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『臨床現場に活かす哲学的思考』を読んで
『臨床現場に活かす哲学的思考』(奥村茉莉子・池山稔美編著、金剛出版、2022年)を読んで思ったこと。
本書は、「はじめに」と「おわりに」を除いて全7章で構成され、6名が執筆している。そのなかの第7章のある記述から少し考えてみたい。
『会社とか上司部下というのは、実は固有の実体をもったものではなくて自分を含めた社会の約束事だ。同じ虚構を信じることによって実体としているにすぎない。』(p20
時空を共有すること(一緒にいること)
人生の幸せはどこにあるのか。
永遠のテーマと言っても過言ではないこの命題に対して、突然、頭に浮かんだのが標題の考えです。時空を共有すること。時空を共有することは人生に幸福感をもたらせてくれる可能性が高い、そんな風に思います。
時空を共有することとは、簡単に言い変えれば、誰かと一緒にいることです。
コロナ騒動が終わりつつあり、外で誰かと飲食をする機会が増えました。ただただ、楽しいです。
すご
Twitterの効用
最近何かと話題のTwitterですが、皆さんは、なぜTwitterを使用するのですか。私は、東日本大震災発生時に携帯が使えなくなったときのSOSツールとしてTwitterが有効だったという報道を見て、興味を持ちました。それでもネット社会への警戒心のようなものもあり、本格的に使用を始めたのはずっと後の2018年でした。
2018年から今日までTwitterをやっていて、当初は予想もしなかった効
司法書士が鑑定士試験を受験してみて
はじめてのnoteです。
よろしくお願いします。
令和3年度の不動産鑑定士試験(短答式)を受験してきたので、その感想を書いてみます。ただ感想を書いても面白くないので、司法書士試験との比較や働きながら勉強していることを絡めて書いてみたいと思います。
【鑑定士試験の受験勉強について】
令和2年の12月から勉強を始めました。きっかけは、新庄選手がプロ野球復帰を目指して1年間自分と戦ったという話を聞い