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【日記】2020-11-01(日)〜08(日) 記録
2020-11-01 日
1日が日曜日というだけでこんなにも嬉しい。窓を開けるとすっかり冬のにおいがする。遠くに富士山のあたまが見えて、日に日に澄んでいく空気、冬の訪れ。
春が来たことをよろこび、だんだんと夏になることも嬉しく、夏が終わることはすこし寂しかった。でも秋が近付いてきたことはやっぱり嬉しくて、だんだんと冬になっていくこともまた。繰り返して、またひとつ歳をとる。生きているだけで無駄なこと
【日記】2020-10-27(火)〜31(土)日常の記録
2020-10-27 火
「昨日より暖かい格好をして」とラジオの天気予報が言うけれど、昨日の服装が思い出せない。最寄り駅近くまできてしまったので、どのみち今からではどうにもならないのだが。
ひさしぶりに、ほしい靴が見つかったので、今日の昼にでも買いに行きたいのに、よく調べれば調べるほど、「なんかこれじゃないかも」という気になってしまって、やっぱりわたしは今月も靴が買えない。
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伊藤さんが
【日記】タイトルは特になし
2020-10-19 月
4時半起床。旅行から帰って、また習慣に戻る。
昨晩のうちに朝食の買い物をしていなかったので、散歩がてら駅前のスーパーに行くが、卵を買い忘れたことに帰宅してから気がつく失態。毎日欠かさず飲んでいるトマトジュースも、買い忘れた。卵はコンビニで買うと高いし質もイマイチなのでスーパーまで歩いたのに、結局自宅近くのコンビニで数十円高い卵を買う。ふたつとって目玉焼きにしたら、案の定黄
【日記】一週間の記録、富山旅行など
2020-10-12 Mon
4時半起床。習慣に戻る。気圧がまだ低く、でもまだ脳はしっかりしている。
しっかりしているつもりだったが、スケジュールを勘違いしていて、ひとに謝ることが発生し落ち込んだ。返事はこない。
おもむろに、寝汗と外の湿気で重くなったふとんを布団乾燥機にかけた。布団乾燥機をかけている間の匂いが好き。実家の縁側の匂い。ダニが死んだ匂いだというのは、ウソらしい。オヒサマになんて
1.事件は現場で起こってる 2.文学的羞恥プレイ
週に4回ほど、サウナに行く。
サウナに毎日行くよ、と言う人にとってはそれは少ない数だし、そうでない人にとっては多いかもしれないし、どちらとも言えない微妙な頻度だけど、このごろのわたしにとって「サウナに行く」ということは、家の風呂かサウナか、くらいの、ごくごくゆるい選択にすぎない。
忙しいやら体調のせいやらなんやかんやでサウナに行けない日が何日か続くと、なんとなくからだのなかがモヤモヤしてきもち悪く
痛いのは生きてる証拠
※1ヶ月前に書いた日記
PMSの治療で低容量ピルをもう5年ほど飲んでいるけれど、今月はうっかり飲みはじめるのが遅かったせいか、おそらく久しぶりに排卵している。人間の、というよりおんなのからだには当然のことなのに、からだが慣れていないせいかひどく情緒不安定で、下腹がちくちくと痛い。胸は全体的に乳腺が引き裂かれるような激痛で、かんたんにいうと死んでいる。生きてるけど。
祖父が生前、幼いわたしに「痛
ウミガメの瞳、猫と犬のこころ
浴室の扉をあけて左側、壁一面の水槽にはさすがにおどろいた。伊豆の「サンハトヤ」。前情報として知ってはいたものの、実際に目の当たりにすると、圧倒される。(画像は公式サイトより)「海底温泉、お魚風呂」という名前のそのとおり、そこは「海底温泉」で、「お魚風呂」だった。
ゆるく群れをなしてせわしなく泳いでいるのは、アジだろうか。どことなく食卓で見慣れたかたちをしている。
そのなかでひときわ目立つ存在感。