所で販売されていることがわかった。

なんでも作品からイメージされて製作された羊羹なのだそうで、気になった私は現地に向かうことにした。

京都三条からバスに揺られ、のんびりと到着。
バス停を降り後ろを振り向くと、澄んだ空の色に映えている真っ白な建物が在った。

堂本印象美術館とは

1966年、京

もっとみる
京都三大喫茶を巡る

京都三大喫茶を巡る

京都には、「京都三大喫茶」と謳われるお店があるのをご存知だろうか。

数ある喫茶の中、今回は中でも有名な3つを紹介したいと思う。

1.フランソア喫茶室

昭和9年(1934年)京都河原町に誕生した喫茶店。

西洋の街角のような外観のこの建物は、当時とほぼ変わらぬ姿を守り続けており、2003年には国の登録有形文化財にも登録されている。

室内はバロック様式風で、ステンドガラスの窓やモナ・リザの複製

もっとみる
天満橋の小さなパン工場

天満橋の小さなパン工場

京阪天満橋駅から少し歩いたところに、「COBATOPAN FACTORY」というコッペパン専門店がある。
そこから少し歩くと、「COBATO836」というサンドの専門店もあった。

似たような店名が気になり、調べてみると、これらを経営しているのはBATONという会社で、大阪天満を中心に5店舗を展開しているそうだ。

そういえば、以前、大阪メトロで南森町駅から天神橋筋商店街を歩いたとき、商店街を抜け

もっとみる
枚方T-STIEに行ってきた話。

枚方T-STIEに行ってきた話。

T-SITEとは

書籍、映画、音楽といったカルチャーコンテンツを中心とした「生活提案型商業施設」である。
3号店目の枚方は「蔦屋発祥の地」でもあり、地上8階と地下1階からなる国内最大級の規模を誇っている。

1階には「食」をテーマにした本が並び、その数は1号店の代官山よりも多い約8000冊。
そのほか、レストラン、ファッション雑貨、美容、金融のカテゴリーに分かれた店舗が入っている。

人が集まる

もっとみる
大阪人が初めて通天閣に行った話。

大阪人が初めて通天閣に行った話。

大阪といえばなにか?の質問に、1回は挙げられるだろう通天閣。
名前は知っているのに足を運ばなかった場所へ、人生で初めて行ってきた。

きっかけは仕事の関係で、通天閣エリアを紹介する機会をもらったこと。
一人で向かおうとしていた私を、
「あんな治安の悪いところ一人で行くものとちゃう」
と母の一言で止められ、二人で向かうことに。

なにわの顔「通天閣」

恵美須町駅に着くと、案内表示板に従って階段を上

もっとみる
都会のガーデン「オフィシナデルカフェ」

都会のガーデン「オフィシナデルカフェ」

淀屋橋のオフィス街のビル下にある英国喫茶「オフィシナデルカフェ」に行った。

カフェへと続く階段の側には、「淀屋橋のロンドン」と書かれたキャッチ―な看板が。

階段を降りると、そこはまるで都会に突然現れたガーデンで、右手に洋菓子屋、左手に喫茶店、奥手に英国パブの店が立ち並んでいた。

「淀屋橋にロンドンがあった…!」

ものの数秒前の疑いの心は何処へやら、そんな言葉を口に出してしまっていた。

もっとみる
ボローニャ展に行った話。

ボローニャ展に行った話。

先日、毎年開催されている世界の絵本展「ボローニャ展」に行ってきた。
正式名は「イタリアボローニャ国際絵本原画展」。
今年は8月13日~9月25日まで開催されるそうだ。

3年ぶりに展示会へ

真夏の日差しが照り付けるなか、汗を掻きながら電車で片道1時間をかけてでも行きたかったのは、コロナ禍以降行けてなかった気持ちが大きかったからかもしれない。

開催初日からたくさんの人が見に来ており、私と同じよう

もっとみる