２分で読める子育てエッセイ№217『甘めの物を希望！出来たらジュースみたいな』

我が家の「夜泣き」がらみのお話は息子の事が２つ。
そのうちの１つ。１才２か月を過ぎた頃のお話。

息子が鼻水をたらしていたので小児科で受診した。
『鼻水が続いたら、耳鼻科にも連れて行ってね。』

謎めいた先生のメッセージと共に小児科で出してもらった、気持～ち甘めのお薬をタップリの時間をかけて、子供も頑張って飲んでいる。

でも４～５日鼻水が続いた後、２晩続けて夜泣きをした。ワタクシ初めての事で驚いた。

『今まで、こんな事なかったのに』
いつもと違うので、小児科の先生に言われた通り、耳鼻科に連れて行くと

『中耳炎になりかけですね。まだ軽いから痛いより、違和感があるという
感じかな。薬を飲めばすぐに治るよ』
と言われ驚いた。

『え？夜泣きの原因は　中耳炎？』

耳鼻科で貰った薬はすっごく苦くて、時間をかけてもなかなか思うように
飲んでくれない。とほほ

でもその夜　薬が効いたようで　息子は気持ちよさそうにぐっすりと眠り
夜泣きは無くなった。


小児科は、甘めの薬を出してくれるけど、小児科以外の病院の薬は
苦くて子供に飲ませるのも一苦労。

『甘いジュースみたいな薬にしてくれないかな～』

でも、逆に市販薬は美味しすぎて
『もう１杯！』
って言われるほど。こんどは断るのに苦労する。

ちょうどいい感じの薬はないのかね？
子どものお薬アルアル。