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2023年4月の記事一覧

オランダアートひとり旅#05.アムステルダム国立美術館~気になっていた夜警の切り取られた部分~

オランダアートひとり旅#05.アムステルダム国立美術館~気になっていた夜警の切り取られた部分~

 アムステルダム国立美術館にやって来ました。

 ライクスミュージアム(Rijksmuseum)とも呼ばれるオランダ最大規模の同美術館では、17世紀のオランダ黄金時代を彩るレンブラントやフランス・ハルス、フェルメール、ヤン・ステーンなどの名画を中心に、19世紀のアムステルダム印象派やハーグ派の作品にも出逢うことができます。

※フェルメールの作品は、6月4日まで「フェルメール大回顧展」にて展示され

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【韓国ソウル】大人のひとり旅で泊まりたいエアビーおすすめ

【韓国ソウル】大人のひとり旅で泊まりたいエアビーおすすめ

こんにちは、ジャスミンです。
旅の一番の楽しみは、宿。
世界には驚くほど素敵な宿があります。

家でくつろぐような体験から、ありえないほど豪華な体験までできるのが
エアビーの素晴らしいところ!

【韓国ソウル】で行ってみたい、おとなの宿を厳選しました。

1.無印良品みたいなインテリアのお家・・・12,500円/泊2.アーティストの家・・・13,000円/泊芸術作品に囲まれた一軒家を丸っと借りられ

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親と子が互いに信頼しているとは

親と子が互いに信頼しているとは

教育におけるすべての土台:信頼する

と、本に書いてありました。

そう言われてみると、そんな気もする。
果たして、自分は親を信頼してきただろうか。親は僕を信頼してくれていただろうか。

親子関係において互いを信頼するとは、具体的にどんな事柄が含まれるのだろう。

僕なりに考えてみた。(こういうのは、ともかくも自分の頭で考えて、アウトプットしながら修正していくしかない。何も考えないよりは、自分の実

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Agust D 【People Pt.2 (feat. IU)】、かなしさの味わい

Agust D 【People Pt.2 (feat. IU)】、かなしさの味わい

愛にまつわるかなしさはずっとついて回る。一生ついて回る。

逃れられない。

求めて得られないかなしさ。得たものを失うかなしさ。与えられたものを信じられないかなしさ。

愛。人間関係。親子。恋愛。夫婦。職場。地域。

仮に全てが上手く行って、満ち足りて、何もかも満足する段階に辿り着いたとしたら、今度は最愛の人たちと死別していくターンに入る。

死ぬ時はひとりらしいね。知覚が脳に付随している以上、こ

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今日ときめいた言葉35ー「飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ」

今日ときめいた言葉35ー「飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ」

        (タイトル画は「カモメに飛ぶことを教えた猫」挿絵から転載)

これは、「カモメに飛ぶことを教えた猫」(作者ルイス・セプルベダ)という本の最後で、カモメに飛ぶことを教えた猫ゾルバが、そのカモメが飛んだ時に言った言葉だ。

カモメは17回も飛ぶことに失敗した後、最後には教会の塔から飛ぶことができた。それは感動的な瞬間だった。猫に育てられ、一度も地上を離れたことがないカモメが飛ぶのだから

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母のかけら

母のかけら

王子さまは別れの前に、語り手である主人公に向かってこんな言葉を投げかける。離れていても、会えなくても、「この宇宙のどこかにいる」と知っていれば、それは何かの救いになる、ということなのだろうか。

母がこの世を去って1週間が経った。物理的な母は火葬を経て骨だけが残っている状態であるため、母がこの世に“存在している”とはいい難い。

それでも、いまだに私は「母の不在」をうまく掴めないでいる。

用事を

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