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出版流通の現場から。廃棄を目の当たりにする「出版倉庫」を営むからこそ分かる書籍廃棄の痛み | SeLn
こんにちは、〈SeLn(セルン)〉広報部です。
〈SeLn〉は「出版流通を再発明する」を経営理念に掲げ、出版流通のデジタル化・オンデマンド化を進めるスタートアップ企業です。まだまだ小さな企業ですが、出版流通への大きな愛と強い気持ちをもって事業をすすめています。
出版倉庫ニューブックの2代目社長として育ったセルンCEOの豊川から見た、出版流通の栄枯盛衰、そして、これから……。
このnoteでは
国外公募用のポートフォリオの見本
ポートフォリオの作り方に決まりは無いのですが、私が某国際公募の事務局をした経験から、CV上の実績上位だった人たちのポートフォリオの平均的な傾向をもとに、こんな感じで作れば少なくとも「見づれえポートフォリオだなあ」で減点されることは無いんじゃないか、というものをアップしときますね。
ポイントとしては変なレイアウトや変なフォントは間違いなく減点材料です。シンプルレイアウト、定番フォントでお願いします
アイスバスに入ったら、体でなく人生が整った件について
今回、インド時代の戦友のちなみさんにお声かけいただき、Human Potential Lab が提供するアイスバスプログラムに参加してきた。今思えば、呼ばれるべくして、呼ばれたのかもしれない。
ネタバレになり過ぎないように、オブラートには包むが、お世辞抜きで、最高だった。いくつか振り返っていきたい。
①チェックイン✅
まずもって、その場の心理的安全性が圧倒的に高い。馬鹿なこと言っても許される
『83歳、いま何より勉強が楽しい』 全文公開:第1章の3
『83歳、いま何より勉強が楽しい』(サンマーク出版)が4月5日に刊行されました。
これは、第1章の3の全文公開です。
3.人生100年時代:セカンドライフは人生の黄金期 退職後は「余生」ではない
本書が対象としている「シニア」がどんな人たちかを、ここではっきりさせておきましょう。
これは、大まかに言えば、日本の年功序列的雇用体制の中で、「最初の段階」を終えた人々のことです。具体的には60
もし私たちが自分の考えが伝わることを止められないとしたら、死はどうなるのか
長文ファンの皆様おはようございます。※ネタバレを含みますのでご注意を
私は無類の三体ファンですが、三体の中に「嘘がつけない」という設定の宇宙人が出てきます。しかもテレパシーでコミュニケーションをとっている。小説の中にはない設定ですが、さらに考えを進めて、自分の考えて感じたことを自分の意思で止められなかったとしたら死はどんなふうに感じられるのでしょうか。
私たちが「自分は自分である」と確信するの
アスリートがどのように、問題を切りわけ、精神を落ち着かされているかの具体的な手法
長文ファンの皆様おはようございます。
昨日友人と大谷選手の話になったので、彼が心理的に大変な状況でなぜあれほど活躍できているのかをスポーツの世界の理論で説明してみます。とは言っても、それ世界レベルで実行しているのは、想像もできないほど難しいはずですが。
メンタルが強いと良く言いますが、具体的には「自力では解決できない問題を箱に入れておける力」だと考えられます。そのためには分割と、一旦置いておく
『83歳、いま何より勉強が楽しい』 全文公開:第1章の2
『83歳、いま何より勉強が楽しい』(サンマーク出版)が4月5日に刊行されました。
これは、第1章の2の全文公開です。
2.なぜ「勉強は辛い」と考えるのか? 受験勉強は辛いものだった
勉強は本来、楽しいものです。それまで別々に捉えていた事柄が一つの法則で理解できるのは、大変楽しいことです。新しい知的発見に胸をときめかせるのは、人間の本性です。楽しさを軸に勉強を捉えたら、必要に迫られずとも、人
鬼よりも悪魔よりも恐ろしいもの。
日常のなかで「悪魔」ということばは、なかなか使わない。
悪魔を使わないぶん日本人は、「鬼」を使う。むかし話にも多数登場する鬼は、なんとなく日本版の悪魔と言えなくもない。しかし、どうなんだろう。西洋の言語に暗いぼくはよく知らないのだけれど、たとえば「練習の鬼」とか「鬼教官」みたいな用法は、西洋の悪魔にもあるのだろうか。「あいつは練習の悪魔だぜ」「ジーザス、なんて悪魔教官なんだ」なんてことを、あちら