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オプションである恋愛を楽しむために

人生において、恋愛はオプションだ。

してもいいし、しなくてもいい。

わたしは人生の充実度が2倍になるがゆえに
恋愛することを選択している。

こんなにも人と親しくなれるチャンスはないし
好きな人が隣にいると楽しいし落ち着く。

定期的においしいご飯を一緒に食べられて
いろんな場所を手を繋いで散歩できる相手が
世界に存在するって最高だと思う。得だ。

この幸せ感を味わいたいがためだけに
恋愛していると言っても過言ではない。

人生が2倍楽しくなるか

お付き合いをするときの基準はそれだけで、

ドキドキやスリルもさほど必要ない。
誰かを追いかけたいと微塵も思わない。

一緒にいて常にドキドキしていたら心臓に悪いし、追いかける恋も追いかけている間に
息切れしてつかれそう。

楽しさが2分の1になってしまったり、恋愛にまつわる悩みで生活がピンチになるくらいなら恋愛することをやめるし、もしくは他の相手を探しに旅に出てしまいたい。

そんなわたしはオプションである恋愛を人生で取り入れることに決めたけど、

好きになった
相手は不覚にもアメリカの社会人の
ティムだった。

それゆえティムと会えるのは半年に一度だったし、時差の都合でコミュニケーションを取れる時間は24時間のうちの1時間ちょっと。

今はカナダにきて時差もなくなり、
たくさん会えるようになったけど

飛行機ありきの遠距離恋愛は続行中。
11月で3年目に突入する。

それでもその人とお付き合いすることを選んでいるのはそんな条件下にあるのに、

ティムといることで人生の幸せ度が
2倍、3倍になっているからだ。

今日はそんな恋愛の中で、

大切にしていることについて書きたい。


■お付き合いで大切にしていること

◎不快をいかに取り除くか

片思いのときは、いかに相手に好きになってもらうかが大事だったけど

交際が始まってからは、

いかにティムを嫌いにならないか
大事だなと思い始めた。

なので、心の中で感じたモヤモヤやされて嫌なことは、『それいやだ!』『それ悲しい。』って、どんな小さなことでも我慢せずにティムに伝えるようにしている。

(こわくて気持ちすら伝えられない相手や
気持ちを聞こうとしてくれない人とは幸せになれそうにもないので潔く別れる。)

モヤモヤはウイルスみたいなもので、心の中に残しておくとどんどん蔓延していくのでなるべく早い段階でやっつけるようにしている。

伝えるときに大切にしていることは
喧嘩ではなく話し合いの形にすること

そこでは気持ちを伝えるだけじゃなくて、
相手にその上でどうしてほしいかまでを
伝えるようにしている。

恋人は自分のことをよく知っていてもメンタリストではないので、どうしたら機嫌がよくなるかを伝えない限りわからないから。

でもあくまで伝えるだけで強制はしない。

話し合いが終われば必ず
『ありがとう、大好き。』をしつこいくらいに
伝えるようにしている。

これがないとただのわがままっ子に
なってしまうから。

感謝のバリエーションはいまも増やし中だ。

◎自分のことを教える/相手のことを知る


ながらく遠距離恋愛をしてきて、
会えない時間の方が多いけど

わたしたちはお互いのことを
知り尽くしている。

知り尽くすように努力している。

どんなときに嬉しくなって
どんなときに悲しくなるか

趣味、交友関係、仕事の状況、家族のこと、
好きな食べ物、服のセンス その他諸々。

限られた時間の中で、電話やラインを通して
自分のことを教えてきたし、相手にたくさん
質問してきた。

くまなく『これが好き!』『これ嫌い。』を
表現してきた。

さきほど恋人はメンタリストではないと言ったけど、彼はメンタリストに近づけはしているかもしれない。

お互いされて嬉しいことを外すことなく披露できているし、されて嫌なことはしない。

自分と同じくらい自分のことをよく知っている人と一緒にいるのは想像以上に快適だ。

◎ラブラブでいる


わたしは恋愛の醍醐味は

ラブラブ出来ることだと思っている。

従ってラブラブできないと
楽しさが半減してしまう。

ティムといるときは常に手を繋いでいるし
くっついている。飛びついたらおんぶに抱っこしてくれるし、歩き回って疲れたときは家に帰って肩もみ大会をする。

くっつき癖は色あせるどころか
エスカレートしている気がする。

多分どれくらいくっつきたいかの度合いが
似ているからなのかもしれない。

だからと言って最初からラブラブだったかと言われると、さほど だった。

最初は手も繋いでなければ、ティムには付き合った当時『好き』というワードは特別な日にしか言わないという謎なプライドがあった。


笑っていたら本当に楽しくなるようにラブラブな行動をしていたからラブラブになっていく


わたしはこれに尽きると思っていて、ラブラブだから手を繋ぐ、好きと言うというよりは、手を繋いだり好きと言った結果ラブラブになるのだと悟った。

今後もラブラブで居続けるためにも
手を繋ぎ続けたい。


おわりに


カフェで聞こえる恋愛トークの大半が
恋人の愚痴や旦那の愚痴なの悲しすぎる。

『結婚は人生の墓場』だよと教えられる。


『夫』というワードをググれば予測変換に
ネガティブな言葉がひっついてくる。


世の中には恋愛にまつわる悩みが
はびこっている。

本来オプションで、幸せになるための手段として存在する恋愛なのに多くの人が足を踏み入れて不幸になっている。

それがどうしてなのか

どうしたら本来の幸せになる手段として
機能してくれるのか

そんなことが気になりはじめ

恋愛に関する書籍を読み漁りました。
(気になるととりあえず書籍を読み漁る)

多分蔦屋書店の恋愛書籍で
読んでいないものはないと思う。

それ以外には幸せなカップルや夫婦の
観察をして共通点を見つけ出したり

自身の恋愛の中でも実践してみたり。

その結果、どんどんよくなっていったから

幸せな恋愛をする知識を集めていけばだんだんとよくなっていくのかなと思った。

今日紹介したのは自分が充実した恋愛をするにあたって大切にしていることで、これをしているからこそ関係が良好だと言えるもの。


カフェでノロケ話がたくさん
聞こえてきますように !!

みなさんは恋愛で大切にしていること
ありますか?

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