2021年6月の記事一覧
2分で読める子育てエッセイ№206『忘れてた!帽子帽子! これで2つ助かります』
このご時世、うちの子供達は登校の際、健康観察カードなるものを小学校に提出する事になっている。
自宅で熱を測り自分の健康状態と家族の様子も記入するのが日課。
さらに、正門付近で先生方が一人一人サーモグラフィーで熱を測る
二重のチェック。とても気を遣っていることが分かる。
ところが、今日はなぜか小1の息子が何回も列の後に並び直しをしている。
『なんでかな~』
と思っていたら、別の先生が申し訳なさ
2分で読める子育てエッセイ№210『いつの間にか』
先日、小1の息子の足の指の爪を手入れしていたら、痛くはなさそうだけど、指に沿って 爪の先がクルンと巻いていた。
『なんだろうな~』
ワタクシ今までこんな事になったことが無いので、だんなに相談すると
『もしかしたら、靴が小さいのかも・・・』
と言われた。
聞くと、だんなも子供の頃小さな靴を履いていて同じようになったとか。
気になって、息子に聞くと
『靴?キツクないよ。今の靴スキ。』
と返事する
2分で読める子育てエッセイ№213『これも必要な成長?え?必要?』
先日、小1の息子の靴が小さくなっていて買い替えたばかり。
知らない間に大きくなっているものだと思った。
ある朝、
『もう少しそっちに寄ってよ!!』
と二人掛けのローソファーに座る小4のお姉ちゃんが、毎日朝食の時、
必ず機嫌が悪くなることに気が付いた。
『なんでかな~』
と思っていたら、その右手に並んで座る息子の場所が気に入らないとか。
キチンと座れば2人掛け。でも、家でキチンとなんてする訳な
2分で読める子育てエッセイ№215『花丸って 進化してるんだね~』
小1の息子。最近宿題にすっかり慣れて、宿題前のゴロゴロダラダラの時間が増えてきた。
でも、単なる偏見か、ワタクシの弟のせいか、だんなのせいか、
男の子って宿題をしない・・・と思い込んでいたワタクシ。
『ギリギリでも宿題を終わらせている息子は立派だと思う』
という親バカぶり。
その息子、最近先生につけてもらう「丸」にこだわっている。
ひらがなのプリントが、先生の手直しがなく、とても綺麗に書け
2分で読める子育てエッセイ№217『甘めの物を希望!出来たらジュースみたいな』
我が家の「夜泣き」がらみのお話は息子の事が2つ。
そのうちの1つ。1才2か月を過ぎた頃のお話。
息子が鼻水をたらしていたので小児科で受診した。
『鼻水が続いたら、耳鼻科にも連れて行ってね。』
謎めいた先生のメッセージと共に小児科で出してもらった、気持~ち甘めのお薬をタップリの時間をかけて、子供も頑張って飲んでいる。
でも4~5日鼻水が続いた後、2晩続けて夜泣きをした。ワタクシ初めての事で驚い
2分で読める子育てエッセイ№221『息子の添削・・・厳しい~』
小1の息子の宿題は、その日に習ったひらがなの復習プリント。
大きな見本の字に、払う止めるなど、細かく注意書きがある。
『昔はこんなのあったのかしら』
覚えていない事をいい事に
『ワタクシの字が美しい字に程遠いのは、こ~んないい教材が無かったから』
と、言い訳をする。
担任の先生に見本のような美しい字で連絡を頂くたび、
『え~、返事書くの恥ずかしい(*ノωノ)・・・』
と思う事数回。
「一緒
2分で読める子育てエッセイ№232『懐かしいあの音!ワタクシはチャルメラが得意でした!』
小4の娘が、家でリコーダーの練習をしていた。
この時期、飛沫を警戒して、学校の授業では吹かず、指だけのいわゆる
「エアリコーダー」で練習するらしい。
『家ではせめて思い切り吹きたい』
と、張り切っている。
エアリコーダーでは、本当に音が合っているかどうか分からないので、実際吹いてみると、その本人が音を聞いて驚いている。
『お母さん、エーデルワイスって曲知ってる?ここの部分。どう吹けばいいの
2分で読める子育てエッセイ№233『ピンクでセクシ~・・・でもね』
先日小1の息子が、歯の治療に行った。
歯の隙間が痛むらしい。
先生に診てもらう前、歯科衛生士さんに丁寧に磨いてもらう。
すると男の子の事、早いタイミングでゴソゴソし始めるが、ベテラン歯科衛生士さんは、巧みな質問攻撃で飽きさせないようにしてくれる。
時々息子が、いい顔で笑っている。
『何がスキなの?』
と聞かれ、息子が
『チョコミント!』
と答えると
『え~!小学生でミントって渋くない?だった
2分で読める子育てエッセイ№234『昔はお手伝いってよく使っていたのにな』
缶詰を開けようとしたら、今では珍しいパッカンになっていなかった。
久しぶりに使うので、缶切りを探していたら、待ちきれない子供達が
『早く早く』
と催促する。
『ちょっと待って、いま開けるから』
と、みつけた缶切りでギコギコやり始めたら、いい顔をして、
『やりたい!』
と言ってきた。
子どもの頃、ワタクシも時々お手伝と言って缶詰開けたな~。
でも、小4のお姉ちゃんでさえ、缶切りを使ったのは数回