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泣き虫がないている

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泣く、鳴く、哭く…
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#ジェンダーフリー

僕は逆の世界に居るのか…。

僕は逆の世界に居るのか…。

生きる道を探して
マイノリティーの世界に飛び込んだ僕ですが…。

「僕がやることは 他の人がやろうとしない」という感じで、
根拠の無い悪口や 無視とか 仲間外れという
嫌な仕打ちをたくさん受けてきました。

集団生活ではひたすら
否定されたり 誤解されたり 無視されたりして、
個性を主張する僕を保証してくれない返事ばかり受け取っていて、
心はいつも半殺しの状態でした。

特にこの1年は、
"Ar

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"前代未聞"に慣れていこう。

"前代未聞"に慣れていこう。

"前代未聞"は恥ずかしい?

待ちに待った東京オリンピックが、無観客という "前代未聞"の形で行われようとしています。

(まあ、こうなってしまうのも仕方ないと前々から思っていましたけど。)

言っておきますが、僕は オリンピックという催し自体に反対しているわけではありません。

色々と対策を施しても安全が保障できないと予測できるのならば、中止に賛成する意思すら浮かんできてしまう、ということなんで

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この社会は「マルトリートメント」ばかりだ。④

違いがあるからこそ…

友田先生はまた、他人との差や違いが、
仲間外れをはじめとする「マルトリートメント」の引き金となる場合もある と指摘しています。

 きょうだいを比較しすぎるようなことでも、子どもは傷つきます。たとえば兄の成績を引き合いにして弟にダメ出しをする、親戚の前で妹ばかり褒めて姉のことは無視するというのも、状況や程度によってはマルトリートメントにあたります。
 さらに、自分に向けられ

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"見えない壁"をすっ飛ばしたっていい。

"見えない壁"をすっ飛ばしたっていい。

"見えない壁"との付き合い方が分からなかった今まで

不思議なことに、僕は小さい頃から、
集団生活特有の "見えない壁"を意識して行動したことがありませんでした。

大人になってようやく その存在が分かるようになってきたのですが、

場の空気を読んで壁を作る、という考え方が、
どうしても腑に落ちない気持ちになっていました。

その思いが雰囲気で伝わったからか、いつしか僕の周りに壁が作られ 孤立させ

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性別の間に、壁なんかいらない。

性別の間に、壁なんかいらない。

「Aromantic」のこと、性的マイノリティーのことをちゃんと理解できたことで、

今までに僕(だけ?)が感じてきた"違和感"が、ようやく整った言葉になって 皆さんに説明できるようになりました。

そしてまた、別の"違和感"について、まとまった考えが生まれてきたので書いておきます。

雑談でぶち当たった"壁"僕は雑談で良い思いをしたことがありません。

別の記事でも雑談が苦手だと書いたように、

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