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第4話(酸菜魚)「食は広州に在り 四つ足は椅子と机以外、飛ぶものは飛行機以外は食べる」
私が中国で食べて美味しかったもの、ベスト3には確実に入るものは、「酸菜魚(サンツァイユー)である。惚れ込みすぎて、どうにか作れないとかと研究してほどだ。
どのような味かは、日本で似たような料理がないので、表現しにくい。山椒の酸味が効いていて、味は魚のだしが効いていて、こってりしている。唐辛子ものっているので、ピリッと辛い。 (唐辛子抜きもできます。)
脂っこいので、ラーメンで例えるならとんこつ
中国料理グルメ、エッセイ「食は広州に在り‥‥」第3話「パイナップルパンと鶏の足とチャーシュー(3)」
一口食べてみる。。。 新しく来た同僚は私の感想に期待している。
「うーん微妙」
というのも、味がしみていて、鳥のだしが出ている。悪くはないが、一つ残念ことは常温である。 中国では、薫製肉など常温の肉料理が出されることが多い。私はそれがあまり好みではない。美味いと思う人がいるのも理解できる。私は一つしか食べなかった。
そして、最後に運ばれてきたのは、拳1個より少し大きいパンである。前任からいる
中国料理グルメ、エッセイ「食は広州に在り‥‥」第3話「パイナップルパンと鶏の足とチャーシュー(1)」
私が広州で始めて食べた中国料理の話である。
二日目の夜、職場メンバー30人くらいの歓迎会があった。初めての中国料理、うわさの飲茶!?ヤムチャかなと楽しみにしてた。
お店の建てものは、少林寺のような立派な門がある。外には20人くらいの中国人が並んでいる。中に入ると賑やかなで誰から見ても繁盛している。私のハードルがどんどん上がる。2階の宴会席に通された。
テーブルは回る回転テーブルで、その上に