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【内容一部公開】「作って学ぶ」CFDのしくみ!――近刊『Pythonによる はじめての数値流体力学』
2024年9月下旬発行予定の新刊書籍、『Pythonによる はじめての数値流体力学』のご紹介です。
同書の一部を、発行に先駆けて公開します。
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はじめに
この本の概略
水や空気などの流れをコンピュータを使ってシミュレートするやり方は、数値流体力学(computational fluid dynamics、CFD)とよばれています。この本ではCFDの、とくに非圧縮流れとよばれる流れのシミ
【内容一部公開】接触解析、動的陽解法がよくわかる!――近刊『実践 非線形有限要素法シミュレーション』
2024年7月中旬発行予定の新刊書籍、『実践 非線形有限要素法シミュレーション』のご紹介です。
同書の一部を、発行に先駆けて公開します。
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まえがき
2010年に前書「実践有限要素法シミュレーション」を執筆したあとも、産業界での有限要素法の利用はますます広がっている。その範囲は、前書で取り扱った「線形有限要素法」をはるかに飛び越え、幾何学的非線形、接触・摩擦、弾塑性や超弾性などの材料非線
【内容一部公開】加工技術全般を概説!――近刊『よくわかる機械加工』
2024年6月下旬発行予定の新刊書籍、『よくわかる機械加工』のご紹介です。
同書の一部を、発行に先駆けて公開します。
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まえがき
本書は、機械系あるいは材料系の大学生や高等専門学校生、さらにこれから加工関係の業務に従事する技術者を対象とした、加工学の教科書である。新材料の発見、新しい加工技術の開発、制御技術の精度向上などにより、加工技術分野は目覚ましい進展を遂げている。本書の執筆に
サーキットを最速で走破するためのメカニズムを理解する―—近刊『Race Car Design』監訳者まえがき公開
2022年10月下旬発行予定の新刊書籍、『Race Car Design』のご紹介です。
同書の「監訳者まえがき」を、発行に先駆けて公開します。
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監訳者まえがき本書 “Race Car Design” を日本語訳化したいと考えたのは、私自身が一関工業高等専門学校で岩手連合学生フォーミュラチームのファカルティアドバイザー(指導教員)として活動していた際に、学生が英語で書かれている技術書の
モデリング・アセンブリの高効率化テクニックとコツを紹介――近刊『SOLIDWORKS アドバンストテクニック55』はじめに公開
2022年9月下旬発行予定の新刊書籍、『SOLIDWORKS アドバンストテクニック55』のご紹介です。
同書の「はじめに」を、発行に先駆けて公開します。
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はじめに
現在、3次元CADであるSOLIDWORKSはものづくりの現場において広く活用されており、もはや欠かせないといっても過言ではありません。
このように広く利用されているソフトウェアですが、機能が多い一方で操作が煩雑であり、
初級エンジニアの入門にも、上級エンジニアのスキルアップにも役立つ1冊――近刊『理論と実務がつながる 実践有限要素法シミュレーション(第2版)』まえがき・学習手順公開
2022年9月中旬発行予定の新刊書籍、『理論と実務がつながる 実践有限要素法シミュレーション(第2版)―汎用コードで正しい結果を得るための実践的知識―』のご紹介です。
同書の「まえがき」および「学習手順」を、発行に先駆けて公開します。
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第2版 まえがき
2010年に本書の第1版が出版されてから、有限要素法を中心としたCAEはさらに広く普及し、本書の主題である理論と実践の両輪の基礎知識は
手を動かして身につける!――近刊『例題で学ぶ材料力学』まえがき公開
2022年7月下旬発行予定の新刊書籍、『例題で学ぶ材料力学』のご紹介です。
同書の「まえがき」を、発行に先駆けて公開します。
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まえがき
本書は、大学および高専の機械工学系学科で開講されている材料力学の教科書、もしくは設計を業務とするエンジニアの参考書として執筆したものである。材料力学の基本的な事項に対し、図や例題を数多く取り入れてわかりやすく内容を記述し、設計の現場でも役立つよう具体的