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三鶴✖️仲川光🌸共作小説【白い春~君に贈る歌~】完結!ご挨拶🌸応援記事紹介🌸
【白い春~君に贈る歌~】完結をうけて
【三鶴より】
長い間、「白い春〜君に贈る歌〜」をお読みいただき、ありがとうございました。
本作は、フィクション+ノンフィクションということで、僕自身の経験が多く盛り込まれており、少し恥ずかしい気持ちで臨ませていただきました。
仲川さんと構想を練る期間もありましたが、その殆どの案は使用せず、プロットすら作成しないまま、スタートを迎えてしまいました。
そのため、毎回ストーリーを考えなければなりません。いったいどうなってしまうのか常にヒヤヒヤしており、実に大変、且つおもしろい作業でした。
ちなみに、第一話を書くまで、登場人物は「三浦蓮」と「上野紗良」しか決まっていませんでした。(笑)
執筆にあたっては、仲川さんと僕のテイストの違いや、イメージの共有も難しかったですが、何よりも、描きたい世界観に違いが生じたときが大変でした。
二人とも本作に熱い想いを抱えていたため、不穏な空気になることもしばしば。
それでも仲川さんが、僕の気持ちや考えを尊重し、超が付くほど脆すぎるメンタルも支えてくださったおかげで、共作として継続することができました。
本当に感謝しています。
作品の中では、音楽活動をしていた頃の、自作の歌詞も掲載させていただきました。
その殆どが二十歳頃に書いたもので、もう二度と誰かに披露することはないと思っていたので、すごく勇気が要りました。
背中を押してくださった仲川さん、共感してくださった読者の方々のおかげで、当時の作品を肯定的に受け入れることができました。
書き終わった今、達成感があると思いきや、淋しさや物足りなさを感じています。
うまく描けなかったことがたくさんありました。
でもそれは、よりよい作品を生むための今後の課題にしていきます。
仲川さん、何より読者の皆様のおかげで、とても貴重で楽しい執筆時間でした。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【仲川光より】
「白い春~君に贈る歌~」が無事完結となりました!
応援してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました🥰🌸
死に向かうヒロイン像を書いていくことは、自分の中でも経験したことのないチャレンジでした。
三鶴さんの経験にもとづくご指導のもと、その時その時の心境を日記に綴っていきましたが、病に苦しむ方の心に、完全に寄り添うことができたかは分かりません。
それでも、上野紗良という人格を感じ、彼女の気持ちを代弁していく中で、人の心の動きを描いていく面白さを学びました。
そして、人生で最も大切なものは愛であること。
愛が光となって、大切な人の心に火を灯していくこと。
これらを実感できたことは、大きな宝物となりました。
共作者の三鶴さんは、とても優しい方で、でも時に譲らない頑固さもあるため、スタートとラストが一番大変だったように思います😭笑
個性強めな二人が🤣(笑)、同じ方向を向いて、統一感のある一つの作品を創れたことは、本当に奇跡だと思っています。✨
その結果、「白い春」は、三鶴さんとしか紡ぐことのできない特別な作品となりました。
このような作品を綴る機会を賜り、本当にありがとうございました🌸
そして、何よりも、読んで下さった皆さんへの感謝をお伝えさせていただきたいです。
皆さんのご声援がなければ、ここまで頑張って書ききることができませんでした。
心より感謝申し上げます。
「白い春」を読んで下さった皆さんに、幸せが沢山訪れますように🌸
ここからは、最終話の振り返りnoteの機会とさせていただきます!
三鶴✖️仲川光🌸
共作小説【白い春〜君に贈る歌~】
第5章「永遠」⑤最終話
光とは。
愛する心に灯るものなのだ。
もう、この一言だけでオールOK!!と言いたくなるほど、素晴らしいです🥰🌸(最後まで三鶴バカでごめんなさい……💦笑)
最後のラストは、考えに考え抜かれた、文学的香りMAXの終わり方です🎶
これぞ三鶴さんですし、三鶴さんはこの終わり方をずっと前から決めていらしたように感じています!(私は原稿完成後に知りました🤣🌸笑)
切なくも温かい、紗良と三浦先生のお話を三鶴さんと紡げたこと、本当にありがとうございました!
【白い春~君に贈る歌~】全編まとめはこちら↓↓
🌸【白い春~君に贈る歌~】応援企画🌸
【期間6月1日~7月23日(創作大賞締切日まで)】
※ギリギリまで連載してしまったため、7月末まで受けつけます!
こちらの「白い春」振り返りnoteで立ち上げた「白い春」応援企画!↓↓
こちらの記事を引用&「#白い春」「#創作大賞感想」と入れて感想を書いて下さった方の記事をご紹介していきます!
皆様、本当にありがとうございます🥰🌸
にいにさん
紗良さんが愛した光。
三浦さんの優しさは、天使のような光。
そして、紗良さんは三浦さんの傷を癒したいと心から願っていた。
誰かを愛するとき、そこに光が灯る。
与えられるものではなく、生み出すもの。
君の光とともに、生きていくよ。
長期にわたる連載でしたが、すべての回に感想&応援記事を書いて下さったにいにさん!!
本当に本当にありがとうございました🥰🌸
毎回、新しい回が公開されるたびに、にいにさんの感想記事を楽しみにしている自分がいました💖
最後まで三浦さんに寄り添って下さり、また、紗良の気持ちも汲み取って下さり、お見事な記事、ありがとうございます🎶
これからのにいにさんにも、幸せがいっぱいありますように🌸
真理花🌷さん
はじめに驚いたのは、選ばれたテーマの重さです。
創作大賞2024の応募作品ですが、死にゆくヒロインをテーマにした作品というのは、簡単な気持ちで書けるものではなく、とても深い洞察力が必要だったのではないかと思います。
作者の一人である三鶴さんが実際にホスピスに勤務され、終末医療の最先端にいらっしゃるからこそ、書けた作品なのだと思います。
センシティブな内容でもある「死」を取り扱う覚悟をされた三鶴さんに、深い敬意を表すとともに、日々、ご職業で「死」と向き合われていることには、尊敬の念が尽きません。
人は必ず、死を迎えます。
私自身も、明日の命はないかもしれない、と思いながら、日々noteを綴っています。
でも、紗良さんと同じように、たとえ、この世から自分が消えたとしても、誰かを愛するために放った光は永遠に残り、この世界を循環していくと信じています。
今日も、愛する心から自ら光を灯し、その光を誰かに灯していく存在になっていきたいです。
マリっちゃからの、「白い春」の感想が届きました!
神崎シスターよろしく、宗教の本家からの感想🥰🌟
死の先の希望について、作品から感じ取られたことをまとめてくれています🌸
この機会にぜひ、皆さんで学んでいきましょうね🎶
私も紗良さんやマリっちゃと同じく、大切な人を愛し、その心に光を灯していきたいと思っていますよ!🥰
最終回までしっかり見届けてからの感想、本当にありがとうございます💖
※「白い春」応援企画に参加して下さった皆さんの記事は、こちらのマガジンに所収させていただいております🌸
皆さんどうぞ、よろしくお願い致します♪↓↓
【🌟スペシャルサンクス🌟応援記事を書いて下さったみなさん】
上記のお二方以外に、これまでに応援記事を書いて下さった皆さんを改めてご紹介します!
皆さんからの応援記事は、大切な宝物です🌟✨
本当にありがとうございました🌸
・クロサキナオさん
・あけぼの博士さん
・波さん
・カオラさん
〈最終話にて、コメントを下さった皆さまをご紹介🌸〉
「白い春」では、内容に関する沢山の感想コメントをいただいています!
最終話にていただいた、みなさんの素敵な感想の一部を、ここにご紹介させていただきます🌸
・しばじゅんさん
余韻の残る哀しくも心地よい素敵なラストシーンですね。改めて読むと、三鶴さんと仲川さんのラブレターのやりとりのようだったなぁって思います。ここまで楽しませてくださってありがとうございました。
ラブレターのやりとりのよう……そう思っていただけたのなら、作者冥利に尽きます😆💐笑
まるで主人公がそこにいるかのように感じてくださったということですね😌💕
この作品が持つ愛、光、希望、勇気などが、たくさんの方に届きますよう祈っています🥰✨
・歩行者bさん
長丁場のコラボ、おつかれさまでした
お二人がそれぞれの個性を出しつつ、統一性があるのは凄いことだと思います
ラスト・・・雨の中の”光”感動的でした
ありがとうございました
それぞれが個性を出しつつ、統一性があるのはすごいこと……
そう言っていただき、光栄です🥹🤍
雨の中の“光”のラスト、感動をお伝えできて、嬉しいです😊🎶
・美穂さん
物語が完全に終わり切っていないところが素晴らしいと思いました。しばじゅんさんの言葉をお借りすれば「余韻」。
物語の結末を敢えて読者に想像させる、そして、含みのある余韻で素晴らしいラストだったと思います。
また、この物語が
安易な恋愛小説ではなかったところが良かったと
個人的には思っております。
ご自身の境遇と紗良の境遇も重ね合わせてくださり、ありがとうございます🎶
美穂さんも白い春の作品構成に関わってくださった、大切なお一人です。
そして、美穂さんの心と身体がこれからも穏やかでありますように🥰🌸
・共育LIBRARYりょーやんさん
大切な人の死は、大きな悲しみを残しますね。
でも、お互いのためを心から思っていた人が旅立つと、同時に湧き出る生命の泉かのような、生きる力が分け与えられるような感じがしました💐💐
光は探すものでもなく、あたりに行くものでもなく、愛をもったときに心から湧き出てくるもの。そんな光がまた人を変えていくのだということを、心に残してくれる物語だったと感じます。
その思いは受け継がれ、生きていく希望となっていくと信じています。
光は愛を持った時に心から湧き出てくるもの。
大切な皆様への愛を、作品の光という形でお届けできたなら、この上ない光栄です😉🎶
・真理花さん
死をテーマにした重い作品ながら、一つ一つの回を丁寧に作り込まれて来たことが分かる、素敵な最後でした💕
皆さんの仰るように、余韻……でしょうか☺️✨
そして、美穂さんがコメントで書かれているように、ただの恋愛小説では終わらないあたりが、作品を際立たせていて、より良かったと思います♪
大切に想っていた相手からもらった光。
その光を、自分の人生にどう生かしていくのか。
まさに、愛とは何か、光とは何かを考えさせる奥深い作品でした!
しっとりとした余韻のある最後でしたね☺️🤍
多くの方の心に届く作品となりますように❤️
・ましうーさん
光とは希望、そして本質は愛する心
本作品を通して ”生と死” について改めて考えることができました
愛とは生命体としての根本原理
存在すること、さらにはこの世からいなくなっても残るものだし
基本は変わりませんよね
光とは希望であり、その本質は愛する心である。✨
この作品にこめられたメッセージが、皆さんの心に届き、生きる希望となりますように。
・カオラさん
>君に見せたかった景色。
今、ここにあるよ。
見せたかった景色は、ふたりが一緒に見たかった景色。
そしてきっと一緒に見ることができた、あたたかい景色だったのだと思います。
紗良はこの世にはいなくなったけれどいなくなる前に愛を抱くことができ、
三浦さんは次の一歩を踏み出す勇気を愛からもらえた。
大切な人がいなくなることは辛いけれど、大きなものをふたりが得たことが救いです。
長い間素晴らしい小説を読ませてくださり、ありがとうございました🌸
大切な人からもらった愛と勇気を胸に、三浦さんは一歩を踏み出しましたね!
失うことを受け入れつつ、その精神を受け継ぎ、また新たな人の心に光を灯していく。
きっと悲しみを知った分だけ、さらに強く優しく輝いていくのだと思います。
・クロサキナオさん
大作の完結、お二人ともお疲れ様でした!
最後の最後まで目の離せない展開。残された三浦さんがこれからどんな生き方をしていくのか、どんな道を歩んでいくのか。想像が膨らみつつ、幕を閉じていきました✨️
生と死について、深く考えさせられるお話。
自分だったらどうするんだろう?って両方の立場で考えてみたり、著者の二人がどんな表情を作り出して最後まで走り抜けていったのか。
一つの作品を通じて、本当に考えることが出来る体験でした☺
残された三浦さんの生き様、気になりますよね!
きっと、愛と希望の光を心に宿して、前に進んでいくのだと思います🎶
沢山の方から温かいメッセージをいただいています。
7月末まで、全力で駆け抜けられたのは、皆さんのお陰です!
本当に本当にありがとうございました😭🌸
🌸【白い春~君に贈る歌~】全話一覧🌸
〈第1話〉
〈第2話〉
〈第3話〉
〈第4話〉
〈第5話〉
〈第6話〉
〈第7話〉
〈第8話〉
〈第9話〉
〈第10話〉
〈第11話〉
〈第12話〉
〈第13話〉
〈第14話〉
〈第15話〉
〈第16話〉
〈第17話〉
〈第18話〉
〈第19話〉
〈第20話〉
〈第21話〉
【白い春~君に贈る歌~】全編まとめはこちら↓↓
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